村上春樹 レビュー一覧 6ページ目

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商品ユーザーレビュー

187件
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  • 文字通り「猫を棄てる」エッセイである。 もともと月...

    投稿日:2021/04/10

    文字通り「猫を棄てる」エッセイである。 もともと月刊誌(文藝春秋)に掲載された分量なので1冊の本にしては短い。 淡々と過去の出来事を語る中に、父が背負ったカルマのようなものも書かれテーマは重い。 最後のわれわれは、空から降る雨の一滴に過ぎないが、その一滴にもそれぞれの人生がある旨の文章に胸をうたれた。

    さんたろう さん

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  • 音楽の趣向は人それぞれですが『それを聴く前と聴いた...

    投稿日:2021/04/10

    音楽の趣向は人それぞれですが『それを聴く前と聴いたあとでは、自分の身体の仕組みが少しばかり違って感じられるような音楽−そういう音楽が世界には確かに存在するのだ』に痛く共感。『つまりF*が漂わせる洗練性と、その容姿の醜さとのあいだの大きな落差が、彼女独自のダイナミズムを立ち上げるのだ』にも納得。『甲子園球場は誰が何と言おうと、日本でいちばん美しい球場だ』異議なし。ただ、阪神は読賣になかなか勝てませんがね ヤクルトファンの村上さん、「阪神タイガース友の会」に入ってたのね!?甲子園で呑気に野球が観たい!

    akb009 さん

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  • 「ノルウェーの森」で村上春樹さんに出会い、それから...

    投稿日:2021/04/10

    「ノルウェーの森」で村上春樹さんに出会い、それから「風の歌を聴け」から順に彼の作品を読んでいった若き日々。そんな中で何度も挫折したのが本作なのです。人気作で作品評も非常に高かったので「俺は馬鹿なのか〜」と落ち込みました。あれから何年たったのでしょうか……おうち時間が増えた時節、久しぶりに手に取ってみようと思う今日この頃です。

    アヒル交響曲 さん

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  • これ、海外旅行の携帯本。分厚くて読み終えないから、...

    投稿日:2021/04/10

    これ、海外旅行の携帯本。分厚くて読み終えないから、一冊で足ります。海の塩が貼りついたり日焼けしてたり、プール の水に濡れたりでヘナヘナになっていますが、何カ国も旅してます。 ギリシャやイタリアでの海外生活を、困りはてながらも順応していく紀行文。 シーズンが終わると島の店が閉まってしまうとか、イタリア人のクルマの運転がこわいとか、魚をただ焼いたのがおいしいとか。 旅にすぐ役立つ情報ではないけど、実際にギリシャからイタリアへ旅したらじわっと効いてくるはず、きっときっと。

    3rdwind さん

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  • ここまでいつになったらたどり着けるのか……第1部で...

    投稿日:2021/04/10

    ここまでいつになったらたどり着けるのか……第1部で何度も挫折しているおバカさんです。村上作品は好きなので、何とか楽しく読了したいのですが、いつになることやら。おうち時間が増えた今こそチャンスと期をうかがっている次第です。

    アヒル交響曲 さん

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  • 全巻揃えて「さぁ〜読むぞ〜」と意気込み手に取りまし...

    投稿日:2021/04/10

    全巻揃えて「さぁ〜読むぞ〜」と意気込み手に取りましたが、第1部で挫折しました。何度かチャレンジしましたが、悲しいかな私の頭では面白さを理解できませんでした。よって第2部は手付かず、かわいそうなのでこのおうち時間が増えた今だからこそ……と思いめぐらす今日この頃です。

    アヒル交響曲 さん

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  • 村上春樹氏が1990年代前半にアメリカの大学に教員とし...

    投稿日:2021/04/10

    村上春樹氏が1990年代前半にアメリカの大学に教員として招かれて海外生活をしていたときの暮らしなどをつづったエッセイ。 日本を離れ、少しクールな目線で日本のことも見つめて書かれている。 小説とはまた違った切り口だが、読みやすい文体で共感を覚える。

    さんたろう さん

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  • タイトルはジャズの曲名から、仕事もジャズバー経営、...

    投稿日:2021/04/10

    タイトルはジャズの曲名から、仕事もジャズバー経営、ジャズの知識があるとちょっとニヤリとするかな、もちろん無くても面白い。 一人っ子として育ち一人っ子の女の子の友達と25年後再会し話は進む。 当時一人っ子として育つって意味合いは、若い方にはわからないかもしれない。兄弟がいない頼りなさ、先への不安(逆にお兄ちゃんやお姉ちゃんがいると安心だった)なんかがココロの底に流れている小川みたいなことを思いながら読んでみてくださいね。 ぼくには弟がいましたけどね

    3rdwind さん

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  • 当時小泉今日子さんがこの本を褒めて、村上春樹さんの...

    投稿日:2021/04/10

    当時小泉今日子さんがこの本を褒めて、村上春樹さんの名前がメジャーに行ってしまった気がした。 好きなバンドがインディーズからメジャーレーベルに移ったけど、僕は前から好きでした、と声高に言いたいみたいな。 初期の長編小説のいいところと、先に続いていく恋愛小説のいいところをあわせ持つ、川の合流点みたいな本。 そう、「死は生の対極にあるのではなく、我々の生のうちに潜んでいるのだ」 なんて、キラーワードもいくつもあるんだけどね。

    3rdwind さん

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  • 村上春樹氏の初期作品の文庫はカバー表紙のデザインが...

    投稿日:2021/04/10

    村上春樹氏の初期作品の文庫はカバー表紙のデザインが佐々木マキさんで、作品内容と雰囲気がとてもマッチしていると感じる。 「羊をめぐる冒険」は村上作品の中でも初期時点の傑作であるとともに、後の作品のベースとなった重要な物語だと感じる。 何か、それは明確ではないものの、追い求め、さまようストーリーは普遍的に読むものを惹きつけると思う。

    さんたろう さん

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