恩田陸

恩田陸 レビュー一覧 3ページ目

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商品ユーザーレビュー

62件
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  • ピアノコンクールというあまり馴染みのない題材でした...

    投稿日:2021/03/11

    ピアノコンクールというあまり馴染みのない題材でしたが、とても熱くドラマチックな小説。 車の荷台にピアノを乗せて走るシーンなど印象的なシーンも多く。ピアニストといっても、努力型、天才肌など個性豊かで登場人物が生き生きしていると思いました。

    ひとひらひ さん

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  • 映画の方を先に観たのですがとてもよかったです。それ...

    投稿日:2021/03/06

    映画の方を先に観たのですがとてもよかったです。それぞれの演奏者の葛藤とピアノへの想いが繊細に描かれていて心にグッとくる作品でした。まだ原作の方を読めていませんが、間違いなくまだまだたくさんの感動がちりばめられているにちがいありません。

    プリンアラモード さん

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  • 恩田陸の真骨頂。長年の蓄積が実を結んだ。深みのあ...

    投稿日:2020/04/24

    恩田陸の真骨頂。長年の蓄積が実を結んだ。深みのある小説である。

    mori さん |20代

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  • 恩田陸一冊目はこれがおすすめ!中学生くらいから大人...

    投稿日:2019/01/07

    恩田陸一冊目はこれがおすすめ!中学生くらいから大人まで、幅広く楽しめます。はっきりと結末を明示しない、読者の想像の余地を残す終わり方がよりミステリとしての質を高めています。巻末解説も皆川博子と、豪華。

    fugyo さん

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  • 久しぶりに、かなり読みごたえのある恩田陸さんの長編...

    投稿日:2018/12/12

    久しぶりに、かなり読みごたえのある恩田陸さんの長編小説。 国際的なピアノコンクールの予選から本選までを、主たるコンテスタント4人を軸に描いていくストーリー。と言ってしまうと非常にシンプルなのだけれど、彼らのバックグラウンド、音楽への思い、コンテスタントを回りで支える人たちの思い、長丁場のコンクールの期間中にも刻一刻と変わり進化していく音楽と音楽家の繋がりなど、心情や情景の描写は非情に濃密で時には息苦しくなるほど。 小説がただ残念に思えるのは、そこに音楽がリアルには存在しないことで(この小説にはたしかに音楽が存在するのだけれど)、読みながら、彼らが演奏する曲を耳からダイレクトに聴けたらいいのに、と何度思ったことか!何度もyoutubeを検索してしまった。でも、youtubeにある音楽ではなくて、マサルの、亜夜の、そして風間塵の生きている音楽を聴きたい、本当に心から聴きたいと思うし、自分もピアノを弾きたくなる。 コンクールをずっと聴いているような、あるいは参加しているような、緊張感と疲れが心地よく襲ってくる小説。この小説を題材にコンサートをひらけば、小説を読んで彼らの音楽を求めた人たちがどっと押し寄せるのではないかしら。恩田陸さんの緻密な取材、音楽への造詣にも、ただひたすら感服。

    yupi さん

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  • 音楽好きな友人に贈ったところ、大変喜んでもらえたと...

    投稿日:2016/12/03

    音楽好きな友人に贈ったところ、大変喜んでもらえたと同時に、楽器は違えどお互い演奏する者どうし、登場人物の心理など共感部分が多く話が弾みました。

    SEGOVIA さん

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  • 恩田陸さんの作品を読むのは学生以来です。テレビドラ...

    投稿日:2012/12/30

    恩田陸さんの作品を読むのは学生以来です。テレビドラマ「悪夢ちゃん」の原案となっている本で気になっていたので購入してみました。気になっている方は是非読んでみて下さい、面白いです。

    JohnD さん

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  • おもしろい!!他の恩田作品を読んで「合わない」と思...

    投稿日:2012/02/08

    おもしろい!!他の恩田作品を読んで「合わない」と思った方も、これは読んでみてほしいです。他の作品とは全く色の異なる、まさにエンターテイメントな一冊ですから☆ 表紙をめくると20数名の登場人物の紹介から始まり、その多さに思わず「うげっ」としたものの…何のこれしき。ばらばらに少しずつ進んでいく各々の人物のストーリーに、のめり込んでいきますよ!続きが気になる所で、また次の人物の視点に代わる形で進んでいくので、思わず先を追って一気に読了。これだけの数の登場人物がいるにも関わらず、それぞれの個性が立っていて、徐々に運命が交錯していく・・・まるでドミノのように。また、所々にある言葉の使い回しがユニークで何度も笑っちゃいました。気軽でいて、夢中にさせてくれる良作です。ユーモア小説が好きな人へ、太鼓判押します☆

    peko-rock さん |20代

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  • 恩田さんの主な長編小説に対して、その予告編・外伝・...

    投稿日:2011/09/19

    恩田さんの主な長編小説に対して、その予告編・外伝・姉妹作といった要素がちりばめられたようなユニークな短編集。非現実の世界に嵌まってしまいます。「夜のピクニック」や「6番目の小夜子」の長編を読んだ後にこの短編集を読むと、恩田ワールドにのめりこんでしまいそうです。

    テリーヌ さん

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  • 不思議な非日常の世界にのめりこんでいく魅力的な短編...

    投稿日:2011/09/19

    不思議な非日常の世界にのめりこんでいく魅力的な短編集。恩田さん独特の世界が楽しめ、しかもバラエティーにとんでいます。

    テリーヌ さん

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