ヴァインベルグ(1919-1996) レビュー一覧 3ページ目
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投稿日:2011/11/24
『レクイエム』は全6楽章で作曲されており、それぞれ6つの詩が付けられている。 第4楽章は深川宗俊の詩で広島をテーマにしている。 この第4楽章が6つある楽章の中で一番長い。 また、音楽も日本的なものを感じさせるように作曲されている。 ブックレットに歌詞がついていないのが残念だ。
ユローヂィヴィ さん
投稿日:2011/11/13
聴きごたえたっぷりの室内楽作品です。 チェロ・ソナタ第二番もいいですが、ピアノ五重奏曲が素晴らしいです。
ユローヂィヴィ さん
投稿日:2008/02/09
ショスタコーヴィチがそうであるように、ヴァインベルクもまた生年に比してその様式は古典的だ。だから実験的、あるいは前衛的でコンテンポラリーな響きを求める人にはもの足りないかも知れない。一方、古典派から現代に範疇を拡大してきた人には聴きやすいはずだ。歌と抒情において特にお薦めなのは16番の方だが、4番もまた魅力的だ。ダネル・カルテットは響きも美しく、哀愁を暖かく響かせる。Vol.2以下が待ち遠しい。
烏丸文雄 さん
投稿日:2020/08/01
クレーメル版の弦楽合奏に打楽器を加えた作品の原曲であるのに気づくのに少々時間がかかりました。確かにクレーメル版の打楽器は大変効果的で、弦楽合奏の切れ味が素晴らしいのですが、ビアノ五重奏曲原曲もこの作品本来の渋さが感じられて、これはこれで十分に聴き応えがあります。ショスタコーヴィチの影響を受けたとは言いながら、20台の作品とは思えないほど高い完成度があると思います。聖俗入り乱れた楽想はマーラーの世界に近いのかも知れません。
ヤナハル さん
投稿日:2020/03/13
ベートーヴェンの『交響曲第9番』以降、合唱を用いた交響曲は多く生まれているが、児童合唱を用いたヴァインベルクの『交響曲第6番』はそれらの中でも異色の作品だろう。 美しさと激しさが混じり合う音楽で、第3楽章ではヴァインベルクのユダヤ人としてのアイデンティティーが溢れている。 ウラディーミル・ランデ指揮、サンクトペテルブルク交響楽団、グリンカ・コラール・カレッジ少年合唱団が素晴らしい演奏をしている。
ユローヂィヴィ さん
投稿日:2020/02/23
パッケージ裏に「JP」(日本語字幕付き)の記載があるが、実際にはついていない(韓国語字幕もついていない)。 演奏内容は良いと思う。
Stephane さん
投稿日:2019/12/12
これらのピアノ・ソナタは音数が少なく、音のない間の部分が雄弁に語っており、そこにヴァインベルクの思想を聴くようだ。 弦楽器による無伴奏ソナタはわりと悲痛な叫びを感じる時があるが、ピアノ・ソナタでは静かに思索にふけるという印象がある。 透明感のあるブルーミナのピアノの音色も美しい。
ユローヂィヴィ さん
投稿日:2019/12/12
これらの4つの無伴奏ヴィオラ・ソナタからはヴァインベルクの孤独な叫びを聴くようだ。 ずば抜けて素晴らしいのは第4番。 この作品でヴァインベルクはヴィオラを通じて表現したいことをやり尽くした感じがする。
ユローヂィヴィ さん
投稿日:2019/12/04
2曲のフルート協奏曲に、フルートと弦楽オーケストラのための『12の小品』、フルートとピアノのための『5の小品』を収録する。 フルートという軽やかで美しい響きを持つ楽器を主役にしているだけに、ヴァインベルクもその特色を生かした作曲をしている。
ユローヂィヴィ さん
投稿日:2019/11/29
交響曲第18番はショスタコーヴィチの影響から離れ、ヴァインベルク自身の音楽語法で戦争という悲劇を語った作品と言えるだろう。 オーケストラと合唱のための交響曲で、詩による直接的な表現もあり、ヴァインベルクの作品の中では一回聴いただけでスッと頭に入ってくる作品だ。 『トランペット協奏曲』はヴァインベルクの遊び心が感じられる作品。
ユローヂィヴィ さん
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ありがとうございました
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