CD

エヴァ・ゲヴォルギヤン/日本公演ライヴ 2023〜ショパン&ラフマニノフ(2CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALT547
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明


驚愕の演奏!
鉄壁のテクニックと豊かな詩情。2021年ショパン・コンクール最年少ファイナリスト
大注目の逸材、エヴァ・ゲヴォルギヤンによる凄まじい完成度の2023年初来日ライヴ


エヴァ・ゲヴォルギヤンは2004年モスクワ生まれのロシア系アルメニア人ピアニスト。 モスクワ音楽院等で学び若くして頭角を現し、著名な指揮者・オーケストラとの共演や数々の音楽祭への参加で注目を集めます。2021年、第18回ショパン国際ピアノ・コンクールで最年少ファイナリスト。これからの活躍が非常に楽しみなピアニストです。
 当盤には2023年に行った初来日リサイタルを収録。自身が得意とし共感する作曲家、ショパンとラフマニノフに特化したプログラムです。まず驚くべきはその凄まじい技巧。ライヴとは思えない正確さとスピードで奏でられる嬰ハ短調のエチュード。かろやかに輝きながら転がっていく走句と、バランスよく強靭に響かせる和音の見事な対比。そしてさらに詩情があり歌があり、フレーズを考えたテンポの揺らぎなど実に音楽的。2曲のピアノ・ソナタでは様々な演奏技法が駆使された堂々たる音楽が鳴り響きます。そしてアンコールは幸福感たっぷり。「ALTUS」の録音も美しく、ピアノを聴く喜びに満ちたアルバムです。

【石原良也氏の解説より】
「50を超える国際コンクールを勝ち抜いてきた鉄壁と言われるテクニック、十代とは到底思えない堂々とした構成感は映像からもうかがい知ることができるが、実際のエヴァの演奏を聴くと一音一音がよく通り、透明感のある響きと豊かな色彩がホール全体に行きわたる様子が一層はっきりと感じられる。重厚でありながら前に進んでいく躍動感があり、演奏されている響きに対する最良のテンポを瞬時に的確に捉える鋭い感性がある。これらはすぐれたピアニストには必須のことであろうが、エヴァは音楽への謙虚さ、几帳面さ、大胆さなど、そのことを実現するための内面的な資質を持っていると思う。」(販売元情報)

【収録情報】
Disc1
ショパン:
01. ノクターン第17番ロ長調 Op.62-1
02. エチュード ホ短調 Op.25-5
03. エチュード 嬰ハ短調 Op.10-4
04. 幻想曲 ヘ短調 Op.49
05. ポロネーズ第5番嬰ヘ短調 Op.44
06. 4つのマズルカ Op.17(全曲)
07. ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.35『葬送』

Disc2
ラフマニノフ:
08. 練習曲集『音の絵』 Op.39〜第1番ハ短調、第2番イ短調、第3番嬰へ短調、第6番イ短調
09. ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.36


(以下アンコール)
10. ラフマニノフ:イタリアン・ポルカ
11. ショパン:24の前奏曲〜第20番ハ短調
12. リスト:ラ・カンパネッラ
13. アート・テイタム:キャラバン
14. チャイコフスキー/プレトニョフ編:『くるみ割り人形』〜金平糖の精の踊り

 エヴァ・ゲヴォルギヤン
(ピアノ/ヤマハCFX)

 ライヴ録音:
 2023年9月6日 東京、浜離宮朝日ホール(01-07,10-12)
 2023年9月9日 千葉県、浦安市文化会館(08,09,13,14)

 国内製作
 日本語帯・解説付き


内容詳細

ゲヴォルギヤンは2004年モスクワ生まれ。2021年のショパン・コンクールで最年少ファイナリストに選ばれ世界的に注目された。ここには彼女の確かな音楽性が息づいている。アンコールにアート・テイタムとは。(CDジャーナル データベースより)

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