CD

抒情組曲、『ヴォツェック』からの3つの断章、『ルル』組曲 シノーポリ&シュターツカペレ・ドレスデン

ベルク(1885-1935)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS22151
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ワーナークラシック NEXT BEST 100
ベルク:《ルル組曲》《抒情組曲》他 ジュゼッペ・シノーポリ

スコアの細部まで表現することで知られたシノーポリの指揮は、ベルクの生々しく複雑な音の動きから、得も言われぬ美しい情景を描き出すことに成功しています。A・マークのドラマティックで濃厚な歌唱も聴きものです。解説対訳付(ワーナーミュージック・ジャパン)

【収録情報】
ベルク
1.《抒情組曲》からの3つの小品 (1928) Andante Amoroso
2.《抒情組曲》からの3つの小品 (1928) Allegro misterioso ? Trio estatico
3.《抒情組曲》からの3つの小品 (1928) Adagio appassionato
4.《ヴォツェック》からの3つの断章 (1924) T:第1幕 第2&3場
5.《ヴォツェック》からの3つの断章 (1924) U:第3幕 第1場
6.《ヴォツェック》からの3つの断章 (1924) V:第3幕 第4&5場
7.《ルル》組曲−5つの交響的小品 (1934) 第1曲:Rondo: Andante
8.《ルル》組曲−5つの交響的小品 (1934) 第1曲:Tempo 1
9.《ルル》組曲−5つの交響的小品 (1934) 第1曲:Hymne: Sostenuto
10.《ルル》組曲−5つの交響的小品 (1934) 第2曲
11.《ルル》組曲−5つの交響的小品 (1934) 第3曲:ルルの歌
12.《ルル》組曲−5つの交響的小品 (1934) 第4曲:変奏曲
13.《ルル》組曲−5つの交響的小品 (1934) 第5曲

アレッサンドラ・マーク(ソプラノ)
ドレスデン・シュターツカペレ
指揮:ジュゼッペ・シノーポリ
録音時期:1997年&98年
録音場所:ドレスデン
録音方式:デジタル(ライヴ)

収録曲   

ユーザーレビュー

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私には、高いレベルでの、オケの上手い・下...

投稿日:2007/07/02 (月)

私には、高いレベルでの、オケの上手い・下手はわからないのだけど、SKDの、あの独特の柔らかく、ボウイング鋭い弦の響きが、まるで薄いベールのように聴こえてぞくぞくした。ベルクに関しては、こういう官能的な(って言っていいのかな)アプローチもありだと思う。

鯖太郎 さん | 大阪 | 不明

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シノーポリの新ヴィーン楽派チクルスの1枚。まずドレスデ...

投稿日:2003/11/12 (水)

シノーポリの新ヴィーン楽派チクルスの1枚。まずドレスデンのオケの技術水準がかなり低い。本当にプロのオケのなのか、疑ってしまった程だ。今の時代、日本のアマオケの方が上手いと思う。解釈については、全体的に遅く(特に叙情組曲)、好感がもてる部分も無くはないが、やはりそのテンポにドレスデンが付いていっていない。期待したルル組曲でも特に終曲の最後、トロンボーンの上昇下降の部分が悲惨な結果に終わっている。

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ベルク(1885-1935)

“アルバン・マリア・ヨハネス・ベルク[1885-1935]は、新ウィーン楽派の一員として、シェーンベルク、ヴェーベルンと共に活躍したオーストリアの作曲家。師のシェーンベルクのもと、ヴェーベルンが未来を志向したと言われるのに対し、ベルクは過去と密接に繋がって、無調や十二音の作品でさえ後期ロマン派的で濃密な気配を感じさせたのがポイント。 裕福な商人の家庭に生まれたベルクは、最初、文学や演劇に関心を持っ

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