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トップ > My ページ > つよしくん さんのレビュー一覧
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検索結果:1958件中1936件から1950件まで表示
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/22
チェコのホルンの音色の魅力を十分に満喫できるCDだ。特に、ラストのブルックナーの第7の第2楽章は圧巻だ。ホルンとオルガンとのコラボレーションも大変上手くいっていると思う。録音も教会の残響を生かした見事なものだ。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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9人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/22
強烈な演奏だ。マーラーのアルマへの狂信的な愛を描いたこの作品を、ショルティは無慈悲なまでの冷徹なインテンポで演奏。シカゴ交響楽団の強力なブラスセクションが、そうしたショルティの冷徹なアプローチを一段と助長する。マーラーの第5には、テンシュテット、バーンスタイン、プレートルなどの血も涙もある名演があるが、ショルティのアプローチは全く正反対のもの。しかし、演奏を聴き終わった後の不思議な充足感は、過去の名演にも決してひけをとらない。
9人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/22
このCDで素晴らしいのは録音が極上なこと。特に、ピアノがこれほどの美音で収録された例は、他にはあまりないのではないだろうか。パーヴォと仲道の相性もなかなかのもので、両者が一体となって、リズミカルで現代的な新しいベートベン像を確立している。ピアノ協奏曲の他の楽曲、特に、第1や第2への期待感がますます高まる。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
かつてLPで聴いていた時は大の愛聴盤であったが、CD化されてからは、音質のせいかいまいち愛着を失っていた。ところが、今回のSACD化で、かつてのブリリアントな演奏の輝きが見事に蘇り、かつての感動を再び思い起こさせてくれた。ジャケット、解説、そして指揮者、歌手、オーケストラ、さらに高音質という、正に六拍子揃ったこのCDこそは、まさしくカルメンの究極の決定盤というべきであろう。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/21
フルトヴェングラーは偉大な指揮者であったと思うが、どのCDも音質に満足できず、多くの評論家諸氏が評価しているほどの感動を与えてくれたことは殆どなかった。しかし、本CDの音質は実に素晴らしく、SACD化によってフルトヴェングラーの演奏の細部が実に鮮明に蘇ることになった。もしかしたら、フルトヴェングラーのあまたの演奏の中で、私がはじめて心から感動したCDになったのかもしれない。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。
18人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/21
演奏は定評のある名演だが、私が評価したいのは、オクタヴィアがこの名演をSACDで、しかも1万円で発売したこと。最近では、大手レコード会社がSACDから撤退し、SHMCDのような中途半端なものに流れている。そんな風潮の中、オクタヴィアも迷ったとのことだが、SACDで発売という良識ある判断に至ったことを高く評価したい。しかも1万円。このように商売よりも芸術至上主義のメーカーが我が国にあることを誇りとしたい。
18人の方が、このレビューに「共感」しています。
9人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/21
ブルックナーの第8は、ヴァントもいいが、スケールの大きさという点で朝比奈を第一に推したい。そんな朝比奈が残した数々の第8の名演の中でも、最高峰に位置づけられるのが、この97年盤だ。何よりもオーケストラが素晴らしい。大阪フィルも健闘はしているが、ここぞという時の技量はNHK交響楽団にはかなわない。朝比奈の第8の他の名演はいずれもSACD化されたが、本盤もSACD化、若しくはXRCD化してもらえないだろうか?
5人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/20
バルトークの弦楽四重奏曲はベートーベン以降に作曲された弦楽四重奏曲の中でも最高峰に位置するものと考えているが、それだけに、現在の四重奏団にとっては欠かせないレパートリーとなりつつある。そんな中で、満を持してカルミナSQが録音したバルトークは、高度な演奏技術を土台にしながらも、随所に繊細さも併せ持つ名演となった。この名演をSACDで発売したデンオンにも拍手!
5人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/20
様々な同曲の名演の中でも、最もオーソドックスな名演。もともと通常盤を所有していたが、先日、SACD盤を購入し、より一層この演奏の見事さを満喫することが出来た。このコンビによるマーラーがこの第2と第9で途切れているのは大変惜しい。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/20
大変な名演の登場だ。チェリビダッケ全盛期のオーケストラから、スヴェトラーノフらしい重厚かつ情感あふれる個性的なトーンを引き出し、それが、ワーグナーの音楽に見事にマッチしているのはさすがという他はない。このCDで気に食わないのはライナーノートの某評論家の解説。なぜ、ワーグナーに数々の名演を残したカラヤンと比較する必要があるのか。カラヤンの演奏をなんらの根拠も示さずに浅薄と決めつける一方的な偏向的解説。海外盤なので、いかにも某評論家の海外への売名行為が見え見えで、せっかくの名演に水を差す結果になっている。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/20
モーツアルトのホルン協奏曲はやはりこの演奏がダントツだと思う。デニスブレインのホルンの音色と技術は芸術性の豊かさを伴って他の追随を許さないものがあるし、若き日のカラヤンの演奏も躍動感があって素晴らしい。HQCD化によって、この名演の魅力が一段と増すことになった。
古今の誰もが、ブルックナーの第9の最高の名演として評価してきたものだ。私としても、そうした評価を尊重したいが、それは第1楽章と第2楽章まで。この演奏で私が不満に思うのは終楽章。私には、テンポがややせかせかしているように感じるのだ。なぜそんなに急ぐのかと。シューリヒトは、ブルックナーの第8にも名演を残しているが第9ほどの評価はされていない。それは、急速なテンポのせいだと思われるが、この第9の終楽章にその萌芽が表れていると感じるのは私だけであろうか。
10人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/20
音質はあまりいいとは言えないが、演奏は名演の前に「超」をいくつか付してもいいくらいの超絶的な大名演だ。カラヤンのブラームスの第1には他にも数々の名演があるが、その中でもこの演奏はダントツだと思う。とても死の1年前の指揮者によるものとは言えない、情熱的で熱い演奏が繰り広げられている。やはり、カラヤンはライブの人だったのだ。シェーンベルクの浄夜も重厚な美音の洪水。このような重厚な演奏は、現在のベルリンフィルからはもはや聞けないものだ。
10人の方が、このレビューに「共感」しています。
8人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/20
この演奏こそ、テンシュテットの、というよりもマーラーの第6のあらゆる名演の中でも最高の秀演だと思う。癌が発見されてから常に死と隣り合わせにあった指揮者の命がけの演奏が、この曲の本質をわしづかみにし、聴き手である我々の肺腑を打つ。技術的には決して一流とは言えないロンドンフィルも、テンシュテットの渾身の指揮に見事にこたえ、力いっぱいの名演奏を披露している。
8人の方が、このレビューに「共感」しています。
初稿による演奏としては、これまで出た中でもトップを争う名演だと思う。録音も素晴らしい。
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