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淳メーカー さんのレビュー一覧 

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/02/04

    SACD化、言葉で上手く表現できません。深淵、絶美、精緻。とにかく素晴らしい。いずれにしてもノーマン&マズアとともに私の宝。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/02/04

    ロス・フィルとのセットが出た時、シカゴ響とのセットもいずれ出るなと睨んでいたら、出ました。個人的にこれこそジュリーニの最高傑作だと思います。賛否両論飛び交うシューベルトの第1楽章。一度目は抵抗感がありましたが、二度目はジュリーニの魔力にねじ伏せられ、こうでなければならない、と思うようになってしまいました。マーラーにしても、「新世界より」にしても「未完成」にしてもそう。こうでなければならない、という説得力。「未完成」はシノーポリの旧盤とともに愛聴盤です。普段聴くことのないブリテンにしても正座して聴くはめに。EMIの同じくシカゴ響セットとともに手元に置いておきたいセットです。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/02/02

    目を閉じると、指揮をするケーゲルがいる、100人を超すドレスデン・フィルがいる。生で聴いている気がする。長大な第1楽章、オケのアラは散見されるが何よりもとてつもないことをやっているという感覚が過る。美しい間奏曲的な第2,3楽章。第4楽章の沈潜たるムード。天使の歌声の後には私がこの世で最も美しいと思う第6楽章。ケーゲルは何と慈しんでいることか。やはり目を閉じるとオケがケーゲルが浮かぶ。セッションだと時々指揮者の姿や、オケの演奏風景が浮かんでこないことがある。それは私にとって凡庸な演奏。もちろんこれはライブ収録であるが、それ以上の存在意義があり、ケーゲルの最高傑作であると私は思う。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/02/02

    21世紀のマイルストーンとも言うべき全集だと思います。20世紀の巨匠たちの時代の名演とは完全に一線を画す演奏。我らが時代(と言っても50を過ぎてしまいましたが)のブラームス。変な先入観抜きに耳を傾ければ、個々の曲の良さも聴こえてくるというものです。やがて出るであろう(期待半分)ティーレマン&SKDの全集とともに後の世まで語られることとなるでしょう。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/02/02

    ラトル&BPOは日々進化(深化)を遂げている、と思います。それはDCHを聴けばよく分かります。また幸運にも生で聴けた昨年のジルヴェスターは本拠ということもあり壮絶な演奏でした。賛否両論のブラームス全集(私は賛)から当盤までの間にまた進化を遂げたと思います。シェーンベルクのある意味色彩溢れるオーケストレーションを最大限に生かしたこの曲は、元来ラトルの肌にマッチしているものであります。BPOの底力を引き出し、稀有の演奏を繰り広げております。併録の緻密この上ない室内交響曲にもそれが言えると思います。アバド時代のレベルを越え、カラヤン時代にはなかったであろうインティマシーをベースにしたラトル時代が長く続かんことを祈ります。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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     2012/02/02

    マズアの代表的名盤。ニューヨーク・フィルの良さが最大限に発揮されている。第1楽章を聴いてマズアと答えられる人はまず皆無では。テンポの微妙な揺れ、歌心、とても素晴らしい。第2楽章の深みのある抒情も特筆すべき点であると思います。私にとって、永遠のベスト1はフリッチャイ盤ですが、繰り返し聴くのは当盤とパーヴォ・ヤルヴィ(RPO)盤です。この価格ですから絶対お勧めします。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/02/02

    私の最も気に入っているドヴォルザークのチェロ協奏曲です。マゼールとの旧盤に比べ若干テンポが速まっていますが、歌心は健在です。バックがマズアなのも嬉しいところです。終楽章コーダの解釈はヨーヨー・マのものでしょう。昨年のジンマン&トーンハレとの来日公演でもやはり同じ解釈でしたから。あそこが堪らないというリスナーと、あれはやり過ぎというリスナーに意見が分かれるところですが、私は肯定派です。再録は小澤さんと是非。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/02/01

    多くを語らずともこの演奏の素晴らしさは分かります。SACD化で最強のものになりました。いつまでも鳴り続けていてほしい、終わらないでほしいと思ったのは、60年代末のマタチッチ以来でした。

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     2012/02/01

    マズア&LPOの名コンビによるショスタコーヴィチ。これはひとつの金字塔と言えるのではないでしょうか。コーダについてはリスナーそれぞれ自分なりの理想的解釈がおありでしょうが、このテンポでこれほどの説得力を持った演奏は初めてでした。バーンスタインの対極にある演奏ですね。私にとって、このマズア盤以上に感銘を与えてくれる演奏は想像出来ません。録音もライブながら優秀。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/02/01

    理想のコンビによる理想のカップリング。「巨人」は青年の作品だったんだと再認識させてくれる演奏です。歌曲も秀逸なので、未聴の方、ぜひご一聴を。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/02/01

    マーラー演奏の伝統のあるニューヨーク・フィルをマズアが振れば悪かろうはずはありません。世評が低いのが理解出来ません。批評を読んで、聴かず嫌いになるなんてもったいない。それとも、すぐに廉価盤になってしまうから。いずれにしても、これはマーラー第9の名演の1つと考えるべきです。私も他の方と同様、終楽章に酔いしれました。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/02/01

    ピアニストの超絶技巧と詩情の融合、マズア&LGOの鉄壁の伴奏。長年の愛聴盤です。

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  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/02/01

    「4つの最後の歌」を収集しておりますが、マズアの伴奏とともにこれを越える演奏、歌唱は考えられません。絶唱です。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/02/01

    これぞブラームス。良い意味での等身大のブラームス。指揮者の解釈で語られてしまいがちなブラームス演奏を、ドイツロマン派の作曲家の作品として見直させてくれる演奏。作品の理想的解釈だと思います。演奏だけを取れば、これを越える演奏は沢山あります、それは事実です。が、このマズアの演奏は作品そのものがあるべき姿で聴き手に語りかけてくれます。そこが良いのです。録音も優秀。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/02/01

    全曲押し並べて名演ですが、やはり9番です。少年合唱は明らかにプラスに働いており、それを支えるゲヴァントハウスに隙はない。この全集の評価がこの国で低い理由、いやマズアの人気が低い理由がまったくもって理解出来ません。大指揮者ですよ。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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