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R35sT さんのレビュー一覧 

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     2021/03/20

    演奏の良し悪し、映像の有無に賛否両論が分かれる一枚ですが、私はこの映像あってこそのこの名盤だと考えます。映像なしにこの演奏だけを聴かせられると確かに否定的だったかもしれませんが、これは映像つき。チェリビダッケ顔負けの遅いテンポで進む7番に必死に食らいつくウィーン・フィルなんて、その当時のベームさん以外では考えられません。そこに出来上がった一期一会の壮絶な演奏、そしてそれが遺されていること。現場に立ち会えなかった私にとっては、感謝の一言です。また終演後、ステージに押し寄せた客層の若さにも驚愕。何があったら、こんなことになったんだろう?この人達はそのままクラシックを聴き続けているのかな?この後の世代の人達は何故続かなかったのかな?等と考えさせられることも含め、歴史的価値の高い一枚。

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     2021/03/20

    チェリビダッケの演奏の中でも、その映像に映る優しげで友好的な雰囲気から、チェリビダッケ初体験の人にも気に入ってもらえる確率の高い一枚。演奏自体はチェリビダッケ一流の素晴らしく練り上げられた世界が展開。ということで、チェリビダッケを人に薦める時のファースト・チョイスにしている一枚です、

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     2021/03/20

    【チェリビダッケ好きなら必ず持っている一枚だと思いますので、持っていない方に対するレビューです。】オマケに入っているドキュメンタリーが最高の一枚。そのリハーサルにおいて、チェリビダッケがベルリン・フィルに悪口雑言、言いたい放題ですが、ベルリン・フィル側も何を言ってるんだ?このおっさん?的な反応。ベルリン・フィルにとってはあまり名誉にならないこの映像がよく市販化されたものだと思う反面、チェリビダッケのブルックナーの秘密が垣間見れて良かった。尚、本番では指揮者のものでもオケのものでもない超特殊な演奏が展開。第2楽章の美しさを愛でることが出来れば、チェリビダッケを好きになる素養十分だと思います。

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     2021/03/20

    チェリビダッケを好きな人であればもちろんですが、ブルックナー好きであれば、この5番の映像盤はオススメ。ブルックナーの他の曲と比べても巨大な建築物みたいなこの曲だけに、晩年のチェリビダッケ特有の一般的には遅く感じられがちなテンポも気になりにくいのでは?それが構築されていく様を耳だけでなく、視覚を伴うことで興味深く追えるのでは?がその根拠ですが、ともかくチェリビダッケ=ミュンヘン・フィルが奏でるブルックナーは唯一無二。尚、この曲に限りませんが、特にこの曲はある程度音量を上げて聴くことも大切です。

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     2021/03/20

    マーラーの9番において私が一番好きな演奏。最初はLPで購入しましたが、その後CDを何枚も購入。リマスターの違いにより大きく印象が変わることも体験してきた一枚。オススメは、響きが自然で空間の広がりのある2011年リマスターのSACD(グランドスラム盤もかなり好ましい出来ですが)。尚、その演奏については何がこんなに他の演奏と違うのかよくわかりませんが、そのねっとりと絡みついてくる感じに堪らなく魅了されてしまいます。

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     2021/03/20

    あれ?!アバドさんのマーラーを聴いた時の感動って、こんなに心の深くから来るものだっけ?と戸惑わされた名盤。ベルリン・フィルとの9番のCDも良かった記憶があるが、ともかく第4楽章が別格。巨大オケがみんな身体を揺らして盛り上がっていく様、そんな彼らが全力で奏でるppの緊張感・空気の揺らぎ、落としたテンポの中で妙技を奏でる各楽器のソリスト、その美しい響き、そして曲の最後で広がる方向で止まったアバドさんの指揮棒・何とも言えない表情、アバドさんがその指揮棒を収めても弾き続けているかの如く弓を置いていた弦楽奏者達、演奏後の会場中の深い沈黙等々、映像でなければ伝わらない、伝わりにくいもの。尚、第1〜3楽章はいつもどおり、ルツェルン祝祭管弦楽団による贅沢な耳のご馳走をいただけます。

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     2021/03/20

    許光俊さんの本で知ったのか、元々わが祖国が好きだから買ったのか忘れてしまいましたが、いずれにしてもこの演奏会は来日公演史上でも特筆される大事件(企業によるメセナという今となっては夢物語にしか思えない時代が遺した文化遺産?)。その実態を少しでも知るためには映像があった方がいい。クーベリックさんの表情、指揮ぶりを観ているだけでも飽きない。チェコ・フィルのメンバーの食いつきぶりを観ているだけでも感動出来る。クラシックを好きになってくれた仲間に必ずプレゼントする私にとって、最高の一枚です。

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     2021/03/20

    ブルックナー愛好家の一家に一枚の名演だと思いますが、やはりこの演奏は映像がついている方がいい。ヨッフムさんの「大き過ぎる、大き過ぎる!ダメダメ!しーっ!」みたいな身振り手振りがここかしこで行われていたなんて、また他の方が書いておられた演奏後の表情も含め、音だけでは全くわからない。もったいない。ちなみに最後のヨッフムさんの表情ですが、そのお茶目さが垣間見えたような気がして、私は好感を持って観ていました。

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     2021/03/20

    CDはそれなりに持っていてカブるものの、8枚のDVDにCDが62枚もついてきてこの価格なら安い!と考え直して購入。大正解!やはり映像から得られる情報は多かった。生でベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集を聴ける環境でないこともあり、このアルバムは嬉しい企画でした。。。まだ未聴のCDが山ほど残っているのも、楽しみな話ですし。笑

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     2021/03/20

    超お買い得Blu-ray。アバド=ルツェルン祝祭管弦楽団のマーラーが1番から7番までこの値段で一気に手に入るなんて、有難いこと。健康的で伸び伸びとした演奏、時折見せるアバドの幸せそうな笑顔、音響を楽しむマーラー、これもまた良し。惜しむらくはこのセットに第9番が入っていないこと。それに、第8番を遺してくれなかったこと、でしょうか。。。苦笑

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     2021/03/20

    異邦人ばかり有名ですが、アルバム全体としての出来も超優秀。久保田早紀さんの名唱を支える楽曲、アレンジ、演奏等々、お金をふんだんにかけて良いものを作れた時代。A面、B面のこの曲順の妙はLPだったからこそ。あの時代を見事に切り取った名盤として、生き残る一枚だと信じています。

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     2021/03/20

    バーンスタインさんが大指揮者への階段を上りつつある時代であり、ウィーン・フィルがとても魅力的だった時代の貴重な記録。カラヤン=ベルリン・フィルのブラームス交響曲全集と比較して視聴してみると、ベルリン・フィル、ウィーン・フィルという当時憧れだった二大オケのそれぞれの特徴がわかるのも面白い。古き良きブラームスに浸れます。

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     2021/03/20

    言わずと知れたテンシュテットさんの名アルバム。一時代を風靡したのも頷ける演奏の数々。一作ずつLPが発売される毎に、レコード芸術誌上で「この指揮者がロンドン・フィルでなく、ドイツのオケを振っていたら」とか熱く語る評論家がいたりしたのを懐かしく思い出します。しかし、これがこんなに安く買えるなんて、いい時代になったものです。もし持っていない人がいたら、即買いです。

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     2021/03/20

    聴く人の嗜好性、柔軟さが問われる演奏。古楽器の嫌いな方は全くダメだと思いますが、私にとってはこれに代わるものはない素晴らしい一枚。一般的な重々しいテンポの演奏も大好きですが、一方、この軽やかで心地の良いグレートも最高です。実は、同じ方向性で指揮をされた延原武春さんの実演を聴いた時の感動を求めて探し当てたのですが、この曲の新たな魅力を浮き彫りにした驚愕出来る演奏だと思います。

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     2021/03/20

    ラトルさんは、才気煥発な若手指揮者としてのし上がってきた時代からずっと聴いていますが、ベルリン・フィルを勇退してからの更なる活躍ぶりには目を見張るばかり。本当に楽しそう。プログラムの面白さ、音楽の躍動感、漲る生命力、これぞラトルさん!ロンドン交響楽団の張り切りぶりも魅力的で、購入して良かったの一枚(DVDもついてくるので、二枚?笑)。

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