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トップ > My ページ > 恐怖のタヌキ男 さんのレビュー一覧
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検索結果:22件中16件から22件まで表示
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/06/08
ドゥ・メストレのハープ、デビューCDのドビュッシーより冴えていて、ハイドンのピアノ協奏曲を編曲したものがまるでフランス音楽のように響くのに驚きました。繊細な神経で作品を展開しており、ド・ビリーとの相性もよく、ラテン系のハイドンを聴けるものになっていました。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/06/02
シューマンとバルトークでは、バルトークの方が素晴らしく、特にクレーメルのソロによる無伴奏ソナタ、初めての録音とは思われないような壮絶さであり、名曲が、弾かれるべき人により演奏されたという完成度で、とても感動しました。クレーメルとアルゲリッチのデュオによるバルトークも崇高なもので、大変に良かったです。シューマンも非凡な演奏で気に入りました。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/18
XRCDを聴き、ステレオ練熟期の名演が素晴らしい音質で蘇り感激しました。朝比奈のエロイカはCDで1ダースあるものの、演奏としては後の新日本フィルとのフォンテック盤が最高と思いますが、この77年の大フィルも朝比奈らしい覇気に溢れていて、素晴らしいものです。ただ、解説書で小石忠男さん、オリジナルがデジタルと書いておられるのは間違いでしょう。しかし、こういう名演のXRCDは歓迎!聖フローリアンのブルックナー7番、XRCDどころか、22年再発もないのは不思議です。あれこそ、音質向上して再発売すべきCDでしょう。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/09
久々にしびれる新録音を聴きました。カルミナ四重奏団、20世紀に出したCDとは比較にならない完成度であり、20世紀音楽を高密度で見せてくれています。バルトークの作品は現代の四重奏団の必須科目であり、それを想像以上の水準でクリア、新ヴィーン学派と並ぶ高密度の現代音楽を壮絶に聴かせてくれて、ハイテンションの世界を楽しめました。録音も良くて、かつての80年代のデンオンの活躍を思わせるものがありました。今年のベストCDのひとつです。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/07
朝比奈のブラームス1番では文句なしのベストです。トータル53分とジュリーニより長いのかと思いきや、第1楽章の繰り返しを入れてもそんなに冗長な感じはなく、ブラームスに理想的な雰囲気です。ドイツ的な重厚さがあり、こういう響き、今のベルリン・フィルでも出せないでしょう。本物のドイツのサウンドです。フィナーレの高揚は圧倒的で、朝比奈のブラームスがこうしていい録音で聴けるのは幸いです。DSDリマスタリングも成功しています。素晴らしいCDでした。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/07
素晴らしいヴァイオリン小品集です。もう80歳を越えているとは思われないヴァイオリンのつやで、サン=サーンスやラロのロマンを的確に見せてくれていて、さらに、バッハでの入魂振りは聴いていてはるかな深遠に誘い込まれるような趣があります。本当に、巨匠によるヴァイオリンの至芸そのもの、圧倒されました。
ゲルギエフのマーラー/千人の交響曲は、2005年のロッテルダム・フィルとの映像も見ましたが、このCDはそれより上で、ロンドン響を選んだのは正解、大聖堂でのライヴであり、やや鮮明さに欠けるものの、室内楽的というか、細かいところまで整っている演奏であり、ゲルギエフ、オペラや声楽曲の指揮に長けたものとして、いい演奏を見せてくれています。特に第2部の暖かな雰囲気がオペラの模様を思わせました。ゲルギエフ、今日の第一級のマーラー指揮者です。
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