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春奈 さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/12/29

    同曲では評判の良い録音らしいが、個人的にはあまり面白いと感じなかった。音楽の持つ面白さが思ったほど伝わってこない感じがして、少々不満に思う。歌手も好みに合わなかった。

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     2009/12/29

    あまり現代音楽っぽくない音楽。特に『ヘロイン』は英語の詩だし、クラシックとは分野が違うような印象を受けるほど。全体的に細かい旋律の繰り返しのような曲が多く、ミニマル・ミュージックの影響を受けているのがありありと分かる。音楽自体聴きやすいので、現代作品だからと敬遠することはなく、広くおすすめできる。

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     2009/12/26

    全般的に良い出来の演奏でしたが、ジュピターは今まで聴いたCDの中では最高の出来でした。とにかくフィナーレがかなり速いテンポで、これ以上は速くできないんじゃないかと思う。その分、生命力がすさまじく、コーダのティンパニの強打も効いている。第1楽章は比較的ゆっくりめなテンポだったが、オケの合奏力がものを言っており、メンバー全員でリズムを踏みしめた時の迫力は流石だと思う。少人数のオケであることを感じさせない。40番はニュアンスの豊かさがもう少し欲しいところだった。しかしリズムを強調した現代的な解釈であり、愉しく聴けた。

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     2009/12/26

    ピアノ独奏曲はモノラル録音でも音質がわりと良かったです。協奏曲は第2楽章が好きなのですが、この演奏ではイマイチ、オーケストラに魅力を感じなかったのと、録音や音質に透明感がなかったのが残念でした。他の楽章が無駄のない響きや大げさすぎないニュアンスの付け方が良かったです。

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     2009/12/26

    これを買って正解でした。メロディは親しみやすくきれいだし、録音もきれいな音。そして華やかさもしっかりある。CDに収められた作品すべてに共通する要素です。ただ自分の買ったCDはジャケットデザインが違っていて、作曲家の肖像画のものでした。最初はジャケットデザインを見て注文したので、ちょっと残念。

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     2009/10/14

    「晩祷」のCDは今回はじめて買った。全体的に聴きやすい、しんみりと(あるいは、しっとりした)感じの音楽であり、宗教曲らしい雰囲気がある。それでも堅苦しい感じはなく、音楽の純粋な美しさを堪能できる。実に透明感のある響きを持つ作品だが、暗さや重々しさがなく良いと思う。合唱曲や宗教曲を何か聴きたいけど、重苦しいのや暗いのは嫌だ、という人にはおすすめしたいCD。

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     2009/10/14

    評論家の宇野氏や福島氏なども本で推薦していたCD。速めのテンポと生き生きとした表情で全曲を聴くのにはよいCDだった。パパゲーノ役の歌手もそんなに悪くないと思う。個人的には時々挿入される雷の音が邪魔に感じる。DVDでの舞台ではないし、CDで聴く場合、ドラマよりも音楽中心で聴きたいので。

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     2009/10/14

    音楽の自然な流れがよく、不自然さを感じない。音色も美しいし、表現も典雅であり、まずは標準的な演奏と思える。録音も良く、チェンバロが機械的に響くこともない。同曲のCDは、意外とこれといったディスクが少ないので、どのCDにするか色々迷っている人にはよいかも知れない。

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     2009/10/13

    これはドイツ・リート入門のディスクだろう。有名曲ばかりで構成されているし、演奏も聴きやすい。それに録音も良い。もっともマッティラの歌声がやや女の色気を強調している感が強く、シューベルトにはもっと清楚な雰囲気が欲しかった。CD全編を通しで流して聴くのには最高であり、家で聴いてると疲れが取れる。

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     2009/10/13

    ピアノ独奏曲が中心に収録されている。ピアノ独奏曲以外は「ヴァイオリンとピアノのロマンス」「ピアノ・トリオ」の2曲を収録。聴きやすい音楽だが、クララの若い頃の作品だし、内容的にやや落ちる印象を受ける。誰にでも受け入れられる音楽であり、好き嫌いが出ない音楽だろう。クラシック音楽の室内楽入門には最適なディスクという感じ。

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     2009/10/10

    演奏面では、argoレーベルから昔から出ていたCDの方がよりナイマンらしい、リズミックな演奏だった。演奏はこの盤の方が若干落ちるような気がする。しかしその一方で、全体の表現がギスギスしておらず、大らかな印象を受けた。

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     2009/09/29

    なかなか評判の良い本だが、個人的には退屈であった。会計にはまったく詳しくないので、本書を手に取ったが、それでも分かりきった内容ばかりであり、無駄な部分も多いと思う。会計というよりも経営の本に近いという印象も受ける。会計をちゃんと知りたい人であれば、より詳しい本を読むことをおすすめする。会計の入門の入門という雰囲気。

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     2009/09/29

    非常に面白い本であり参考になるところ大であった。これで絵画の見方の基本が分かった気になる。このイコノロジー(図像解釈学)というのはこの本ではじめて知ったもの。ただ絵画を眺めていた今までの自分と、もう違うぞ、という感じで良いです。

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     2009/09/29

    この本は従来からある名盤案内の本とはひと味もふた味も違う。多くの名盤案内の本は当たり障りの無いCDばかり推薦してきた。その結果退屈なCDが多く紛れ込み、実につまらない名盤案内となっていた。ところが本書は評者の人生や芸術観が強くにじみ出た名盤案内であり、読むだけでも面白い本だ。中野氏は従来からある保守的な立場での推薦をしている。宇野氏は彼一流の視点によるいつもの推薦盤中心。一番面白いのは、やはり福島氏の文章と推薦盤。へー、こんなCDあるのか、と思わずネットで検索してしまう。

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     2009/09/29

    鈴木清順の作品の中で最も成功している映画ではないだろうか。個人的には「陽炎座」よりもこの作品の方が完成度は高い気がする。日本の耽美的な作品の代表とも言えるし、大正ロマンという時代背景も実に良い。昔の教養派の雰囲気もするし、日本映画の良い部分がたくさんある映画だと思う。

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