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京都のタケさん さんのレビュー一覧 

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     2012/08/16

    在阪4楽団(大フィル、関西フィル、大阪交響楽団、日本センチュリー)の、同全集を、聴いた結果、奏者個人個人のレベル、合奏力とも、一番なのは、ここ、日本センチュリー(旧大阪センチュリー)交響楽団だった。(一番、がっかりさせられたのは、大フィルで、伝統にあぐらをかいているようにしか思えなかった。) 大フィルは、大植英次の要求することに、四苦八苦しているよころがあったが、この日本センチュリーは、イギリスを中心に活躍する湯浅の、要求を、しっかりと反映させ、自分たちのものとして吸収している。かたや、音楽監督7年目、こちらは、まったくの他流試合。 同じライヴ録音。 間違いなく、大阪の、実力No.1は、ここ、日本センチュリーだと思う。

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     2012/05/30

    これが、復活しますか・・・・。 このカルテットは、フォーレの晩年を偲ばせる演奏で、渋く、深く、第3楽章のアレグロも、おだやかに、冬の日だまりを思わせる。 いまだに、この曲の、ベストの1つでしょう。 願わくば、この全集すべて、リイシューを。

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     2012/04/27

    最近、聴きなおしてみたら、確かに、最新のセットの24ビット・マスタリングのような細やかな部分は、聞こえてこない。 しかし、おっとりとした暖色系のサウンドは、これはこれで、聴きやすい。 最新のセットは、当時の、ちょっとクオリティの低い音質のアラを、暴き出すところもあるので、それが、嫌な人は、こちらがいいかもしれません^^

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     2012/04/22

    今年は、ドビュッシー・イヤーだけどw
    このセットは、ラヴェルのほうが、名演が多いですw
    ドビュッシーは、意外というか、やはりというか、少し、ピントをぼかした響きを出しており、その上で、独自の響きをあらわしてます。 でも、聴きこむほどに、クリーヴランドという、アメリカのオケなのが、惜しく感じる。 あと、少し、フランス的なニュアンスがあれば・・・、を、痛感します。 しかし、ラヴェルは、元々、楽器の倍音成分まで、考えて、響きを作っているので、この、精緻なサウンド作りが、成功しています。 特に、ベルリン・フィルとのものは、さすがで、かなり、ラテン的、フランス的な響きになっており、緻密なラヴェルの響きを、たっぷり、堪能できます^^

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     2012/03/16

    フランスの、クラリネットの天才と言えば、メイエ。 でも、その前に、天才と言われた人が、この、ポルタル。 ’60年代から、クラリネットの第一人者として、活躍し、録音も多数。 モーツァルトのクラ5は、このアルバム以外に、名演があるけど、他の収録曲は、代表的な演奏です^^b 特に、メイエとの、共演(競演?饗宴?ww)は、たった2つの音から、これだけの、豊かな音楽が紡ぎだされるのか? と、思うほど、多彩で深い。 ただの、記念コンピでは、ありませんぞ?^^b

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     2011/12/11

    演奏は、それなりだが、フランスのサクソフォン四重奏曲の歴史を俯瞰するような選曲が、おもしろい。 アドルフ・サックス考案の、サクソフォン用の曲を、初めて作った、サングレーから、20世紀初頭の、パスカル、Rueffまで、ソツなく演奏して、楽しませてくれます^^

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     2011/10/05

    相変わらず、レアで貴重な曲を、我々の耳に届けてくれる、ネポムク・フォルテピアノ・クインテット。 今回は、最初にリリースしたものと同じ作曲家ですが、曲目が違う。 特に、フンメルのほうは、元が、P,Fl,Ob,Hrn,Vla,Vc,Cbのための七重奏曲(これも、古楽器で、同レーベルから、リリース済み)で、管+弦が、弦のみになったことで、より、曲自身の魅力を味わえる^^ 原曲と聴き比べると、楽しいことこの上なし^^b

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     2011/03/29

    バレエ指揮者として名高い、エルムレルの「田園」と聞くと、イマイチに思いがち。 しかし、大柄な響き、ゆったりとしたテンポ、その中に。リズム感の鋭さが、顔をのぞかせる、という、個性的な演奏。 描写的というよりも、一個の交響曲として、演奏しています。 でも、4楽章の嵐の表現は、雨台風の洪水?w ファースト・チョイスには、オススメできませんが、個性的名演としては、軽く、ベスト10に入るんじゃないでしょうか?^^

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     2011/03/13

    ここ十数年間で、このコンビのモーツァルトは、それなりにリイシューされていたけど、16bitマスタリングばかりで、最近やっと、20番21番がDSDマスタリングで出た程度。 このコンビの代表盤は、個人的には、17、18番だと思うので、それと2台、3台の協奏曲が出ないことが大いに不満だった。 やっと、一番録音が新しく、コンビの息もあった、17,18番を、いいマスタリングで聴けると思うと、頬がゆるんでしかたないw それに、カサドシュ親子の和気藹々とした、3台のための、それに、ソナタNo.12や五重奏曲までカップリングとあっては、もう、墓場に持っていくCDは決まったようなもの?(これこれw

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     2010/12/07

    言うまでもなく、モーツァルトのP協奏曲の名盤の1つ。DSDマスタリングされたことで、細やかな表現がより、よくわかるようになるとともに、アラも見えるようになった。 21番の第1楽章では、ピアノの音が割れているのがハッキリわか部分がある、しかし、第2楽章では、バックの弦の柔らかな響きがすばらしく雰囲気よく聞きとれる。 初めて買うのには薦めないが、何枚かの中に1枚、持っていても良いと思う。

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     2010/12/05

    ベルリン・フィル、とあるが、あくまで、一時期在籍したか、ベルリン・フィルのスカラーシップをとった人によるアンサンブル。 しかし、そこまでのレベルの人たちだから、優に世界のトップレベルのグループなのは間違いなく、20世紀の作品でも余裕で演奏しそうw 録音も、BISならではの高音質で、広い空間に、ちょうどいい大きさで奏者が定位し、中規模のいいホールで聴いているような感じです^^

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     2010/12/03

    あの、ミュラー=ブリュールがケルン室内O.と’60年代に録音したと言うだけでも、気になるのに、ホルンのソリスト2人が、コレギウム・アウレウムのメンバーと聞けば、ちょっと気になりますw もちろん現代楽器ですが、少ない人数のバックのおかげで、2本のホルンの動きが手に取るようにわかり、意外に複雑な音の動きに驚かされます^^b 

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     2010/10/25

    南フランスらしい明るい音色と、ほどほどに整えられたアンサンブルが、フランス近代には、不思議と似あう、トゥールーズ国立O.その魅力をさらに引き上げたのが、確かな構成感を持つプラッソン。 ドビュッシーやラヴェル、フォーレやサン=サーンス、ベルリオーズ、ビゼー、シャブリエなど有名作曲家の名曲から、その、知られざる名曲。ダンディ、ショーソン、デュパルク、マニャール、オネゲルなどCDにあまり、恵まれない作曲家たちまで網羅したのは、貴重です^^ 演奏も、国立となった1980年以降のものは、十分世界レベル。 個人的なオススメは、グノーの交響曲。 ビゼーが、お手本にした、ハイドン、ベートーヴェンを基本にしながらも、明るきリズミカルな曲です。 フランス近代再発見まちがいなし^^b

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     2010/10/17

    P・J・B・E全盛期の来日公演を収めた名盤。 ルネサンスからポピュラーまで、幅広い音楽が楽しめます^^ その、緻密で柔軟性あふれる演奏は、聴かなきゃ損ですよーw

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     2010/10/04

    現代楽器の限界に挑戦したかのようなダイナミックな演奏。 1st.ヴァイオリンが、限界になるところもあるが、8本の弦楽器を豪快に鳴らし、メンデルスゾーンが「交響曲のように演奏してほしい」と言ったのを、具現化してます^^ 

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