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おっさん さんのレビュー一覧 

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/12

     これをバッハ選集というにはちょっと抵抗がある。でもそれを言うのは野暮というものだろう。あくまでグリモーが自分で演奏したい曲をならべたものだ。聴いていて、グリモーが何を言いたいか、わかる気がするところもある。全体に主張の強い演奏だが、成功しているところでは他の演奏にはない独特の雰囲気に飲み込まれる。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/12

     ラファエル・ロメロの最盛期の録音。渋くひび割れた味わい深いカンテで、虚飾がない。素朴というには深みが違う。こういう録音が今でも手にはいることは素晴らしいと思う。ペリコ(父)の伴奏もいい味で、往年の名手だったことがわかる。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/12

     サンルーカルの初期の録音。今聴いても斬新なスタイルと伝統的なスタイルが交錯している。斬新な方は、私はちょっと苦手だが、最後のアレグリアスなどはリカルドを彷彿とさせる名演。音も暖かく、自分のために弾いてくれているように感じられる。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/10

     若いときの録音だが、年齢に似合わぬ巨匠的演奏で、発売当初から高い評価を得てきた。静かに聴き継がれてきた名演と言えるだろう。実際のコンサートでも、深々とした思索的な響きと厚みのある迫力で圧倒された。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/08

     ガストン・リテーズは、哲学者で自身もオルガン演奏の名手だった森有正氏推薦の盲目のオルガニスト。優れたテンポ感とポリフォニーの素晴らしさが味わえる。毎度おなじみのBWV565も正座して聴きたくなる。演奏様式は多少古いかもしれないが、ヴァルヒャの演奏にひけをとらない。ブクステフーデのコラール前奏曲もバッハに劣らぬ深みがある。オルガン録音として必ずしも優れているとは言えないが、どの曲も教会で聴いているような気持ちになれる。それがシャルランのねらい所だったのかもしれない。選曲も泣かせる。

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     2010/08/08

     鬼才アファナシエフがどのように平均率を弾くのか、興味があって買った。悪くはなかったが、リヒテル3種、ニコライエワ、ヒューイット、ヴァルヒャ、グールド、ジャコテの上に更に意味をもつことにはならなかった。少なくとも今は。

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  • 7人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/08

     のびやかでいてキレもあり、現代のカルテットの技倆とイタリアの歌心が融け合った、素晴らしいハイドン。録音もいい。これを五つ星と言わなくてどうする?

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/08

     甲乙つけがたい数々の名演がある曲だが、これは誰にでも自信をもって勧められる名盤だ。スウィートナーのもと、演奏の充実度はもちろん、録音まで素晴らしい。ティンパニーの響きを聞くだけだって楽しめる。

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     2010/08/08

     これまでのショパンのノクターンを聴くというイメージとちょっと違うように思う。冷や汗が出てくる。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/08

     これまでのショパンのノクターンを聴くというイメージとちょっと違うように思う。冷や汗が出てくる。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/08

     格闘のようなピアノ演奏ばかり聞かされていると、トロップの優しくあたたかい音に惹かれる。ピアノという楽器からこんな音がするのか。殺伐とした日々の最後にこういう演奏を聴くと救われる。

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     2010/08/08

     ショパンも良いけど、ラフマニノフがやはりうまい。私は旧録音の方が好きだが、こちらはより洗練され、深みが増している。なぜ旧盤が好きかというと、私があまり好みではないラフマニノフを一気に開眼させてくれたからだ。しかも録音時の年齢を見ておどろく。たしか15歳か16歳くらいだったろう。その無名の少女のデビュー盤がどこかで賞をとっている。現在の人気は当然とも言えるだろう。あとこのCDで泣かせるのがショパンの子守唄だ。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/06

     ブリームファンの私には拝みたくなるようなCDである。今となっては、録音技術だけでなく、使用楽譜にも問題がある。それでも、60年代から70年代にかけてのギターブームを経験した世代には本当になつかしい録音だろう。いま聴いても優れた演奏であることは間違いない。音が悪いと言っても、これはこれでブリームの音をしっかり受け止めた結果なのだ。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/06

     ギターにしては音像が大きすぎるが、演奏は素晴らしい。ブリームらしさが炸裂する。ブリームは、コンサートで聴いても本当に満足を与えてくれる数少ないギタリストだと思う。横浜県立音楽堂での名演は忘れがたい。ホールが静まりかえって拍手が出なかった。セゴヴィアとは別の意味で巨匠と言えるだろう。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/06

     高校生のときにLPレコードをプレゼントされて、すり切れるまで聴いた。厳格でありながら、ある面ではロマンティックで、聴くといろいろな想い出がかけめぐる。なつかしい。でも、今の若い人が聴いても、やはり魅力的に感じると思う。かけがえのない名演だ。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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