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　2009/10/07

ガロワが若い頃に、「フルートの貴公子」のキャッチ・フレーズでビクターが売り出した頃の音源を集成したもの。　ＳＭＢ表記がないので、はっきり言えないが、アナログ末期の録音だと思います。　音質は問題なく、すべて室内合奏＆室内オケをバックに吹いています。　中にはイージー・リスニングっぽいものもあるけれど、この高い演奏レベルでこういう曲が聴けるのは貴重ですね＾＾　たっぷり楽しんでます＾＾ｂ

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　2009/09/03

１８世紀の作曲家としては、十分一流だと思います＾＾
ハイドンの中期以降を思わせる響き、美しいメロディ
創意あふれる曲想、モーツァルトの代わりに、ウィーンにいても
同じように名声を博したのでは？と思うほど。
なお、ハ短調ＶＢ１４２はハイドンに献呈された曲です＾＾ｂ

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　2009/08/18

近代フランスの作品を、ウェールズのオケでなので、正直どうかな？と思ったけど、さすがはボニングというか、明るくすっきりとまとめていて、曲の良さを素直に表現していて好感が持てます＾＾　
１９世紀のバレエ曲（チャイコとか）が好きなら、気に入るでしょう＾＾ｂ
これ、名作の部類だと思いますｗ

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　2009/07/22

２０世紀フランスの、フルートとピアノのための音楽を、作曲家の年代順に並べた意欲的なプログラム。新古典的で、メロディストのプーランク、旋法的な伝統から、鳥の鳴き声に注目したメシアン、呪いというキーワードから人間の根源的な生命性に注目したジョリヴェ、フランスの伝統を引き継ぎつつ、新しいスタイルを確立したデュティユー、２０世紀の重鎮、ブーレーズの初期作品と、必要にして十分な内容＾＾ｂ　ガロワの成熟した表現も魅力です＾＾

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　2009/07/09

横浜の動物園「ズーラシア」内で、親子で楽しめるイベントとして始まった、金管五重奏団＋指揮者のグループ、ズーラシアン・ブラス。確かな演奏技術と、ユーモアあふれるステージング、楽曲で、いまや、全国区の人気グループに＾＾　全員動物のコスチュームと言うのが、チビッコにも大人気の秘密かな？ｗ　それが、とうとう１９人編成で、吹奏楽団を結成。収録曲は、いつも通り、ユーモアたっぷりな曲、わかりやすく深い音楽性の曲、ついには、ホルストの名曲「イギリス民謡組曲」まで、立派に演奏しちゃったんです＾＾　親子で楽しめる名アルバムですねー＾＾

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　2009/06/08

Ｓｏｕｌ　Ｂｏｓｓａ　Ｎｏｖａ　は、ソウルとボサノバを融合するコンセプトの曲です。だから、いわゆるボサノバを期待したら裏切られますｗ　クインシーの卓抜なな発想と、それを音にする手腕を、一緒に楽しむアルバムですぞｗ

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　2009/06/08

まー、クインシーをはじめて聴くなら、このあたりですょねー＾＾
聴いた後に、元ネタを調べたら、ビックリ！　ぉー、すげぇーじゃん　となります＾＾ｂ　ハマったら、ほかのアルバムを聴きたくなること間違いなし＾＾

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　2009/05/04

手っ取り早くクラシック・サクソフォン入門するには、ぴったりのディスク＾＾　有名コンチェルトから、楽しい小品まで、十分なラインナップです＾＾　ただ、ここの曲の最上のものか？というと、異論はあるでしょうね〜ｗ　ブリリアントお得意のオランダの演奏家なので（サックスの本場は、フランス）、協奏曲などは、もっと、「らしい」名演はあります。あくまで、コストパフォーマンスでいい点がついてますｗ

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　2009/04/29

カラヤン時代の、ホルンセクション４人が、９２年の来日時に催した、コンサートの模様を収録したもの。ヒンデミットや、ボザのほかに、バロック、昔の王侯貴族の狩に使われた、曲を基にした組曲、果ては、愉快で、さりげなく超絶技巧を織り込んだ楽しいアンコールまで＾＾　まさに管楽器奏者のお手本的な１枚＾＾

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　2009/04/27

近現代の曲は、なかなかいいのだが、ロマン派以前のものが、イマイチだなぁ〜と思っていたら、このピアニスト、近、現代のスペシャリストだったんですｗ　だから、クープランやベートーヴェンにいい演奏を期待しないほうがいいでしょう＾＾　近現代物だけでも、十分お金を払う値打ちがあります＾＾ｂ

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　2009/04/27

近代フランス（とその影響を受けた）の作曲家の作品を集めた好企画盤。特に、カスティヨン（Castillon）に注目。海軍の軍人で、フランクに支持したが、戦争に行った際、罹患し、３４歳で亡くなったと言う、レア作曲家の代表作が収録されてます＾＾　フランキスト好き、近代好きの人は、食指が動くでは？ｗ

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　2009/04/27

爆演指揮者のバティスとしては、おとなしめ？ｗ　だが、オケのうまさと、正統派のアプローチが、思いのほか成果をあげている。かなり普遍性をもった、名演奏だと思う＾＾　なぜかライセンス元のＮＡＸＯＳより聞きやすい音質で（日本で、マスタリング、ＣＤプレスのおかげ？）これで、この価格なら、初心者から、ベテランのファンまで、マスト・アイテムでしょう＾＾

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　2009/04/27

現代楽器で、古楽器奏法のいいところを取り入れた、ドイツの指揮者、オーケストラの快演盤。ほとんど作曲当時の編成を再現したと思われる、小編成で、早めの、きびきびとした、気持ちのいい演奏。フルートを使わず、リコーダーで統一するなど、こだわりもかなりのもの。さすがに金管は、現代楽器なので、少し、大きなバランスになるが、まぁ、これくらいはご愛嬌と言いたくなるほど。「古楽器を使うからオーセンティックなんじゃない、作曲家の考えを再現するのがオーセンティックだ」とかの、レイモンド・レッパードが言っていたのを思い出した。

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　2009/04/27

ルネサンスから近代までの、１０人の作曲家による「アヴェ・マリア｣集。年代は１４００〜１９００まで、およそ５００年に及ぶ。人々に癒しを与える曲も、これだけ作風が違うのかと驚くとともに、おもしろい＾＾　元ネタが違ったり、贋作の疑いがあったり、という成立事情もなかなかｗ　こんなに楽しめて５００円。安すぎです＾＾ｂ

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　2009/04/23

ポピュラー系のアルバムですが、ゲストがスゴィ！）・０・（
スタン・ゲッツ、ゲイリー・バートン、ジム・ホール、デューク・エリントン、チェット・アトキンス、などなど・・・これだけのビッグ・アーティストが共演って、とんでもないことですよねｗ　しかも、６０年代中ごろ・・・　フィードラーって、まさに、先進的な人だったんですね＾＾ｂ