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ぷーにゃー さんのレビュー一覧 

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     2021/07/29

    活字ぎっしり、少ない改行で、読みごたえもぎっちりあります。多少表現が古めかしい所もありますが、新訳よりこちらが好きです。マリー・アントワネットの情報が活字でぎっちり詰め込まれていて、「なかなかフェルゼンが出てこない…」と思って読んでいたら、やっと最後の章で出てきた時には感動的ですらありました。

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     2021/07/29

    伝記の堅苦しさはなく、完全に小説として面白いです。『ベルサイユのばら』が大好きだった中学生の頃、ツヴァイクの『マリー・アントワネット』にはとても歯が立たないのでこの本を読みました。後年、ツヴァイクも読みましたが、下巻でツヴァイクの伝記と最も違っていた所はヴァレンヌ逃亡失敗後、フェルセンがチュイルリー宮に忍び込むシーンです。思わず頭の中で「!?」となるその箇所はどうぞ本書を読んでご確認ください。

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     2021/07/27

    マリー・アントワネットの生涯を小説化していて、すいすい読めます。面白いのは、庶民の視点から見た当時の社会や王室も書かれている事です。歴史上の実在の人物を登場させ、創作を交えて革命前夜のフランスを描写していて、読んでいて飽きさせません。

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     2021/07/26

    子供のころ親しんだディズニーアニメでよく耳にした懐かしい曲が多く、30代の自分にとっては楽しいCDです。聴いた感じも昔アニメの中で聞いた音声そのままです。でも「アナと雪の女王」とそれ以降の最近の作品の曲は入っていないので、今の子にはなじみのない曲が多いかもしれません。

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     2021/07/26

    女性から見て、主人公の吉岡の行いは何とも嫌な感じがしますが、なぜか読み進めてしまいます。酷い事をする男の人が頭の中で何を考えているのか、お勉強になりました。その半面、愚かで見た目もよろしくなく、善良なミツは同性の目から見ても、ここまでされても仕方ないのでは、と思ってしまうくらい愚鈍ですが、辛い経験を経て、最後は善人の彼女が聖女の様にも思えてくる、その生涯は何とも言いようのない読後感です。

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     2021/07/24

    これまでに唯一読んだミステリーで、一気に読みました。カード破産もテーマになっているので、クレジットカードの使い方についても学べました。ストーリーを楽しみつつ、クレジットカードの落とし穴を知ることができてお得な小説だと思います。『林真理子の名作読本』で紹介されていたので読んでみたのですが、ミステリーに興味の無い人間でも夢中になって読んでしまい、さすが名作です。

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     2021/07/23

    お姫様や女の子の絵がかわいいのはもちろんですが、印刷もきれいで、眺めているだけでうっとりします。お姫様好きの女子なら絶対気に入ると思います。以前、10歳位の女の子にプレゼントしたら喜んでくれました。もちろん大人の鑑賞にも充分堪える、質の良いぬりえ本です。

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     2021/07/22

    歌詞、澄んだ女声の歌声ともに美しく、聴いていると穏やかな気持ちになります。中原淳一はじめ、当時「少女の友」を彩った美しい少女画が付属の冊子やCDケースにあしらわれているのも嬉しい限りです。選曲は「少女の友」昭和13年と昭和25年の付録「愛唱歌集」がベースになっており、2枚目のCDの最後には有名なピアノ曲も4曲入っています。収録曲、デザインどちらも文句なしの、素晴らしいCDです。

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     2021/07/22

    失敗も経験しつつ、着物の世界にどっぷり浸かっていく林真理子先生のエッセイを読んでいると、こちらまで着物道楽の世界に足を踏み込んだような気分になれました。興味ゼロから着物好きになっていった経験を通して書かれており、着付けの本には絶対に書いていない事も書かれているので、実際に着られる方が読むと、実用面でも随分役に立ちそうです。「彼女の洋服で培われたセンスや、強いパーソナリティがくっきりと現れてくる。それが着物のすごいところなのだ。」という一文には納得です。しかしながら、面白い反面、自分にとっては別世界である事も身に染みてよく解りました。

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     2021/07/20

    オーケストラも指揮者も一流だけあって演奏は美しく表情豊かですが、どうしてもテンポが速いように感じます。なので、家で聞くとせわしなく感じてしまい、ドライブの時、車で聞くことが多いです。1枚に全曲収められているので、途中でCDを替える手間が無いのは便利です。

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     2021/07/20

    軽くて笑えるエッセイかな?と思って読み始めたら、情報量も内容もたっぷり、ぎっしりの読みごたえのある本でした。各章、笑える話や体験談を交えて面白く語られていますが、話題はパンツとふんどしのみにとどまらず、パンツ以前の下着全般、アダムとイヴのイチジクの葉、果ては衣服の起源まで考察しています。その他、トイレの紙の話、羞恥心の誕生、月経にまで触れられていて、読書メーターにも書かれていた通り、立派な研究書です。良い意味で期待を裏切られました。

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     2021/07/20

    うた恋い。の本編を読まずにこの本を読んでいますが、面白く読めています。ですが、所々で本編が引用されているので、本編を読んだ人にはもっと面白いと思います。漫画は短編が三つ入っていて、他、恋歌の説明は全て文章です。今までどうしても状況がイメージできなかった、額田王と大海人皇子の和歌のやり取りに天智天皇が絡んだ三角関係は、この本の漫画を読んで初めて理解できた気がします。個人的には『とはずがたり』の一部を漫画化した後深草院二条と性助法親王の話が好きです。和歌の説明文も背景がわかりやすく書かれていて「へぇ〜、そうなんだぁ〜」と思いながら読んでいます。

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     2021/07/20

    以前、「ちはやふる」を見て百人一首に興味を持った中1の子に4巻までセットでプレゼントしました。面白かったとのことで、気に入ってもらえてよかったです。ただ、その時は1巻のフルカラー特装版も売っていて、購入後にそれを知って、特装版を求めればよかったと後悔しました。という訳で、☆1つ減らしてあります。

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     2021/07/20

    三島由紀夫先生の独断と偏見に満ちた女性論・男性論が楽しい本です。本の題の「反貞女大学」の他に「第一の性」(=男性。20世紀の女性論の名著ボーヴォワール「第二の性」をもじったもの)が入っています。どちらもユーモアたっぷりで面白く、50年以上前に書かれたにもかかわらず、意外と参考になります。「第一の性」の最後に三島由紀夫自身についての冷静な分析(?)も興味深いです。

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     2021/07/19

    あまりの綺麗さに衝動買いしてしまった本です。美しい写真満載で、作ったらもっと楽しいんだろうな、と思いますが、見ているだけで満足してしまいます。鉱物の知識や作り方だけでなく、飾り方がいろいろ紹介されているのが楽しく、(私もですが)学生時代、理科に興味が無かった人にもお勧めです。他の理系の本とは一線を画する、おしゃれな感じの本なので、キラキラした物や綺麗な物が好きな女性なら必ず楽しめると思います。もちろん理科好きの人も、そうでない人も、性別問わず楽しめます。誰かにプレゼントしたくなる本です。

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