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検索結果:16件中1件から15件まで表示
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2019/05/10
実はこの商品に対するレビューではない。 このレコードはイタリアのプログレバンドが1974年にリリースした作品。 最近話題のヴォーカルトリオでは全くない。 HMVがこれほど初歩的なミスを犯すことに愕然とした。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2016/12/11
幾つかあるピンク・フロイドの映像作品の中でも、これは最高傑作だと思います。 1970年代から80年代にかけて、NHKでは「ヤング・ミュージック・ショウ」という本格的なロック番組が放送されていましたが最初期にこの映像が放送されたときに、夢中になって見ました。 レーザーディスクでも発売されましたが、当時は価格が4000円ほどだったでしょうか。 今、DVDとしてとても安い価格で入手できることはとても喜ばしいことです。 私は、ポンペイに旅行したことがありますがポンペイの映像もふんだんに使われていて思い出がよみがえってきます。 また、曲間にはアビーロードスタジオで録音中だった「ダークサイド・オブ・ザ・ムーン」の制作風景が挿入されていて興味深いです。 選曲も演奏も素晴らしく、文句ありません。 映像は、当時は流行りだったサイケデリックな演出もなくオーソドックスにピンク・フロイドの魅力を伝えてくれています。 ピンク・フロイドは偉大です。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2016/11/24
演奏そのものは、良いと思います。 ただ、商品紹介ページにあまりにも情報がないので減点しています。 テイラーのソロと思って購入しましたが、実際はユニットの演奏でした。 セシル・テイラーのピアノ、ジミー・ライオンズのアルト・サックス、デイヴィッド・S・ウェアのテナー・サックス、ラフィー・マルクのトランペット、マーク・エドワードのドラムスによるクインテットです。 演奏内容は、全面的即興演奏で70.年代半ばのエネルギッシュなセシル・テイラー・ユニットの魅力を十分に味わえます。 繰り返しますが、演奏内容に不満はありません。 一番重要な情報としては、当然ステレオ録音と思っていたら、ステレオ録音でなくてモノラル録音です。 録音状態としては、特に良くも悪くもなく標準程度ですね。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。 2016/10/01
私はポリーニのキャリア初期からの長年のファンです。 そのため、大半の音源はレコードやCDで所有して味わってきました。 また何度か来日公演で、その圧倒的なピアニズムにも接してこました。 こうしてDGから全ての録音が纏められるとは、とても感慨深いものです。 ほぼ録音年代順並べられたこの企画は、ベートーヴェンやショパンなどをまとめて聴こうとする場合には、やや不便ではありますがポリーニの足跡をたどっていこうと言う聴き方ではとても都合がいいです。 じっくり時間を掛けて、この奇跡的な天才ピアニストの芸術に改めてどっぷりと浸かりたいです。 個人的には付録DVD「巨匠の手から」に一部ですが納められているシュトックハウゼンとブーレーズの作品での演奏姿を早く見たいところです。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2016/09/08
私はツェッペリンファンですので、パープルには辛口となります。 ツェッペリンはへヴィメタルの元祖と呼ばれるのに対して、パープルはハードロックの元祖なんでしょうかね。 両グループともリアルタイムで聴いてきたファンとして、パープルはツェッペリンに比べて、甘く軽く響きます。 ポップスファンに喜ばれる音作りをしています。 またサビは日本の歌謡曲ぽかったりするので、日本人のファンはとても多くて来日公演も何度もしました。 私は懐かしさと共にこのボックスCDを楽しみました。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2016/06/08
私は長年のシュトックハウゼンのファンてす。1977年の来日時には、楽屋にまで行きサインをいただきました。 ただ、晩年のシュトックハウゼンの音楽には以前の緊張感は薄れ冗長になり 間延びした感がどうしても拭えません。 シュトックハウゼンの初期から中期にかけて、数々の緊密なピアノ曲に惹かれてきました。 さてこの作品は、私の不安が的中して弛緩した音楽がだらだらと流れていきとても退屈な時間を過ごすことになりました。 この作品は、シュトックハウゼンの研究者向けでしょう。 一般的なファンには、楽しむにはとてもハードルが高いと感じます。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。 2016/02/18
バーンスタインはある時期まで、ヨーロッパ楽壇の帝王であるカラヤンのライバルとしての立場と人気を誇ってきました。 そのバーンスタインが1970年代に、カラヤンの録音活動の拠点のドイツ・グラモフォンでヨーロッパを中心に活動するとは驚きでした。 しかしながら、ウィーン・フィルを中心に続々とリリースされる録音でバーンスタインがいよいよ巨匠としての真価を発揮する演奏を聴くに至ってその音楽の素晴らしさに、私はたちまち魅了されたものでした。 特に、独墺音楽の本流であるベートーヴェン、ブラームスの素晴らしさは特筆すべきものでオーケストラの楽員と一緒に音楽を作っていく喜びが聴く側にもストレートに伝わってきて、私は当時入手したLPレコードを何度聴いたかわかりません。 こうして、数々の名演奏がCDとして廉価でまとめて気軽に聴けるようになったことを喜びたいと思います。 また、カラヤンには決して真似ができないアメリカ音楽の魅力を心から味わうことができました。 ただ、正直申しますと、バーンスタインの自作曲はウェスト・サイド・ストーリー、ほかいくつかの劇場作品と交響曲第2番、プレリュード、フーガとリフ以外は後世にまで残る傑作とは思いません。同じ作曲家兼指揮者のブーレーズの作品が研ぎ澄まされた傑作揃いであるのとは対照的です。 バーンスタインの自作曲を聴く多くの時間は退屈でしたが、これだけまとめて聴ける機会はこのボックス以外他にはないことを思うと資料として貴重ではあります。 ケント・ナガノ指揮のミサ曲まで含まれれば完璧でした。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。 2016/02/15
私の学生時代70年代中ばからバーンスタインを聴き続けた者にとって、バーンスタインの演奏は青春の思い出そのものです。 DGの第1集は感動と共に今聴いているところですが、この第2集はまさにバーンスタインの晩年の演奏集になりますね。 プッチーニ「ラ・ボエーム」と古い録音以外は当時リリース直後に購入しては聴いたもので、とても思い入れがあります。 こうして求めやすい値段でまとまって入手できるのは、素晴らしいですね。 私にとっては、ラ・ボエームを聴くためにこのボックスを購入するかどうか悩みどころです。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2015/09/09
ようやく入手して聴けました。私は70年代後半、ジュリーニのさまざまな作曲家の第九シリーズ、とりわけマーラーで衝撃を受けて以来、ジュリーニの奏でる音楽に魅了され続けてきました。 指揮者別のボックスは多くありますがこのボックスほど選曲と演奏内容が充実し切ったセットは、なかなかないものと断言できます。 とりわけ、ブラームスの交響曲全集は、ロス・フィル時代の1番と2番でも感心しましたが、オケがウィーン・フィルに強化されて堂々とゆったりと歩を進め、オケの充実した響きに時間を忘れ聴き惚れます。 やはり、ウィーン・フィルとのブルックナーの後期3曲もまさにブルックナーのオルガン的な大伽藍を見るようで、9番の終曲で別世界にいざなわれる思いです。 他、ロス・フィルとの運命や悲愴では曲の持つ真価が音楽的に証明されるかのような素晴らしさ。 マーラー9番は、空前絶後の名演でマーラーの織りなすポリフォニーが目に見えてくるようでマーラー音楽の美しさに心から浸れます。 唯一残念だったのは、ベートーヴェンの第九で3楽章までの緊張感に満ちた名演が、終楽章はどうしたことか、オケ、合唱、独唱、全てにおいて緊密さが感じられず、別人のような演奏になってしまっています。 まあ、ジュリーニもこんなことがあるというサンプルとしては、貴重な演奏かもしれません。 それはさておき、HMVでは品切れ状態ですので、ジュリーニのこのセットに興味を持たれた方は、是非お探しになって早めに入手された方がいいでしょう。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2015/09/07
バルトークのさまざまな分野の名曲を、コンパクトに味わえる好セットです。ラトルの才気煥発の極みの時期の魅力が、手兵のバーミンガム市響の充実した演奏に表れています。 特にドノホー独奏のピアノ協奏曲全集と、ラベック姉妹による2台のピアノと打楽器のための協奏曲、及びソナタは、なかなかこういったカップリング企画が少ないため、独奏者とラトルの鋭い演奏とあいまって、ひときわ輝かしく貴重な演奏です。 願わくば、「青ひげ公の城」と「弦楽器、打楽器、チェレスタのための音楽」の全曲録音を聴きたくなりますね。
10人の方が、このレビューに「共感」しています。 2015/08/28
EMIには作曲家別のオペラボックスが幾つかありますが、このセットは各曲に名盤を惜しげもなく充てている点で、出色のセットです。 とりわけ、カラヤンのサロメとばらの騎士は今後これ以上望み得ないと思えるほどの、歌唱陣を含めて最高の演奏が収められています。 ほか、R.シュトラウスオペラの権威だったサヴァリッシュによる演奏は実に安定感があり、それぞれのオペラの魅力を満喫できます。 ケンペのアリアドネは、豪華な歌手陣は、今日では望めないものですし、上演の機会が少ない無口な女にヤノフスキによるこのオペラ唯一の良質な演奏を聴くことができます。 地味目な作品を含めて、シュトラウスの多様なオペラの魅力を味わうことができる素晴らしいセットです。
10人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2015/08/28
さまざまな歴史的録音と名演が含まれています。 まず、挙げたいのはメニューインとフルトヴェングラーによるヴァイオリン協奏曲第2番でこれほど激しさと民族的な魅力に満ちた演奏は滅多にありません。 録音もモノラルながら、とても聴きやすいものです。 そして、青ひげ公の城 フリッチャイの渾身の演奏とドイツ語ながら完璧な歌唱を聴かせるFD。 この二つの演奏が聴けるだけでも、このセットの価値は揺るぎないものです。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。 2015/04/05
名曲・名演が目白押しです。 私は活発なレコーディングを行ってきた1970年代中ば頃からのガーディナーファンです。 当時ガーディナーの新譜は出るたびに話題となっていましたが、組物が 多く高価でなかなか購入できないものがたくさんありました。 こうしてさまざまな名曲・名演がまとめられて買いやすい値段でBOXとして出された事をとても嬉しく思います。 とりわけ、モンテヴェルディ/聖母マリアの夕べの祈り、バッハ/マタイ受難曲、ベートーヴェン/ミサソレムニス、モーツァルト/イドメネオ、などは歴代の名盤と比べても全く遜色のない名演です。 更にロマン派の曲ではガーディナーならではの名解釈で、とても個性豊かな名演奏になっています。 録音も万全の仕上がりで多くのクラシック音楽ファンに聴いてもらいたい素晴らしいセットです。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2015/04/04
1970年代中ばは、本格的なマーラーブームが到来した時期です。 多くの指揮者がマーラーを取り上げましたがその中でも、アバドは小澤、メータらと共に新時代のマーラー演奏のはしりとなる名演を続々と発表していました。 アバドの初のマーラーリリースがシカゴ響との復活でした。 細部まで磨き上げけっして情緒過多とならないバランスのいい演奏は、声楽陣の安定した歌唱とともに今だに復活の最高の名演だと思っています。 4番は、ウィーンフィルの蠱惑的な響きとシュターデの少年のような無垢の歌唱もあってこれも最高の名演だと思っています。 2つの名演と廉価な値段で、これからアバドのマーラーに触れてみたい方々にも心からお勧めできるCDです。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2014/12/15
ニューヨークを中心に、ジャズの10月革命などフリージャズ運動を推進してきたビル・ディクソンの貴重なイタリアでの録音集です。全てリマスターを謳っていますが、in Italyでは音質の改善は見られませんでした。他の録音は、特に音質に不満はありません。何よりも、ディクソンがイタリアやヨーロッパのミュージシャンと交感した演奏は刺激的で創造的で素晴らしい内容が多いです。Black Saint & Soul Noteはいい仕事をしています。
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