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検索結果:169件中136件から150件まで表示
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2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/10/03
昨今のシャープで歯切れの良い演奏と比べると、一見おっとりしているように感じますが、これがまたいいんですね。音楽の呼吸の深さや、精神の落ち着きを感じる演奏です。アメリカのVn奏者とは全く異なるアプローチで、今となっては大変貴重だと思います。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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8人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/10/01
古楽によるバッハの演奏が一般的になっている現在、今更ミュンヒンガーでもないだろうと思ったが、これまで持っていなかったので購入して聴きましたが、古楽とか現代の楽器とかというレベルを超えて、音楽として非常にしっかりとしたものを感じました。色々な演奏形態が可能なバッハですが、ミュンヒンガーのこの演奏には、時代を超越した普遍的なものがあると思います。
8人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/09/26
初めて聴くチェリストでした。現在の演奏レベルと比べるとやはり切れ味などは劣るのかもしれませんが、心地よいリズム・ゆったりとしたテンポ感(実際の速さではなく精神の落ち着きとでもいうのか)が何とも言えずいいと思います。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/09/25
ワーグナーというとクナやフルトヴェングラーなどが高い評価を受けているが、トスカニーニの演奏も素晴らしいと思っている。トスカニーニのワーグナーは透明感があってリズム感も良い。それにより、却って曲の悲しみ、奥深さなどが表出されているように感じる。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/09/23
我々素人がプロの演奏家をのことを下手だとかどうだとか、批評家の受け売りで簡単に言ってはいけないとつくづく思います。クーレンカンプは決して下手でも凡庸でもないと思います。音楽、しかもドイツの伝統に即した精神をしっかり持った音楽家だと思います。ただ独奏者としては若干存在感が薄かったことは否めません。しかしそれは彼のキャラクターであって、彼の芸術の質とは関係ありません。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/09/23
クーレンカンプのベートーヴェンは、その昔、クライスラーやフーベルマンと同じレベルの評価であったというのを聞いたことがありますが、確かにそんな感じがします。誰が言ったのか、クーレンカンプが技術的に下手だったとかの声も聞きますがこのCDを聴く限りそんなことはありません。格調の高い良い演奏を聴かせています。Vnファン、ベートーヴェンのVn協奏曲のファンは必ず聴くべき、そして所有すべき演奏だと思います。
ミルシティンはよく出来不出来が多いと言われますが、例えばこの「ロンドとカプリチオーソ」は、不出来のほうだと思います。あまり興がのってこないようでなんとも中途半端な感じで、彼らしいシャープでかつ熱い思いが十分伝わってきません。しかし、それでも他の凡庸なヴァイオリニストに比べればたいしたものと言わざるをえず、さすがミルシテインだと思います。
6人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/09/23
シゲティのこの演奏ではバッハの無伴奏VnS/Pは、十全な表現はできていないと思います。バッハが表現したいことがちゃんと表現できていないからです。それなのに、シゲテイは技術はいまいちだが精神性は素晴らしいなんという言い訳はやめましょう。もっと他に素晴らしいVn奏者はいくらでもいますよ。
6人の方が、このレビューに「共感」しています。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/09/23
パガニーニというと、先入観のせいか無理に気張った、あくの強い演奏をするヴァイオリニストが多い中で、アッカルドはいとも簡単にさらっと難しいパッセージを弾きこなしている。聴いていて音楽的にも感覚的にも一番心に入ってくる演奏だと思います。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
ソリアーノは初めて聴くヴァイオリニストでしたが、なかなか味のある、落ち着いたいい演奏をしていると思います。復刻も想像以上に鮮明でした。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/09/19
シゲティの演奏を聴いて、“ヴァイオリンの微妙な音の感触を表現するための必然的な方法”ということを書かれている方がおられますが、私にはあの演奏からどうやっても必然などということは思いつきません。シゲテイは必然的に、つまり意識してあの音をだしている?、そんなアホな!。シゲテイはあの音しか出せなかっただけです。あとは好き好きの問題で、そう割り切ればよいものを、変に精神性だとか必然性などと、誰も実態をわからない言葉をもちだすからややこしくなるんです。好きなら好き、嫌いなら嫌いでいいんです。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/09/18
歌いまわしや強弱のつけ方に若干独特なものがあるが、全体的に颯爽として流れるような演奏です。むやみに重くなりすぎないところがよい。録音も想像以上に鮮明です。切れ味の良い最近の演奏と比べると時代を感じるが、それは決して時代遅れという意味ではない。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/09/12
まるで古武士が演奏しているような背筋がぴんとして凛としたものを感じます。ヴァルヒャがピアノで演奏するとこんなふうかな、と思わせる部分もあります。しみじみとしたいい演奏です。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。
9人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/09/11
確かに残響が強すぎて音が濁ることが多いのは残念です。しかし、演奏は颯爽としていて、かつ熱がこもったいい演奏だと思います。ウィーンの教会でキュッヒルのバッハを聴いていると考えればこれほど素晴らしいことはありません。感謝!!
9人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/08/28
50年代のメニューインの評価は難しい。いいときもあればダメなときもある。でもこのルクーは確かにパッションを感じられるし技術的にも特段問題はない。例えばグリュミオーのルクーと比べると、より緊迫感、緊張感が出ている。でもルクーにそれを求めるかどうかは聴くものの感性です。
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