CD 輸入盤

無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲 シゲティ(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ATMCD1246
組み枚数
:
2
レーベル
:
フォーマット
:
CD

商品説明

シゲティの無伴奏

1955-56年モノラル録音。近現代音楽を得意として、それまでの19世紀風の名技主義的ヴァイオリニストとはまったく異なるスタンスで演奏活動をおこなったハンガリー出身のヴァイオリニスト、ヨーゼフ・シゲティ[1892-1973]。
 彼はバッハの無伴奏との関わりも深く、この曲集がまだ一般的な知名度を得ていなかった1930年代から、録音や演奏会でとりあげて作品の普及につとめ、イザイにまで影響を与えて、名高い『無伴奏ソナタ』作曲へのきっかけをつくったほど(第1番はシゲティに捧げられています)。
 彼がアメリカ市民権を得た4年後におこなわれたヴァンガード・レーベルへのレコーディングは、ドラマティックで求心力の強い表現によってあまりにも有名ですが、録音がドライで雰囲気に欠けるため、必要以上に技術的な瑕疵や厳しい雰囲気が強調されてしまっている印象がぬぐえません。しかし、それでもこの演奏がすでに半世紀に渡って支持され続けているのは、やはりそこに聴ける音楽が見事なものだからなのでしょう。

J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ(全6曲)

録音:
1955年10月17〜18日(ソナタ)、
1955年7月(パルティータ第1番)、
1955年10月18,20日(パルティータ第2番)、
1956年3月2日(パルティータ第3番)、

ヨーゼフ・シゲティ(ヴァイオリン)

収録曲   

クラシック曲目

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  • Johann Sebastian Bach (1685 - 1750)
    Sonata for Violin solo no 1 in G minor, BWV 1001
    演奏者 :
    Szigeti, Joseph (Violin)
    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : Baroque
    • 形式 : Sonata
    • 作曲/編集場所 : 1720, Cothen, Germany
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , [Studio]
  • Johann Sebastian Bach (1685 - 1750)
    Partita for Violin solo no 1 in B minor, BWV 1002
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : Baroque
    • 形式 : Partita
    • 作曲/編集場所 : 1720, Cothen, Germany
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , [Studio]

総合評価

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数あるバッハ無伴奏の中でも孤高の名演。 ...

投稿日:2018/06/03 (日)

数あるバッハ無伴奏の中でも孤高の名演。 私はハーンやグリュミオー等の美音系ヴァイオリンニストが好みです。 どちらかと言えばシゲティやクレーメルは苦手。 しかし、バッハの無伴奏についてはシゲティとクレーメル新盤とシェリング新盤はトップ3でしょう。 特にシゲティ盤は聴けば聴くほどハマってしまう。 まるでイカのスルメです。噛めば噛む程、味が出る。 私の願いは一日も早くハーンがバッハ無伴奏全曲を出して欲しい事。 デビュー盤のバッハは全曲ではないですが、今もって最高のバッハ無伴奏。 シゲティ盤はファーストチョイスとしては如何なものか、と感じますが、シェリングあたりを聴いた後で聴くといいかもしれません。

エルメス さん | 東京都 | 不明

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バッハ無伴奏Vnの最高峰に君臨する演奏。同...

投稿日:2014/09/15 (月)

バッハ無伴奏Vnの最高峰に君臨する演奏。同年齢で録音したミルシテインの絹の布に書かれた楽譜から響いてくるような演奏と比べると、音色・技術とも全く別の世界を感じるが、この巨大な曲ではそれを超える。シゲッティのバイオリンに透徹する世界観とその解釈は圧倒的に強い。これは、聞く演奏というよりも、観念でとらえた演奏のように想える。最晩年のヨァヒムがこのような無伴奏を演奏したらしい。古代のヘラクレイトスは、万物が煙になったら,鼻がすべてを識別するであろうという哲理を残した。この演奏は、万物がバイオリンの音になったら、かく響くのではないかという演奏。このバイオリンの背後に拡がるバッハの広大な精神世界と永遠に生き続ける心の鼓動は、人を惹きつけてやまない。おそらく人は、バッハの音楽を通して、自分自身と対峙し、自分の真の姿をその曲の中に見るのであろう。若い人には耐えられないかもしれない。しかし、これは人類の真の遺産といわざるおえない、バッハの人間的な高潔さを感じさせる実に壮大な演奏だと思う。

黒熊怪 さん | 千葉県 | 不明

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もう30数年前に初めてこの演奏を聴いたと...

投稿日:2013/06/16 (日)

もう30数年前に初めてこの演奏を聴いたときの衝撃は忘れられない。さんざん「下手くそ、音が汚い」という悪評を聞いていたので、おそるおそる針を落とした3秒後には居住まいを正していた。真剣の切っ先のような気迫が音にみなぎって迫ってくるのだ。 そもそもヴァイオリンを聞くのは美しい音色に魂を癒されたいからだ。美しくないヴァイオリンなど「萎れて枯れた花」であって商品価値はないはずだ。が、たどたどしくよろよろと弾いていく汚い音からほとばしる異常な気迫が、「嘘や飾りのない剥き出しの真実」を突きつけてくるのだ。峻厳な精神の追求の果てにたどり着いた孤高の境地が、こんなボロボロの外観でしか提供されないとはとても涙なくしては聴けないではないか。こんなに崇高で気高い無伴奏は他には聴けない。唯一無二の他をもって代え難い名演だと思う。もちろんグリュミオーを始めとする名だたる美音家の無伴奏も愛聴しているが、この演奏が無伴奏の一つの最高峰であることに変わりはない。

greyfalcon さん | 福岡県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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