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レインボー さんのレビュー一覧 

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/04/01

    シチェルバチョフという作曲家の交響曲第5番とたばこ船長組曲を収録したCDで、戦時音楽シリーズの一枚です。
    交響曲は典型的なソヴィエト交響曲で、特にアレグロ・ドラマティコと題された、文字通り劇的な2楽章と終楽章が面白い。
    隠れた名作ではないかと思います。
    たばこ船長は、ロシア風のわかりやすいメロディが続く、管弦楽曲で演奏時間も2〜4分ほどで聴きやすい作品です。
    ティトフとサンクトペテルブルク交響楽団の演奏もある時は力強く、またある時は繊細で、なかなかの名演奏と言えます。
    最新録音ゆえ、音質も良好です。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/04/01

    ヨハン・シュトラウス2世エディションの21枚目、今回も録音(演奏)される事が珍しい作品が沢山収録されています。
    ヨハネス・ヴィルトナー指揮、スロヴァキア国立フィルハーモニー管弦楽団が演奏していて、なかなか良い演奏です。
    その中でもオッテンガー騎兵隊行進曲が小編成の吹奏楽団の素朴な演奏で良いです。
    1990年録音、音質は良い。

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     2011/03/31

    ブレーンから発売されているニューアレンジコレクションもついに8枚目になりました。
    今回も名作が沢山収録されていて、個人的にグラズノフの四季が収録されているのは嬉しい。
    今回も陸上自衛隊中央音楽隊が担当していて、安定した演奏、仕上がりは一級品です。
    特に、タイトルにもなっている『ばらの騎士』組曲が最も良い演奏で、この曲、演奏時間22分という大曲なのですが、一切乱れもなく、多彩な表現力かつ白熱した演奏は、このバンドが実力の高い優れた演奏団体である事を証明しています。
    しかもこの曲だけライヴ録音との事ですから二度驚きます。(他はスタジオ録音)
    可能なら是非、このバンドの他のライヴも聴いてみたい。
    録音も優秀、音質も良好です。

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     2011/03/31

    レハールのオペレッタ『ウィーンの女』を収録したCDです。
    この作品はレハールのオペレッタの中でも最初期の作品で滅多に演奏されませんし、CDになるのもこの盤が初めてではないてしょうか。
    作品の出来はまずまず、随所でレハールらしいメロディが出てきて楽しい作品ではありますが、まぁ忘れられたのも解らなくはないでしょうか。
    演奏・歌唱共に健闘していて、他にほとんど録音がないので、作品を知るにはぴったしの演奏です。
    収録時間がウィーンの女だけでは短かすぎたからでしょうか、1971年と72年にクレーメルが指揮した序曲が2曲収録されています。
    こちらもなかなか録音が見当たらない曲ですし、演奏も良いので嬉しい収録です。
    音質はどちらも良いと思います。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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     2011/03/31

    日本クラウンから発売されたスーザ行進曲大全集も、この10巻で完結です。
    通常のマーチに加え、ドラム・マーチやピアノバージョン等々、かなり貴重な(世界初録音もあり)曲がたくさん収録されており、恐らく補完的意味合いもあるのでしょうが、とにかくファンには嬉しい収録です。
    吉永隊長&陸上自衛隊第1音楽隊の演奏も大変素晴らしく、最後の2曲は歌も入って楽しい。
    録音も素晴らしいし、音質も良い。

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     2011/03/30

    ビゼーの歌劇『カルメン』の全曲盤です。
    ピエール・デルヴォー指揮、コンセル・パドルー管弦楽団という懐かしい演奏家による演奏で、その仕上がりは素晴らしい。
    全体的にテンポは速めです。
    歌手もなかなかの物で、特にカルメン役のジーン・マデイラと、エスカミーリオ役のミッシェル・ルルーが良いです。
    1957年の録音で、音質は時期を考えれば良いと思います。

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     2011/03/30

    ドリームライフ事業部から発売された、ムラヴィンスキー・ライヴ・セレクションの一枚です。
    得意のショスタコーヴィチと、チャイコフスキーは、最初から最後まで集中力の高い名演奏と言って良いと思います。
    アレグロでの高速なテンポ、ド迫力の金管等々、聴き手の心をつかんで離しません。
    また録音も驚異的に良い事も嬉しい所。
    プロコフィエフのロメオとジュリエットも名演奏です。
    これは1972年の録音で、こちらも時期を考えれば音質が良い。

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     2011/03/30

    ハチャトゥリアンのスパルタクス、仮面舞踏会組曲、サーカス、ダンス組曲を収録したCD。
    特に、サーカスとダンス組曲の2曲の収録は珍しい。
    アニハーノフの演奏はかなり個性的で面白い。
    サーカスの冒頭を聴けば、やはりロシアの演奏家だ、と思うけど。
    ダンス組曲のみは、ヤブロンスキー指揮、モスクワ交響楽団による演奏で、アニハーノフが強烈に印象に残るせいか、あまり目立たないが、丁寧かつ綺麗に仕上げられておりますし、曲を知るには最適な演奏だと思います。
    音質も良いのですが、少し音が小さいでしょうか。

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     2011/03/30

    スーザのマーチを集めたCDです。
    ただし、全てスパークによる編曲譜を使用しています。
    スパークの編曲は、オリジナルとは違った味があって、これはこれで面白い。
    演奏はヨハン・ヴィレム・フリソ軍楽隊、指揮はテイメン・ボトマです。
    このバンドはオランダの軍楽隊で、その演奏は、低音が効いていて素晴らしく、さすが軍楽隊、格が違うと言えます。
    恐らく2003年の録音、音質も良好です。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/03/30

    ドヴォルザークのオーケストラ曲を集めたCDです。
    1枚目は、スラブ舞曲が収録されています。
    アダム・フィッシャー指揮、ハンガリー国立管弦楽団の演奏で、勢いがあって、メリハリのついた好演です。
    2枚目は、色々な管弦楽曲を集めたCDで、ハンス・ジンメル指揮、ベルリン放送交響楽団による演奏。
    丁寧に演奏されていて、安心して聴けるレベルだと思います。
    祝典行進曲の収録は珍しいでしょうか。
    音質も良いと思いますし、何よりこれだけ聴けて1000円前後という価格の安さも嬉しい。

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     2011/03/29

    ブレーンが発売している、小編成レパートリーコレクションの第3弾です。
    演奏は海上自衛隊東京音楽隊、指揮は熊崎博幸隊長です。
    演奏は流石、セントラル・バンドだけあって、安定したアンサンブルに、優れた表現力を持った演奏で、その中でもタイトル曲でもある、『青銅の騎士』が見事な演奏です。
    特に終盤で出てくる、偉大な都市への讃歌の部分は曲のフィナーレを飾るにふさわしい演奏です。
    ちなみにこのCDが録音される1ヶ月程前にも、このバンドは同曲を録音していますが、(フォスター・ミュージックの自由曲ベスト2と言うCD。ただし、編曲者は違う)このCDの方が良い。
    尚、小編成レパートリーコレクションという名前ではあるものの、レコーディング参加メンバー表を見る限り、50名程の演奏者で演奏・録音されており、小編成で演奏しているわけではないようです。(それゆえ、迫力のある演奏が楽しめるわけですが)
    2010年1月の録音、音質も良好です。

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     2011/03/28

    カールマンの『チャールダッシュの女王』のハイライト盤です。
    ハイライトといっても、主要な曲は全て収録されています。
    このCDでは、ホリデイとカルチコフスキー、バンクルが歌い、タイマーとウィーンオペラ舞踏会管弦楽団が演奏した物で、さすがウィーンのフォルクスオパーの関係者による演奏だけあり、見事な仕上がりで、安心して聴けるレベルでしょう。
    音質も良い。

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     2011/03/27

    これはオーストリアの行進曲を集めたCDで、中にはちょっと珍しい曲も数曲、収録されています。
    演奏は本場、オーストリアの、ホッホ・アンド・ドイチェマイスター吹奏楽団、指揮のユリウス・ヘルマンは永くこのバンドの指揮者を勤めた人物です。
    キレの良いテンポ、低音の効いた演奏はさすがと言って良いでしょう。
    録音年は不明ですが、それなりに古い録音のはずで、音質もばらつきがあり(どちらかと言えば良くない)、その点だけは残念。

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     2011/03/25

    ルロイ・アンダーソンの作品をまとまって聴ける貴重なアルバムです。
    アンダーソンの作品は楽しくて、時には美しく綺麗なメロディを持っているため、気軽に聴けます。
    このCDでは、今や人気のスラットキンが、セントルイス交響楽団を指揮して録音した物で、その仕上がりは一級品です。
    1993年の録音で、音質が良い事もうれしいです。

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     2011/03/25

    ロベルト・シュトルツが指揮した音源を集めたCDです。
    ベルリン交響楽団(恐らく西ドイツのほうのオケでしょう)と自身の名前を冠した、ロベルト・シュトルツ管弦楽団を指揮しています。
    シュトルツと言えば、有名なCD12枚分の、ウィーン音楽を録音した音源がありますが、このCDに収録された音源はそれとは別の音源のようです。
    CD全四枚中、半分以上はシュトラウスと自作が収録されており 、残りもポルカやマーチといった肩のこらない 、楽しい作品ばかり収録されています。
    演奏は流石と言うべきでしょう。
    派手ではありませんが、味のある演奏です。
    上記12枚組のCDと一部重複する選曲ですが、こちらのほうが良いな(例えば、ラデツキー行進曲)と思う演奏もあります。
    いつ頃の録音かは解りませんが(とはいえ、30年以上前の録音である事は間違いない)、時々耳につくような音質があったり、人工的に感じる録音はあったりしますが、全体的に音はまぁまぁと言った所でしょうか。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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