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トップ > My ページ > 乱筆不治 さんのレビュー一覧
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検索結果:80件中61件から75件まで表示
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/25
ピッコロがこれ程表現力豊かな楽器だとは知りませんでした。。。独特の澄み切った音色が印象的ですが、メロウな響きもあって、楽しく聴かせます。伴奏も独奏者に合わせて、精緻に演奏していますが、さすがBPOのメンバだけあって、小編成ながらも豊かな響きで独奏者を支えています。日本人が2名も参加しているのも、特筆すべきではないでしょうか。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/19
カラヤンにしては珍しく、9番だけ単独に録音されたようですが、70年代の磨き抜かれた美しさと異なり、分厚いオケの響きに、熱気と気合いを感じます。9番は曲相的にも、淡々とした演奏が多いかなと思いますが、こういう、力のこもった演奏も、楽しめます。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/18
評価は分かれ気味のようですが、個人的には、このような大曲を演奏する場合、ある程度、指揮者の強引さが必要ではないか、と思います。カラヤン盤のギラギラした夜明けや、マゼール盤の頂上直前の引き延ばしなど、良し悪しは別にして、指揮者がオケを引っ張らないと、自発的にはできないでしょう。その点、このプレビン盤は、自然な仕上がりの一方、何か物足りなさも感じさせると思います。ただ、録音は素晴らしく、森に入る際の、銅鑼の音には感服しました。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/18
美しく丁寧な演奏を、テラークの録音が、自然にとらえて、心地よく聴くことができます。音楽に何を求めるかによって評価が変わってくると思いますが、刺激とスピード感を求めるのならば、他の演奏を選べば良いのであって、あえて、このような美しい演奏を選ぶ必要はないでしょう。また、良い録音というと、大音響や細部までとらえた録音というイメージがあるかもしれませんが、このテラークの録音は、自然な音場を再現して、小ホールでの演奏会を実感させてくれる、見事なものです。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/18
好き嫌いは分かれるでしょうが、美しくかつ、聴かせ上手な演奏であることは間違いないでしょう。アッピア街道の迫力も素晴らしいが、ライスターのクラリネットも素晴らしい。高音から低音まで、ムラなく美しく響かせ、ダイナミクスの幅も、木管楽器とは思えない程です。また、併録されている、舞曲とアリア第三番が、実に素晴らしい。カラヤン得意のパターンですが、BPOの雄弁な弦楽合奏を駆使して、美しい旋律の小曲集が、ドラマティックな交響曲のように響きます。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/18
モーツァルトのピアノ協奏曲全集は、多くの名盤があり、本全集が話題になることは、あまりないかもしれません。しかしながら、ピアノもオケも、音をしっかりと鳴らし、素直な表現で、美しい演奏を聴かせてくれます。ティンパニの音が、モサッとしていて気になるのですが、20番などでは、意外に迫力があって、面白いなぁと思いました。
ライヴ故のキズはあるが、それを補って余りある、気合と勢いが素晴らしい。皇帝のフィナーレで、うなり声が聴こえるのは、独奏者のものなのでしょうか。。。オケも、時々アンサンブルは乱れますが、のびのびとした、屈託のない演奏は、このコンビの特色でもあり、充分楽しめます。それにしても、一日で全曲演奏するのは、体力気力共に、すごいですね。指揮者やオケと違って、ピアノ独奏は、休みも交代も手抜きもできないのですから。
ゴールドベルクとルプーが、モーツァルトのバイオリンソナタと、このシューベルトの作品集を録音してくれて、本当に良かったと思います。両者の感性がピッタリと合って、凛とした美しさを醸し出しています。細やかな表情が見事に描き分けられているだけではなく、幻想曲のフィナーレのように、バイオリンとピアノだけとは思えないような迫力にも、驚かされます。
これまでいろいろなカップリングで発売されてきましたが、いずれも良い演奏で、ルプーの美しいピアノが印象的です。シューマンの協奏曲の冒頭は、初めて聴いた時は、息をのみました。ここでは、ピアノと管楽器のための五重奏曲も入っているのが嬉しいところです。モーツァルトの自信作と、それをなぞったベートーベンの意欲作です。ルプーとコンセルトヘボウの管楽器奏者逹が、実に美しい演奏を聴かせてくれます。
アバドらしい、良く整理された美しい響きと、快適なテンポ、歯切れの良いリズムの、爽快なベートーベンです。個人的には、もう少し重厚な感じが好きですが、ライブ故の気持ちのノリも良く、BPOも熱演しているので、これはこれで評価すべき演奏だと思います。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/10/31
スターンの全盛期の推進力ある演奏です。伴奏も充実していて、vn協奏曲第2楽章の後半も、じっくり歌い込まれて、聞き応え充分です。三重協奏曲では、気心知れたメンバとの掛け合いが素晴らしく、特にスターンが裏に回って他のメンバを支える部分は、充実したアンサンブルが聞けます。あまり話題になる演奏ではありませんが、ストレートな名演だと思います。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/03/21
好みの分かれる演奏ですが、場面の描き分けとスコアの隅々まで鳴らすような演奏を得意とするマゼールですから、はまると面白いです。個人的には、アルプスとティルが気に入っています。アルプスの滝の場面など、スコアがそのまま音になった感じです。もっとも、それが必ずしも音楽的とは言えないところが音楽の面白いところでしょう。ドンファンなどは、音楽が流れないので、欲求不満な感じになります。反対にティルは、場面転換が見事で面白いんですけどね。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/12/17
しっかりとした美しいピアノも素晴らしいが、何といっても、丁寧に弾いているオーケストラに好感が持てます。確かに響きが薄いところもありますが、一音一音丁寧に演奏する様は、とかくパワーと勢いで押し切ってしまいがちなベートーベンに、新たな魅力を見る思いがします。とある音楽サイトでこの中のトリプルコンチェルトが推薦されているのを見て注文したのですが、正解でした。ディスクのデザインも独特で素敵です。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/06/01
クリアな音色と安心感のある技術に裏打ちされたピアノが素晴らしいです。ブッフビンダーファンの私には、ピアノだけで満足できます。それだけに、三番の第一楽章の最後で、チェロが音を切ってしまうのが残念です。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/03/12
カラヤンの演奏は、まさに大交響曲のように、劇的に響きます。特に印象に残ったのは、ウィリアムテル序曲でしょうか。コールアングレと絡むフルート(ゴールウェイ?)が素晴らしい。
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