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トップ > My ページ > Terry さんのレビュー一覧
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検索結果:22件中16件から22件まで表示
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3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/05/18
1971年12月初出のLP購入に始まり、1986年CDへ買換え、そしてこのSACD-SHMとおよそ40年間愛聴しています。この間、補作各版やピリオド楽器演奏なども聴いてきましたが落着かず、やはりジェスマイヤー版のゆったりしたこの演奏がベストだと思います。当時76歳のベームの指揮ぶりは元気ハツラツとしていて、曲想のメリハリがしっかりしています。アナログ録音ですがSACD化は成功しており、とても40年前のものとは思えません。VPOの美しいストリングスや、エディット・マティスらのソリスト、ウィーン国立歌劇場合唱団員の上手さが光ります。このSACDは大変お薦めできます。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/05/15
この2曲カップリングCD中、最高の名盤です。のんびりしたテンポと古い録音にもかかわらず、曲想の深さをここまで表現できるとは、ウラッハさんに脱帽です。VPOの後輩、プリンツ、シュミードル、オッテンザマーらも彼に教わった。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/05/14
1980年新譜のDG_LP(2531 275)から30年ぶりの買換え、当時生まれたばかりの子どもに聴かせるために購入したものであった。バレンボイムの明確な指揮ぶりに加え、病魔におそわれチェロ演奏を退いた、夫人のジャクリーヌ・デュ・プレのクイーンズ・イングリッシュ・ナレーションが好ましい。私事ながら、小生のクラシック歴最初の購入レコードがこの作品で、ロジェストヴェンスキー指揮のソヴェト国立交響楽団(新世界レコード_25cmモノラルLP)、ナレーターは芥川比呂志であった。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
日本のオーケストラが近来ここまで上達したという典型例です。インバルの優れたマーラー解釈をよく具現化できています。小生は、第4交響曲をシニカルに捉えるよりも、天国へのいざないとした純粋な演奏が好みです。CDというパッケージメディアの失地回復に挑戦する、オクタビアレコード社にも喝采です!!
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/05/13
今回SHM-CDに買換えたが、音が若干クリアになったかな? 演奏は、従来の彼女のおとなしいイメージを破るユニークなもの、同時期のベートーヴェンVnソナタ全集にあい通じるところがある。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/05/08
1981年8月カール・ベームの死後まもなく、コンサート・レコード界ではピリオド楽器によるせせこましい演奏がもてはやされ、彼のようなグランドスタイルの演奏は、潮が引くようにように人気がなくなっていった。ロマン派までもがこの奏法となって、個人的にはかなり違和感を持っていた。この度この演奏を久しぶりに聴いて、やはり偉大な指揮者であったと再認識した。3曲ともモーツァルト中期の作品であるが、ベーム独特のがっしりした構成とゆるぎないテンポは、聴く者に懐かしさと安心感を与える。当時の規範的な演奏スタイルだが決して古めかしさを感じないし、DG録音もいまだ十分に通用する。このCDはとてもお薦めできる。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/05/02
今からおよそ50年前の高校時代に、キング系ロンドンレーベルの初期モノーラルLP(LY-2)を所有していました。ベートーヴェンの交響曲第8番とシューベルト「未完成」が裏表になっていたもので、50歳後半のベームの指揮はキリリとしていて、両曲とも推進力にとんだ名演奏でした。録音は当時のデッカffrrらしく鮮明でメリハリのあるものでした。このCDの発売を見てまことに懐かしく、ぜひ購入したいと思っております。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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