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検索結果:459件中91件から105件まで表示
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/01/27
純音楽的交響曲である。特に両作品ともアダージョ楽章の宗教的とも言えそうな抒情性が秀逸。アメリカ音楽の良き紹介者であるこのコンビの演奏に抜かりはなく、聴後に何とも清々しい気分になれる。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/01/26
1番、マンフレッド、5番を気に入っております。遂にこの値段ですか。時代の流れは恐ろしい。オケの統率力や曲の切り方に難のある当アルバムですが、今日のような雪の日に聴くと実に趣きがあります。ロストロポーヴィチの郷愁の念が感じられます。今後はSACDシングルレイヤーで、名誉挽回していただきたいものです。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/01/26
チェロとオルガンの音色は非常に合う。ここで聴かれるヴィヴァルディの作品集(一部バッハの編曲物あり)は「スターバト・マーテル」やRV541などは原曲をも凌駕するような魅力に満ちている。BGMとしても実に癒されるアルバムだ。
LYRITA盤で洗礼を受けたラブラの交響曲。晦渋とまではいかないが内向的な作品が多い。RVWの5番、6番あたりのスタイルとも言えよう。私は眠れぬ夜の友として聴いたりしている。当アルバムも英国音楽伝道師ヒコックスの遺産となってしまった。シャンドスの優秀な録音と相まって、十分に紹介者の役目を果たしている。今日は7番、8番を聴くとしようか。
このアルバムの指揮者陣を見るのは実に壮観だ。旧東独を代表する指揮者ばかり。このメンバーによる晦渋なるマックス・レーガーの作品集とくれば、これ以上何を望もうか。スイトナーのベートーヴェン変奏曲、コンヴィチュニーのヒラー変奏曲、そしてボンガルツの定評あるモーツアルト変奏曲、これだけでも聴く価値ありなのに、加えてレーグナーによる作品集も聴き応え十分だ。非常に聴きやすく雰囲気のある録音も見事。まあ、レーガーに光が当たることはないだろうが、いつまでもカタログに残しておいて欲しいアルバムだ。
寒波の到来。シベリウスでも聴こうかと思ったが今日はスウェーデンのステンハンマル(かつてはステンハンメルではなかったかな)。スケールの大きな牧歌的なシンフォニーが魅力的だ。ホルンの音色が何とも言えず耳に心地よい。併録の小品もメロディに溢れ魅力的だ。セレナードの完全版が聴けるのも嬉しい。かなりの技巧を要するピアノ協奏曲は北欧を代表する協奏曲と言っても過言ではないだろう。ヤルヴィ親子の確かな棒さばきは曲に命を吹き込んでいる。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/01/26
グリエールの主要作品が揃うCDである。有名なホルン協奏曲や「イリヤ・ムーロメツ」のほか珍しい作品が収められている。グレチャニノフと同様、評価が定まっているとは言い難いグリエールであるが、初めて耳にする作品の中にも良い曲はかなりあった。ダウンズとシナイスキーによる手堅い指揮は珍しい作品の紹介役以上の働きをしている。シャンドスの録音も優秀である。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
ラトルのシェーンベルクは定評あるところ。ここではバルビローリの「ペレアス」に注目したい。濃厚で歌心に溢れた表現である。後期ロマン派との境界点にあるこの交響詩、バルビローリはマーラーと同様、非常に浪漫的に解釈している。私には、ブーレーズ・タイプの演奏よりもこの方が合っている。繰返し聴くに堪えうる名演である。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/01/26
独逸音楽を聴いたという充足感に満たされる名盤です。旧録音あり、序曲あり、NPOあり、ニルソンありで付加価値も大です。奇跡とも言える重厚な速いテンポを随所で聴くことができます。何番がお好きですか?と質問されると答えに窮してしまうかもしれません。これこそ最も独逸的な「ベートーヴェン交響曲全集」です。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。
モン原曲のチェロ協奏曲が魅力的だ。競合盤もそれほど多くないので貴重である。原曲のチェンバロ協奏曲が色彩豊かなオーケストレーションでガラリと姿を変えている。メインのブラームスは近年競合盤も多く、例えばラトルと比べると、小さくまとまった感なきにしもあらずだが曲紹介の役目はクラフトだけあって十分果たしている。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/01/25
アンセルメとブラームスと聴いただけで引いてしまう人がいるかもしれませんね。聴かず嫌いは損をします。これは素晴らしいブラームスです。スイス・ロマンドも十分ブラームス的な音色です。1番の堅実な解釈、2番の田園風なたたずまい、3番の愁い、4番の構築性、そしてどの曲も独自性がある。併録の序曲、変奏曲、声楽曲そしてドイツ・レクイエム、どれも味わいのある演奏です。ブラームスではバルビローリ、ベルゲル、T・ザンデルリンクが好きな私が推すのは、カラヤンでもバーンスタインでもなくアンセルメなのです。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/01/25
いろいろな意味でバルビローリの貴重な録音のひとつ。どこを切ってもバルビローリ節全開といった演奏。歌心あり、リズムの粘着性あり、テンポは気持ち速めと言ったところか。いかにも人間が演奏しているなあという手作り感にはとても親しみが持てる。終楽章の間にはびっくりしました。愛すべき名演です。
二短調RV541収集家としては見逃せない1枚です。まずこの価格、そしてこの演奏。通常よりも装飾音は多めですが、厭味にはならない品の良さを感じます。オルガンの素朴な音色も効果的です。このレーベルのヴィヴァルディは総じて及第点ですね。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/01/24
凄すぎる、4番の終楽章。ここだけでも一聴の価値あり。私は爆演という言葉は大嫌いだが、これが噂の爆演というやつなのだろうか。全曲通して聴くと随所にライブならではの傷が散見されるし、2楽章冒頭はいつものようにロジェストヴェンスキー節だ。万人向きではないが、怖いもの見たさ(聴きたさ)でいかがでしょうか。「はげ山の一夜」は通常の版ではありません。ファンなので★は5つです。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/01/24
7番のひとつの理想の形と言えるのではないでしょうか。終楽章のテンポは私には最も速い部類に属するように聴こえましたが。ケンペの巨匠ぶりを堪能できる名演です。
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