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robin さんのレビュー一覧 

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     2023/05/15

    DGのモノラル8枚組で持っているが、本CDはキングかポリドール発売CDなので当然音質や音色が違うはずである。本当はこのCDを聴きたいのだが、それも34番の第二楽章のアンダンテだけという狭い心である。DG盤で聴く限り、音も演奏もまろやかでテンポも落ち着いているが、落ち着きすぎという気もしなくはない。BPOの演奏と比べると古き良き時代のモーツァルトという感じで力強さや覇気に欠ける気もする。BPOとの演奏のほうが音に力強さがあり響きが重厚で積極的であるが、こちらは当然ウィーンフィルの美しさがありそれがすべてという感じである。これがステレオでないのがまことに残念。ウィーンフィルとの、ムーティとレヴァインの演奏は敬遠、余談でした。

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     2023/05/14

    聴く前にSPコードを細めのものに換えたら、実に味気なく物足りない音と演奏になったので、同じ種の元の太めのコードに戻したら、音の厚み、輝きがぐっと増し演奏も別物かと思うぐらい良くなった。ステレオだがやや古さを感じさせ、私はこの位の音質なら不満はないが、音に厳しい人は避けるかもしれない。3曲ともに演奏は重厚でその分内容が詰まっており聴きごたえがある。これでもう少し音がすっきり美しければ名演と言えるだろう。好きな34番はセッション録音のDG盤と演奏はあまり変わりはないが、聴きやすい音の点でDG盤を採りたい。これがウィーンフィル(モノラル録音のCDは所持)のステレオならと、つい思ってしまう。ベト2番も充実した演奏であるが、私はストラヴィンスキーの演奏に最も魅かれた。

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     2023/05/12

    ElBashaははじめて聴くのではっきりしたことは言えないが、ピアノの音はあたたかく柔らかい感じである。強い音より弱音に魅かれる。しかし、最近聴いたトマッシュに似てどこか物足りなさも感じる。アルゲリッチやアシュケナージに比べると響きの切れやスケール感に欠けるようだ。こういう温和な響きのショパンを好む人もいるだろうが、私としては、フランソワやアルゲリッチのような繊細で微妙なニュアンスと音の切れが欲しいと思う。

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     2023/05/11

    ハイドン変奏曲のみのレヴュー。ALT077/8の同曲での音と比べてみた。SBTのほうが素直で自然で音の抜けも良い。ウィーンフィルの弦の艶っぽさはALTのほうがあるように思うが音が厚くどこか音を加工している感じがする。私の低級な装置では聴きやすいのはこのTESTAMENT盤である。交響曲1番も変奏曲も演奏は自然体で燃えすぎることもなく私は好ましく思うが、この指揮者にしては客観的に過ぎると思う人もいるかもしれない。1番は1947年11月の録音だが鑑賞に差し支えない音で聴け、音も演奏も満足しており購入して良かったと思っている。

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     2023/05/10

    展覧会を詩的に演奏しているCDを探しています。皆さんのレヴューを見ていると聴いてみたくなりました。現在持っているのは若きニコラス・エコノムのDGの演奏で大変気に入っています。あと、ムストネンも気にいっていました。ある程度強弱の変化があって詩情に満ちた演奏のCDが欲しいと思っています。まあ、購入して聴いてみないとわかりませんね。ボレゴリッチやアファナシェフは敬遠です。

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     2023/05/10

    モノラルに近いステレオだが聴きやすく鑑賞できる。ピアノ協奏曲4番はセッション録音のH・シュタインの演奏より緊張感があり高水準の演奏であるし、フランクを振っているクリュイタンスの指揮も充実して聴きごたえがある。両曲ともに正規の録音会社から発売されていれば名盤として評価されると思う。

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     2023/05/09

    このCDのあと多くの録音が聴けた今となってはあまり存在価値はないように思う。フルニエやデュプレ、ハレル等の名演に比べればどうしても物足りなさが残り、ミュンシュの振るオケもニュアンス不足を免れない。ただ、近隣からの苦情を覚悟してかなりの音量で聴けば満足するかも。

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     2023/05/08

    4か5種ほど聴いたシューリヒトの(英雄)の中で一等優れているのがこのウィーンフィルとの演奏だと思う。評価の高いD.モンターニュ盤は人がいうほどではないと思うし、パリ音楽院との3番も明るすぎてややニュアンス不足の感がある。ステレオのベルリンフィルとのものはなかなかの出来だが、美しさとニュアンスの点でこの演奏を超えるほどではない。低音不足の録音と言われるが私はそう感じたことはなく、わが低級な装置でも低音部は良く出ている。やはり、ウィーンフィルは良いときは全く素晴らしい。

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     2023/05/08

    1番が名演である。実にチャーミングなニュアンスで美しく、いたるところにこの指揮者のセンスの良さが溢れている。それにはウィーンフィルが大きく関与していると思われるが、小気味よいテンポ、リズム、弦と管のバランス等どれをとっても一流の技である。LPで初めて聴いた時。余りのセンスの良さにあっけにとられてしまった。EMIのパリ音楽院はこれに比べるとやや落ちる。2番は録音がイマイチのためか1番ほどではないのが残念である。1番のみ星5点。2番はワルターに譲ろう。この1番の演奏をもう少し重厚にしたのが、52年11月のフルトヴェングラーがウィーンフィルを振ったセンス満点の演奏で、このシューリヒトの1番にかなり似ている。

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     2023/05/08

    COUPのマルツィはLPで3枚持っていた(過去です)。これは現在CDで2枚持っているうちの1枚である。後の一枚はフランクとラヴェルの組み合わせでCOUP001である。勿論モノラルだが音は良い。演奏は抜きんで素晴らしいというほどではなく、星4ぐらいが妥当だろう。演奏だけならブラームスはデ・ヴィート、ラヴェルならコニザー録音のウィウコミルスカのほうが良いと思う。

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     2023/05/08

    ライヴだから良いという先入観は全くないので素直に聴いた感想は、それほどでもない演奏である。この後、6番をEMIのシューリヒト・パリ音楽院で、2番をワルター・コロムビアで聴き比べてみた。6番はシューリヒトの颯爽としたテンポに響く音の味、ニュアンスはこのクーベリックをはるかに上回っており、2番のワルターの音楽、演奏のスケールの大きさとニュアンスが、これもクーベリックを大きく超えていた、というわけで星3ぐらいが妥当と思う。クーベリックならセッション録音の演奏を選びます。

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     2023/05/08

    私はクラ五のほうに魅かれた。弦が美しく演奏も立体的で深みも感じられ星5でもよいと思う。シュミードル・ムジークフェライン盤と同等の一級の演奏だと思う。それに反して、弦五番は5本の弦の絡み、歌わせ方等に物足り無さを感じる。アマデウスsqやジュリアードsqのほうがはるかに上手く演奏していると思うので星3の評価である。

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     2023/05/01

    音色に艶やかさがあって好ましいが、肝心の演奏はアマデウスsqとしてはやや物足りない。曲への突っ込み不足、響きの浅さが気になり平板的なのがマイナスである。初期のOp18の6曲が比較的よいが中期、後期になると深み、厳しさが不足している。この下部が白いジャケットのものは、他のCDもそうだが音の点で劣り、これ以前の初期盤を求めたほうが良いとの評判である。

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     2023/05/01

    セルのシューマン全集はとても評価が高いのがわたしには不思議である。10種以上の全集を聴いてきたが、その中で特に抜きんでた演奏とは思えない。響きが現代風に過ぎ都会に住むシューマンという印象である。全集としては2種のクーベリックやクレンペラーのほうが好きである。サヴァリッシュ、バレンボイム、エッシェンバッハは敬遠。

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     2023/05/01

    演奏はばらつきはあっても名演揃いと言えるだろう。概して音はハイ上がりで、音色はやや暗めなので、人によっては好みの分かれるところだろうが、私はあまり好きな音色ではない。これで明るい音であればいうことなしだが、、、。音の芯はしっかりしている。

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