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aozo さんのレビュー一覧 

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     2021/04/08

    本作も息をつかせぬ展開で一気読みしてしまいました。
    しかし、途中で犯人や犯行動機がおおよそ見当がついてしまったのが、ちょっと残念で欲を言えば、最後にもう一ひねり欲しかったところです。よって総合点は1マイナスの4点です。

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     2021/04/08

    私が印象に残ったのは豆腐屋のおじいさんと元刑事の通称建築家。どちらも何か揺るぎないものを持っていると感じました。特に建築家のクールな観察力は魅力的ですし冷静に常に自分自身を律するおじいさんも最後の最後であんな風に泣き崩れるのですが、このあたりの描写は本当にウマいと思いました。

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     2021/04/08

    非常に重いテーマを扱いながらスラスラと読み事ができました。
    クレジットカードによる破産を丁寧に説明する場面が特に印象に残り普段何気なく使用しているカードが使い方次第でこんなに怖くなるなんて。いろいろと考えさせられる作品です。

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     2021/04/08

    加害者の殺人の本当の理由は何だったのか?読み終わっても判然としないこの思いを関係者の一人である孝弘少年が最後に代弁してくれていますがそれで腑に落るかどうかで面白いと思うかが分かれると思います。殺人事件の「理由」を問い詰めるよりも事件に関わることになってしまった人々の「理由」に焦点が絞られているといえるでしょう。

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     2021/03/20

    マスカレード・ホテルを読んでいる方が楽しめるのは間違いないが、
    それでも、人間の仮面をテーマに描かれる4編の完成度は高いと感じた。
    ここでも東野作品の安定感は健在で、初心者でも楽しめるミステリーに仕上がっている。

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     2021/03/20

    テンポが良くてまさにゲレンデから滑降するような疾走感で一気に読めてしまいました。
    シリアスなお話なようで所々コミカルさもあって読みやすく、展開に関してはやや単純でオチが読めてしまう場面もありましたが、最後まで楽しめました。
    スキー場が舞台になるのでウィンタースポーツに興味があればオススメです。

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     2021/03/20

    登場人物が少なく一軒の家を中心にして物語が進むため、
    他の作品と比べてスケールが小さいと感じる人もいるでしょうが、徐々に明らかになっていく真相によって物語のなかにぐいぐい引き込まれていきます。
    それにしてもはずれのない作品をこれだけ次々と書ける著者には本当に驚かされます。

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     2021/03/20

    難しい主題と軽快な物語の展開が最大の魅力の作品になっています。
    それにしても東野作品の登場人物はいつもよく書き込まれていて、生き生きしています。だから会話のテンポも良くて一気に読めてしまいます。
     主人公夫婦の互いの距離感も結構リアルで感心しっぱなしです。
     

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     2021/03/20

    殺人事件の聞き込みを行う主人公が出会う下町の人たちは、各々家庭内不和や小さな秘密といった問題を抱えているわけだが、主人公は聞き込みをする中でそれらの問題についても答えや方向性が出すように動いていく。各々はちょっとした心暖まるようなエピソードだが、これらの積み重ねの中でメインとなる事件が解決する構成にはさすが東野圭吾と感心させられた。

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     2021/03/20

    本作では介護の問題、「キレる」子供への接し方などどこの家庭でも直面する可能性がある問題を考えさせられた。
    そしてただの感動もので終わらせないところはやっぱり東野作品でありオチが「秘密」に似ているなと思った。

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     2021/03/20

    東野圭吾作品全般に共通していることだと思いますが、文章が読みやすく、主人公や周りの人物の心の葛藤や思考の動きがわかりやすい作品だと思います。また、前作と同様に主人公の恋という要素も含まれておりエンターテイメントとして楽しめる作品になっていると思います。

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     2021/03/20

    真実が明らかとなる終盤からは一気に読ませる内容とスピード感に引き吊り込まれます。ミステリ以上に人間ドラマの色彩が強く終盤にかけて怒涛の描写が胸に刺さります。一気に読むべきだと思いますのでペース配分に注意が必要かも。なかなかおもしろい作品です。

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     2021/03/20

    最初、短編集であることを知らなかったので一つ目のエピソードを終えた時短編集だったのかと少しがっかりしましたが2つめ、3つめと進むにつれて次第に面白くなってきました。いつになくなかなかおもしろい作品集でした。

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     2021/03/20

    この小説は、脳死とは何か、その判定はどういうものなのか、そして臓器提供についての問題点などについても言及しており、そのあたりのことは、下手な解説書よりもわかりやすいと思います。
     その上で、生きているとは、どういうことなのか?あるいは、死んでいるとは、どういうことなのか?という哲学的な問題さえ読者に考えさせてくれます。
    おすすめの一冊です。

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     2021/03/20

    本作は推理ドラマとしてだけでなくキャラの温かさや恋愛を盛り込んだ作品です。
    頼りないと思われていた主人公の誠実さが事件を解決し腐った一族に風穴を入れてくれます。
    不器用だけど誠実でほれっぽい主人公のキャラの存在があってこその面白い作品だと思いました。

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