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トップ > My ページ > 風使い さんのレビュー一覧
検索結果:7件中1件から7件まで表示
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5人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/12/16
ベートーヴェン聴くならフルトヴェングラーでしょと思っていた自分にとって、この全集ははじめて聴いたときには、正直それほど印象に残りませんでした。それ以降ではバーンスタイン、バレンボイム、コリン・デイヴィス、あと毛色は違うけどガーディナーとノリントン新盤を愛聴してきました。10年経った今、どういうわけかベートーヴェンを聴くならこのセット、という生活です。それはこの透明でありながら迫力のある完璧なアンサンブルこそが、ベートーヴェンの音楽を余すところなく聴かせてくれるからのような気がします。こんな演奏は、このコンビにしかなしえないだけでなく、こんなことが可能だということすら、誰も知らなかった。そんな希有の名演です。この演奏の良さがわかるようになってほんとうに幸せ。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/02/25
かわいい女流ヴァイオリニストが往年の名曲を演奏したCDなんて、なんだかいかにも安易な企画にありそうだから期待せずに聴きました。ところがところが、2曲目の「秋桜」ではやくも耳を疑いました。すごく味わい深いじゃないですか。さださんはメロディメーカーというよりは、歌詩にこそものすごい才能を持っていると認識していたのですが、こんなにいいメロディだったかぁと再認識。編曲も気合い入っていて、無縁坂のカデンツァ風のところなんか、聞き惚れてしまいます。こういうアレンジ、こういう演奏って、聴かせるのはかなり難しいと思うのですが、いい意味で期待を裏切るたましいこもったアルバムです。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/02/22
ほかのレビュワーさんのおっしゃるとおり、7番はリズムの処理とか各楽器のバランスなど、細かいところまで神経が行き届いている素晴らしい演奏。熱狂的な興奮はないけれど、「すごい・・・」と絶句しちゃいます。1番もSKDの美しさも存分に味わえて、こんなにいい曲だったっけと思いました。ま、全集買っちゃっていいと思いますけど。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
ガーディナーのブラームスチクルス、プロジェクト始動時には期待したものですが、僕にとっては1番が好みなわずちょっと期待はずれなスタートでした。そもそも古楽器奏法を取り入れたブラームスはなかなか成功作がないという印象を個人的には持っています。さてこのガーディナーの3番はその中ではなかなかのできです。そしてこのアルバムは、ぜひ全体の通しで聞いてください。この曲順に込められた想いが、透明感ある演奏と共に独特の感慨をもたらしてくれます。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/02/18
ウィーンフィルとの旧盤は勢いだけでアンサンブルの妙も何もない演奏でしたが、あれはなんだったのかというくらいに整った演奏に仕上がってます。総じて雄大な感じのスローテンポ。細部までタテ線のそろった緻密な構成感が楽しめました。マゼール自身も、シベリウスは再録音してほんとによかった、みたいなことをいったという話を目にしたことがあります。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/02/18
こんなモーツァルトを聴きたかった、という演奏。自然な流れ、ピリオドならではの透明感とメリハリ。美しいです。
9人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/08/20
指揮者もオケも知らないまま、たまたま聴く機会があり、とてもおどろきました。僕はシベリウスはヴァンスカやベルグルンド、コリン・デイヴィスを愛聴しているのですが(たまにバーンスタインとかも聴いちゃうけど)、このセットはとても正統的なシベリウスです。しかも意外なことに(失礼)、オケのアンサンブル能力もものすごく高い。僕はシベリウスの演奏には、緻密なアンサンブルが必須だと思っているのですが、その意味ではもしかしたらこれまでで一番かもしれないと思ってしまうほどです。音色もドイツみたいな音はしませんが、透明感あって魅力的。北欧系の演奏スタイルが好きな方には自信を持ってお薦めします。
9人の方が、このレビューに「共感」しています。
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