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トップ > My ページ > joe さんのレビュー一覧
検索結果:8件中1件から8件まで表示
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2019/07/18
ようやく登場したリマスター版。 ビートルズから離れたポールの第3作だが、 やや「ユルい」感じは否めない。 様々な「くびき」から解放された安堵感は感じられるのだが、 リンダの気の抜けた歌声も含めて、後世に残る傑作とは言えまい。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2019/07/18
衣裳こそ1930年代風のややポップなデザインだが、 全体の設えと演出はきわめて真っ当でこなれた作り。 また劇場のサイズが小さいので、 観客との一体感があって、とてもいい感じ。 歌手たちは誰もが高い水準の歌唱と自然な演技を見せており、 これに指揮のドゥダメルが元気の良い伴奏を付けている。 最後まで安心して観られるステキな舞台。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2016/02/22
4手連弾版を2台のピアノで弾いている。おそらく厚い響きを少しでもスッキリ演奏するための配慮だろう。それでも第1楽章や終楽章の前半は響きが混濁してやや持て余すが、2、3楽章は楽曲の構造がスケルトンに浮き上がって聴こえ、とにかく面白い。 終楽章の合唱部分以降は、マーラーの巧みな和声構造が明晰に聴こえてきて、3番の終楽章への関連性も実感できる。 添付の帯に終楽章の歌詞をもじった気の利いたコピーがついており、笑えます。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2015/03/07
「世界初録音」の期待をものの見事にひっくり返してくれる 超「よれよれ」演奏。 おそらくご高齢のピアニストなのだろう、スローな部分やピアニシモの タッチはそこそこ美しいのだが、 音が厚めのパートや速いパッセージは耳を覆いたくなる。 全く指が回らないし、とにかく「よれよれ」です。 こういう演奏をCD化して平気で出しちゃうところがいかにもNAXOS。 憎めないなぁ…
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2015/02/23
極めて問題の多い「新ベルリン版」。ツェルハ版の異稿くらいに思っていると仰天させられる。何しろ幕開けの口上が無いし、他にもナンバーの省略や入替えがあり、困惑する。これに輪をかけて不可解で意味不明な演出。せっかく無類に美しいエルトマンが外題役を歌い、バレンボイムが引き締まった響きを聴かせているのに…
4人の方が、このレビューに「共感」しています。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/04/03
ホントに侮れないオーストラリアエロカンス! カラヤンの「リング」抜粋の2枚組というのは確か初めてでは。 選曲配列が超楽しみです。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/12/21
最晩年のアンセルメ、フランス語まじりの英語で進めるリハーサル風景が何とも楽しい。 「わたしゃ言いたくないが作曲者が言うんだから」とか、楽員の中に旧知の仲間を見つけ出してひとしきり喜んだ後、「でも昔みたいに上手に吹いてくださいな」と突っ込んで楽員が爆笑する場面など最高。 録音はデッカのアナログステレオ録音の絶頂期を余すところなく示す素晴らしい響き。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/05/28
良くぞ復刻! アンセルメの事実上のラストレコーディングであるNPOとの「火の鳥」は、 そのリハーサル風景が復刻されていたが、「幻想」のそれはお蔵のままだった。 こちらはオケが手兵ということもあり、フランス語でのリハーサルなので 対訳がないとちょっとツラいが、活き活きとした音楽誕生の現場に居合わせているような楽しさを味わえます。 演奏そのものはとても気品のある「幻想」です。
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