プーランク(1899-1963)
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フランシス・ジャン・マルセル・プーランク(プランク)(Francis Jean Marcel Poulenc, 1899年1月7日-1963年1月30日)は、フランスの作曲家。フランス6人組の一人。声楽、室内音楽、宗教的楽劇、オペラ、バレエ音楽、オーケストラ音楽を含むあらゆる主要な音楽ジャンルの楽曲を作曲している。その作風から、1950年7月のパリのプレス紙におい...
投稿日:2022/01/20
ルイ・フレモー指揮、バーミンガム市交響楽団の演奏で録音、収録されたアルバム。 このコンビはフランス物を得意としたがこれもその一つ。 フランスの管弦楽曲を集めた内容で、プーランクをメインに、サティとオネゲルの代表的な作品を集めた内容となっています。 演奏はフレモーらしい端正で、活気あふれる演奏。 イギリスのオケからフランス的色彩を引き出しているのは見事という他ないでしょう。 年代の割には聴きやすい音質です。
レインボー さん
投稿日:2019/03/07
ネゼ=セガンとLPOの6年間の総決算となったプーランク 移ったフィラデルフィアO.との不協和が囁かれる今 これは快晴の日の下に立った思いがした タローを迎えた”ピアノ協奏曲”から快調な歩みが始まる ザワザワした胸の高まりと軽やかでメローに揺蕩う旋律の重なりは当に”プーランク”なのだ プーランク好きには見逃せない勘所に触れながら音楽は躍動し飛び回る プーランクの音楽には自由がある 抒情に溺れる甘ったれでも見るところは見 聴くべきは聴き 世界を見誤ってはいない でもいつも軽やかなステップを忘れない そんな音楽がネゼ=セガンに微笑んでいる まだ気がついていないのかもしれない 野望抱く若者はもっと大きい広野へ踏み出した 傷つき多くを学んで戻ってくるだろう 青い鳥がどこにいるか知るには暗い森を彷徨ってくる必要があるようだ プーランクの代表作が並ぶこの一枚はロンドンへの惜別となった 再び戻り来る日をわたしは静かに待とう これは素晴らしい演奏だ あなたも如何
風信子 さん
投稿日:2018/06/23
プーランクの代名詞に使われる三曲を闊達に聞かせる タンゴー指揮するアイルランドのRTE国立響が気持ち好さそうに鳴っている プーランクの全音階的響きはどこまでも拓けゆく草原のようだ 音と音がぶつかる緊張感をほとんど経験しない 始まりと終わりが不明瞭な音塊の羅列のようでもあり 奇妙な浮遊感すら感じられる プーランク独特の音の彩りとでも言おうか 一度好きになると虜になってしまう魅力に満ちている 2つのバレエからの組曲が楽天的アンニュイに染まっていても然もありなんだが 小交響曲ともいうべき”シンフォニエッタ”ですら世界を同じくしているのだから面白い 単に音色が云々という特徴では語れない 音楽の発想と構造への独自の視点を指摘せざるを得ない それがドビュッシーのような半音階旋律線を持たないメロディー感覚を失っていない平易さは驚くべき独創性だろう プーランクはフランス音楽の華なのである 朋よ愉しめ あなたも如何
風信子 さん
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