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engage 1 さんのレビュー一覧 

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/08/31

    今までEMIから発売されていたLPもCDも残響が凄すぎて、音像がぼやける感があったり、前の♪の残響が次の♪の音を掻き消してしまうような感があり、聴き疲れするようなこともありました。

    今回「未使用の新発見オリジナル・アナログ・マスター」から作成とありますが、その効果は絶大で、本当にケンペが表現したかったことが伝わってきます。リズム感、ハーモニー、立体的な音楽構造、楽器間のバランス等々、どれをとっても文句なしに1位だと思います。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/11/07

    Rydeen ともかく、溌剌とカッコよすぎて嬉しくなりますね。
    懐かしいけど、いつまでも新しい。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 7人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/11/07

    中高生の頃、マゼールの演奏といえば、デッカに録音されたチャイコフスキーの交響曲や、レスピーギの交響詩などは、好んでよく聴いたものですが、その他は「ちょっと変わってるな」と思ってしまって、正直、聴き込むということはありませんでした。ところが、大人になって聴いてみると、何故か深く感動することができるようになりました。彼は、間違いなく頭脳明晰な人で、楽譜から表現の可能性を最大限に引き出しているのですが、各声部、楽器の目立たせ方(響かせ方)や、リズムの取り方で、「ああ、おもしろいな」と引き込まれるようになりました。決して変わったことをこれ見よがしにやっているのではなく、納得感のある演奏となっています。この限定盤を入手できて本当によかったと喜んでいます。また、このセットの面白いところは、オケや録音年代の違う、同じ曲がいくつか収録されているところです。フランス国立管弦楽団によるマーラーの巨人や、ホルストの惑星が入っているところも嬉しいですね。

    7人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/09/20

    ブルックナーはご存知の通り、楽譜の版が複数あったり、演奏家が独自に細部を工夫したりするので、他の演奏と単純に比較して、どうこう言うのは困難なのですが、このバレンボイム&シカゴ響の演奏は必聴の価値ありです。

    5番と9番についてはHMVのレビューの通りですが、全曲に渡り空間再現というか空間に響き渡る力強い美にひたることができます。また、シカゴ響に期待するものを裏切らないばかりか、しっとりと聴かせる部分はそのように聴かせる演奏でもあります。

    5〜9番と詩篇は自分の中では最高峰(趣は異なりますが、8番はケンペとチューリッヒ・トーンハレの演奏もお気に入りです)に属します。HMVのレビューにある「フルトヴェングラーの研究」というところにも納得しました。

    余談ですが、8番はLPを持っていましたが、当時輸入盤でも5000円(2枚組)もし、とても全曲を揃えることはできませんでしたが、CDとなったいま、10枚でこのお値段はお値打ちです。

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/03/08

    入荷遅れで気をもんでいましたが、昨日やっと入手。
    期待通りでした。ここに収録されているドボルザークの「新世界から」の演奏の後、わずか1年もたたないうちにケンペがこの世の人でなくなるなんて、現場で演奏を聴いていた人たちは、その死を信じられなかったでしょう。「新世界から」の1年まえに収録されたR.シュトラウスの「英雄の生涯」にしても、そこには、ケンペのエネルギッシュで精悍な姿があります。

    この、素晴らしい演奏を視て聴いてくださいね。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/12/22

    デッカは本当にいい仕事をしてくれています。ドラティ+フィルハーモニア・フンガリカのこのハイドン交響曲全集は休日を充実した日にしてくれます。温かみと精緻なアンサンブルが気持ちいいです。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/12/22

    クープランのクラヴサン曲による舞踏組曲 を聴けるCDで入手可能なものと言えば、これと、有名なケンペの全集くらいしかないのではないでしょうか。ラインスドルフが繰り出すリズム感はケンペのそれとは大きくことなりますが、これはひとつの演奏としては大変立派な演奏で楽しく仕上がっています。ヨーロッパ室内管弦楽団も高いレベルでのアンサンブルをみせてくれます。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/12/22

    もちろん、フルオケとは全く印象がことなり、ウインドアンサンブル独特の温かみがあって、楽器をやる方だと自分でもやってみたくなる感があると思う。集中しても聴けるし、BGM的にもOK。楽譜をみたいですね。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/12/22

    リマスターによりクリアさが増して良かった一方、少し残念なのは、弦、とくにヴァイオリンに妙なイコライジング感があって薄くなっていること……、だが、慎重にかつできるかぎり音を再現しようとされたことはわかる。

    一方、演奏のことを言えば、コンヴィチュニーの意図はしっかりと伝わってくるし、ウィーン交響楽団の持つ、独特の音色、温かさのようなものも感じることができる。ファーストチョイスにはちょっとと思うが、幾枚かお持ちの方で、録音の時代的、環境的条件を理解できる方にならお勧め。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/11/01

    R.シュトラウスは精緻かつダイナミックな表現で、orchestra での表現の限界に迫っていると思う。また精緻さや楽器群のバランスでは、スタジオセッションだからかもしれないが名高いEMI全集の方が上であるが、パッションという意味ではライブ録音である当盤が断然上。またシューマンでのN.フレイレも素晴らしく、ドビュッシーを聴くと、ケンペが、ラベルやドビュッシー録音が極端に少ないのが大変残念な思いになる。どこかにまだ眠っているケンペの録音があるような気がするのは私だけだろうか?

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/05/24

    ミュンヘンpoとの第5が、各楽器群の特質を最大限に生かしたものとするならば、こちらは燻銀の出来栄え!両方とも違う意味で熱くなる演奏である。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/05/24

    ヤナーチェク グラゴルミサの決定版的演奏!録音もデッカの面目躍如と言えるほどの超立体音響!

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/05/23

    このレイボヴィッツのCDセットについて音質面に難があるとされる向きもあるようですし、確かにSCRIBEDUMから出ているケンペのブルックナー4、5は演奏は良いのに音質よくなかったので、心配していましたが、なんの問題もありませんでした。

    この演奏には独自性と普遍性が同居しているようなすばらしいもので、エレガントかつダイナミックとでも言う他ありません。単に速いだけの演奏ではないのです。

    いろいろとベートーヴェンの交響曲を聴かれていてこのレイボヴィッツ盤はまだの人は是非!

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

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