シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

人物・団体ページへ

DVD 輸入盤

R.シュトラウス:英雄の生涯、ドヴォルザーク:新世界より ケンペ&ロイヤル・フィル、BBC響(1974、1975)

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ICAD5009
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
通常
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明

ケンペ/英雄の生涯、新世界より

ドヴォルザークの『新世界より』は音のみがBBC Legendsよりリリースされていますが、映像として見ることができる日が来ようとは、誰しも夢にも思わなかったに違いありません。彼の精悍なる指揮姿の何と感動的なこと。全てのプレーヤーに詳細なるガイダンスを与え、曲の全貌を見通し、スコアの全てに潜む美しい旋律に光を当てます。
 『英雄の生涯』ではR.シュトラウスのオーソリティとして知られる彼らしく、スコアを用いることなく、素晴らしい音楽を紡ぎだしています。「ケンペは現代における危険な誘惑…誇張、捏造を成功裡に回避し、原型を忠実に再現した。」とフィッシャー=ディースカウが絶賛し、またイギリスのプレーヤーたちは、そんな彼のスタイルに大いなる信頼を寄せ、彼と演奏することに絶大なる喜びを見出したのです。(NAXOS)

【収録情報】
1. リヒャルト・シュトラウス:交響詩『英雄の生涯』 Op.40
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 ルドルフ・ケンペ(指揮)

2. ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 Op.95『新世界より』
 BBC交響楽団
 ルドルフ・ケンペ(指揮)

 収録時期:1974年8月28日(1)、1975年8月29日(2)
 収録場所:ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール(ライヴ)
 収録方式:モノラル

 収録:BBC
 画面:カラー、4:3
 NTSC
 Region All

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
6
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
1
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
まず明記しておきましょう。このディスクの...

投稿日:2012/04/25 (水)

まず明記しておきましょう。このディスクの音声は「モノラル」です。パッケージにも書いてありますし、何よりも聴けばわかります。もう一回。「モノラル」です。下のレビューでステレオと書いている人がいますが、大ウソです。そして、その「モノラル」であることがこのディスクの価値を相当に下げています。モノラルでも拡がりとか奥行きとかを感じさせるものもありますが、これは真ん中にギュッと固まったような音像で全くそうではない。ダイナミックレンジもかなり狭く、大管弦楽作品を聴くにはいかにもツライ。オケの配置が「対抗配置」になっているので、いろいろな効果も期待できたでしょうに、それも何にもわからない。まして、ケンペさん、実演ならではのノリで、相当にオケを煽って大迫力でやっておりますので、とても残念。ロイヤルフィルを存分に開放した「英雄の生涯」も聴きごたえがあったでしょうし、どういうわけか第3楽章以降急に爆演系にギアチェンジする「新世界」も面白い。それがこの不満足な音のせいで、結局、「記録」の意義にとどまってしまったのはあまりにも残念と言わねばなりません。ケンペさんの指揮、きっとオケの人は演奏しやすかったんじゃないかな。指示が明確で適切で、安心して委ねていられるような印象です。画質は時代相当。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

3
★
★
★
★
★
2曲ともロイヤル・アルバート・ホールでの...

投稿日:2012/04/17 (火)

2曲ともロイヤル・アルバート・ホールでのプロムス公演だが、「英雄の生涯」の映像がブライアン・ラージ担当ではるかに見応えがある。真正面からケンペの指揮姿を捉えているのが貴重だ。ケンペは実に細かくオケにキューを出す人で、その意味では職人的と言えようが、その指揮姿がなんとも言いようがなく感興に充ちており、見惚れずにはいられない。ソロ・ヴァイオリンは名手エリック・グリューエンバーグだが、万全でないのは惜しい。グリューエンバーグも拙ったという顔をしている。しかし「戦場の英雄」では圧倒的な進軍を聞かせ、大団円まで一気に持っていく。「新世界」は映像が月並みなのが残念だが、演奏は猛烈に熱い。ケンペ・ファン必見。

フォアグラ さん | 愛知県 | 不明

3
★
★
★
★
★
他のレビューにもあるとおり、イメージとは...

投稿日:2011/09/24 (土)

他のレビューにもあるとおり、イメージとは違い、せわしない指揮ぶりで驚きました。「新世界」のズドーーーン!!といく演奏はいろいろ聴いたこの曲の中でも、珍しいというか、新たな発見でした!フィナーレに向けての感動的なこと!今では、少し余韻を・・なんて言うんでしょうが、この時代のイギリスを象徴するような大拍手も納得です!

kiyokaane さん | 神奈川県 | 不明

1

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)に関連するトピックス

管弦楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品