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トップ > My ページ > フルトベルクレンペラー さんのレビュー一覧
検索結果:14件中1件から14件まで表示
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8人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/04/24
このCDを購入するきっかけとなった理由は価格の安さもそのひとつですが、BSOによるベートーヴェンの交響曲全集(ステレオ録音で)が聴きたかったのが大きな理由でした。BSOの真の実力をミュンシュの演奏以外で再度確認したかったからで、このラインスドルフの演奏を聴いてBSOの音色がミュンシュと比べ随分と違うのを感じましたし、何より低弦が厚く重心の低いスタイルはさすがドイツ系のオペラ出身指揮者でなければ出せない味だと感じました。まだ聴き始めたばかりで全体像は分かりませんが7番の2楽章の弦のスタッカートがこれまでの演奏には殆ど聴かれなかった印象深いものでしたし、ティンパニの一音一音に芯が強く気持ち良く鳴っているのが心地よい響きでした。演奏評についてはこれまでの方々がおっしゃっておられますので敢えて申し上げるまでもないでしょうが、またひとつ良い全集に巡り会えたと思っています。
8人の方が、このレビューに「共感」しています。
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4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/04/24
このシェラザード演奏はアンセルメ2度目の録音(1回目は当楽団1948年6月録音モノラル)で、後のスイスロマンドの録音よりも音色が魅力的で雰囲気がよりこの曲にマッチしている。弦・管とも大変素晴らしく、とくにソロヴァイオリンの演奏は特筆に価する。過度に旋律を誇張せずに自然の流れの中でそれでいて十分に歌っていて大変魅力的な仕上がりになっている。録音は少し古いかもしれないがステレオ感は十分だ。当時の録音としては優秀録音の部類に入り、デッカの技術の良さを証明している。私的には未だこの演奏を凌ぐものは現れていないように思う。値段も安いので十分価値ある1枚だと思う。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/02/28
先の方の推薦で買って聴きました。カイルベルトのコンチェルト、全然知らなかった人だけれどいい味を出すチェリストだ。ちょっとフルニエの様なタイプかな?バックは堂々としたもの、ドヴォルザークを得意としているカイルベルトだから新世界同様貴重な録音だ。リンデンバーグの新世界は初めて知った録音、LPでは出ていたのかなぁ?。聴いてびっくりいいじゃないですかオケの音色がとても渋くて曲に良くマッチしています。このCDは2曲とも貴重な録音であり値段も安いのでお買い得だ。久々に得をした気分だ。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/12/15
メータといえばLAPOとの録音が全盛期だと思っている方が殆どだと思うのですが、このLPOとの演奏は相性が良いのではないかと思います。曲の聴かせ処を実に巧く捉えているし、迫力も申し分なし。この曲の隠れた名演だと思う。幻想と言えばミュンシュと即思われる方も多いと思いますが、固定概念を捨ててミュンシュも幻想を録音している程度に気軽に感じられたほうがこの曲をより幅広く又深く理解でき、音楽の幅が広がると思います。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/02/23
もう40年ほど前LP当時ロンドンのMZシリーズの1枚(¥1200)として発売されていたもので、このシリーズの中の1枚にあの有名なワルター/ウィーンPOのマーラーの「大地の歌」(MZ5013)等があり、きりりと引き締まった壮年期の大変素晴らしい演奏で、晩年の演奏よりもこの演奏を良しとする程の名盤である。これまでCD化されなかったのかが不思議なくらいだ。LPではウェーバーの「オベロン」がカップリングされていて、これも名演奏である。今回のCD化において新たに序曲集として発売されるのは嬉しい限りで、長らくCD化を待ち望んでいた人は私だけではなかったようだ。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/03/25
このCDはハース版で演奏されている。VSO版はノヴァーク版。チェコフィルと相性の良いコンヴィチュニーならではの引き締まった演奏だ。モノラルながら比較的聴き易い録音で、音質的には不満はないと思う。ハース版を好まれる方には一聴に値するCDとしての価値は十分にあると思う。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/01/01
1958年録音のSTEREO盤。モノラルっぽいステレオで音が中央にまとまった感じ、しかし音質は良いほうだ。1960年録音よりも全体に引き締まった演奏に仕上がっている。私は1958年録音の演奏の方が好きだ。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/12/31
コンヴィチュニーのモーツァルトはその録音数も少なく大変貴重である。ファンなら持って置きたい1枚でしょう。テンポは思いのほか速めだが急ぎ足になることがないのはいかにも彼らしいところ。聴き終えた後の爽快感はまた格別である。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/12/15
この100枚ボックスの目玉はCD11のバックハウス(P)/コンヴィチュニー指揮LGOのピアノ協奏曲第5番(LIVE)である。こんな録音が残されているのには驚きで大変貴重であり、一般には市販されていないのではないか?と思うし、この録音の存在を知っている人は著名な音楽評論家すら数少ないであろう。音はLIVEということもあってモノラルっぽいステレオであるが、聴いていくうちにだんだん耳が慣れてきてさほど気にならなくなる程度のもの。このBOXは大変良い演奏ばかりで音も聴きやすく、しかも1枚ものでは決して再発売はありえないものが殆どであり、知られざる録音も数多く含まれていて充実した内容となっているところに大変魅力を感じる。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/10/29
ベイヌムのモーツァルトの録音は非常に少ないのでこの35番は貴重である。この録音が残されていることを知らない人が殆んどではないだろうか? 著名な評論家でさえ知らない人も多分沢山いるはずである?LPOとの録音ということも貴重な要素の一端である。ベイヌムファンには持っておきたい1枚でしょう。演奏は聴いてのお楽しみ。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/06/07
メータの名演といえばLAPOとの録音が殆どなのだが、LPOとの録音は案外相性が良いのかもしれない。重心の低い落ち着いた音色とテンポがこの曲と良くマッチしていてここでは金管楽器が、またここでは打楽器が、と思って聴いているとおりにきちんと鳴ってくれるところがとても気持ちよいのだ。久々の名演に出会えた。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/24
この演奏を聴いているとあのワインガルトナー/VPOの演奏がステレオになって甦ったような、そんな鮮烈な演奏だ。テンポは早めだがせかしくはなく、しっかりとした足取りで進んでいく様は爽快そのもの。指揮者のセンスの良さが生かされている。ちなみにこの全集、どの演奏も素晴らしいので特にお薦めしたい。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/17
このCDはステレオ録音を含んでいるのが貴重である。ベイヌムの場合、その殆どの録音はモノラルでステレオ録音は晩年の数曲に限られている。ステレオ録音により、卓越したオケの名演を堪能できる。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/04/25
7番の最高の演奏だ。弦楽部の動きが明快に聴けるのが魅力。テンポは大変遅いが緩慢なく感じるのはいかにもクレンペラーらしいところで、こんな演奏はこれから先も多分聴けないであろう。すばらしい。
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