トップ > My ページ > Fostex で聴いてます さんのレビュー一覧

Fostex で聴いてます さんのレビュー一覧 

検索結果:36件中31件から36件まで表示

%%header%%

%%message%%

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/08/16

    交響曲第4番は怒濤の迫力の大演奏で、カラヤンが残した同曲のベストだと思っていますが、これまで販売されていたLP、TAPE、CDは、第1楽章の290小節目が1拍欠落し、第1楽章コーダの反復も欠落しているという、編集ミスが目立つ残念なものでした。ところがこのOBIP盤は、電気的に操作したのかマスターテープが無事だったのか分かりませんが、二カ所の欠落が修正されています。はじめて完全な形で販売されたのでははいでしょうか (音質はOBIPにより高域強調型のキンキンした響きになったような気がしますが)。なお悲愴は第3楽章のシンバルのミスなど、あまり完成度が高いとは思えず、私は、他の二曲は70年代のグラモフォンの録音のほうが好きです

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/08/11

    キャニオン・クラシックスで進行していて頓挫した、ショスタコーヴィチの交響曲録音シリーズの一枚です。CDでも持っていましたが、SACDで買い直しました。私の装置では、交響曲第9番の第1楽章のバスドラムの強打、CDでは音が歪んでいたのですが、SACDでは「ダンッ!」と歪みなく響きます(嬉)。弦・管楽器の分離も良好で、終楽章のシンバルの響きやトライアングルの響きもはっきりと聴き取れ、SACD化の効果だと感じます。キャニオンの「シェエラザード」もエクストンレーベルでSACD化して欲しいです。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/08/04

    CDでも持っていましたが、SACDで買い直しました。録音の素晴らしさに驚きです。モスクワ放送響の弦合奏の響きが、CDではキンキンして混濁ですが、SACDでは清澄で暖かく、生演奏を彷彿とさせます。ピアノとのバランスも最高。この曲の決定盤。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/08/04

    SACDで聴いていますが、録音が非常に素晴らしく、コンセルトヘボウ管がPhilipsレーベルから優秀録音を連発していた頃を思い出しました。ヤンソンスの解釈もオーソドックスですが、「いけにえの踊り」の練習番号177以降でピッコロトランペットのアクセントをクレッシェンドさせてみたり、いろいろと小技を混ぜて、楽しいです。
    それにしても「いけにえの踊り」の21小節目でティンパニがD-Fと叩くのは、旧ソ連の録音でよく耳にしましたが、コンセルトヘボウでやっているのが、意外でした。ヤンソンスのこだわりでしょうか?

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/08/03

    SACDで聴きました。音量レベルを低めに抑えているので、ボリュームをかなり上げる必要がありましたが、おかげで大音量でも混濁することなくスピーカーが鳴り響きます。周囲を気にせず大音量で再生できる環境でなければ、真価を発揮しないでしょうが、録音も演奏技術も最高レベル。言うことなしです。感動しました。素晴らしい。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/08/03

    ゆったりとしたテンポですが、弛緩するところはなく、巨匠風の解釈も堂に入っており、安心して音楽に浸ることが出来ました。第1楽章は繰り返しを省略していますが、演奏が充実しているので不満はないです。オケも充実しています。SACDで聴きましたが録音もすばらしい! 購入して何回も聴いてしまいました。それにしても、終演後の聴衆の怒声はひどいです。もう一呼吸、どうして待てないのでしょう?

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

検索結果:36件中31件から36件まで表示