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robin さんのレビュー一覧 

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     2024/08/25

    1949年10月録音。デ・ヴィートとのブラームスも素晴らしいがこのメニューヒンとの演奏も熱の入った素晴らしい演奏である。あまたある名演の中で私のベスト3の1枚であり録音を超えた演奏と言えよう。本曲のCDを15枚ほど持っているが、ステレオでは、と問われると躊躇する。ウルフ・ヘルシャー、K・ショルツもいいし、大進もいいし、迷う。現在100枚近くのCDがあるだろうが、せっせと集めても20枚ぐらいが限度かな。このメニューヒンはブラコン好きなら持っているべきかなと思う。

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     2024/08/25

    34番が上出来である。堂々とした響きに音の線がはっきりし響き全体に格調の高さを感じる。特に第2楽章のたおやかな美しさはこうでなくてはと思う。ムーティ・ウィーンの演奏と比べてほしいい。ムーティの第2楽章など旋律が伸びてだらけてしまっている。ここにしてやっとの理想的な34番の演奏に出会った感じである。33番は34番ほどの出来ではなく、第一楽章のジュピター音型はケルテスのほうが線がはっきりして美しい。それでも全体は他の演奏に比べれば十分納得のゆく演奏である。ここでもテイト賛としたい。

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     2024/08/25

    ほとんどの人が聴くことのないCDだろう。独奏者のPervomaiskyについて調べたが分からず。録音は、演奏個所によって音圧が低くなる。第1、3楽章の独奏部などG線や倍音では音が響き渡る。静かな第2楽章では音がやや小さくなり、ややアンバランスな録音である。演奏は特に悪くもなく楽しんで聴ける。ハイフェッツでないことは分かるが、これがムターまたはシェリングだと言われてもそうかと思ってしまう。録音がやや地味なためか演奏も地味に聴いてしまう。カーテン越しに聴いてフェラスだと言われれば、そうかとも思う。

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     2024/08/25

    最初に買ったシューマンのLPがセルであった。50年も前の事だが。その後他演の演奏を聴きまくったが、実際にこのセルのシューマン演奏がいいのかどうか分からないが3番だけは比較的良いと思う。その後、モノラルのシューリヒトの3番を聴いて、これだ!と思った。今聞いてもシューリヒトが良くベストだと思っている。セルにはライヴの3番があるが、響きに張りと輝きがありライヴのほうが良い。セッション録音のためかややよそ行きの演奏という感がする。セルの演奏すべてに言えるが突き抜けたものが欲しい。サヴァリッシュのほうがシューマンらしい。

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     2024/08/23

    15種以上集めたシューマンの交響曲全集、それだけ自分でも好きなのだと思う。しかし今は全集は3種しかなく、個々の曲のバラのCDはそれなりの数を持っていはいるが。久しぶりにステレオで聴くシューマンは格別だ。音に厚みがあり部屋いっぱいに響いて生理的にも大変良い。クーベリックでは旧録のBPOとの演奏が明るく締まって好きだが、このバイエルンとの演奏も負けず劣らずだ。あと、昔はイマイチと思ったサヴァリッシュの集中力に富んだ演奏も聴いてみたくなった(手放したので再購入しなくては)。交響曲でシューマンかブラームスかと問われれば、わたしは恩師のシューマンを選ぶだろう。

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     2024/08/23

    音に張りと輝きがあり、シューベルト的とかシューマン的とかという次元を超えた演奏という気がする。弱さとか小ささとかは無縁で弱音でもピンとした張りがある。ピルスの演奏と比べて聴けば分かると思う。

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     2024/08/23

    私は物足りなさを感じる。全体の構成力が弱くそれはリズムに表れておりト単調など切迫感が弱く旋律の流れにも表れている。流麗な中にもニュアンスゆたかなグリュミオのほうがよいし、アマデウスの高い構築力と深い緊張感、バリリの流れの良さと充実した響きに比較すると、どこか中途半端な印象は免れない。スメタナのベートーベン演奏は評価するがモーツアルトはイマイチだと思う。

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     2024/08/22

    イタリアが抜群の名演であるのは周知の通り。弾むリズムとカンタービレが絶妙にマッチして世紀の名演と相成った。5番の宗教改革も素敵な曲だ。演奏は3楽章までは良いのだが終楽章の終わりが詠いすぎて間延びの感じがある。好きなのは、マーキュリーのパレ―とSKDとのC・デイヴィスの演奏。DGのマゼールも持っていたがイマイチで手放した。ボべスコのCDなどほとんど手放してしまった。余談でした。このトスカニーニは手放さない。英CDや米CD、日本CD色々発売されている。

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     2024/08/22

    26番は初めて聴くが、わずか10分にも満たないが晩秋の哀愁を帯びた弦の旋律が印象的で他盤も聴いてみたいと思った。29番はもう少し爽やかな響きが欲しい、全体にやや厚く重い感じがするが、終楽章は充実した響きで聴かせる。ステレオではカラヤンのライヴCDが印象に残っている。次に好きな28番であるが、これも舞い上がるような躍動感が欲しい。リズム等に重さを感じるが終楽章は軽やかさがあり優れている。この辺になると、モノラルのワルターの演奏が光っている、流石巨匠と思わせるものがワルターの演奏にはある。テイトのCDはハイドンでもこのモーツアルトでも音は良い。

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     2024/08/22

    40,41番の録音より優れた演奏だと思う。テイトも商業主義にのらなかった指揮者の一人であろう。どこかのオケの常任でもなかったのではないか。36番リンツ(30年前ぐらいに訪れた)の終楽章の快いテンポと響き、カザルスほどの深みは聴かれないが、ワルター以上に音楽が快活に進んでいく、聴いていて楽しい限りだ。38番も第一楽章の堂々とした表現力豊かな響き、中間楽章の弱音の微妙なニュアンスの変化、終楽章のよどみなく進む張りがある響き、どこをとっても素晴らしいと思う。シューリヒトの速く小気味よい終楽章、クレンペラーの遅いテンポの終楽章も好きだが。録音も優秀である。

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     2024/08/22

    私のはラヂオフランス発売のフランスCDでオケはウィーンシンフォニカと記されているから同じ録音であろう。本場物にマルティノンがあるが、マルティノンより透明ですっきりして淡いロマンがある。本場物に弱いのは我が国の一般音楽愛好家と昔の評論家の常である。

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     2024/08/22

    艶やかな音色で美しいバッハである。今の若い人の音とは一線を画した次元の高さを感じさせる一流の響きで素晴らしい。渋くはなく、渋さを超えたものがあるような気がする。グリュミオならではの響きで質の高さを感じさせ、シェリングのバッハと並ぶ高次元の演奏で、並みの演奏ではない。

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     2024/08/22

    千住の性格が出た演奏のような感じである。歌いすぎずほど良いテンポでこの曲を味わえる。個性的なところはなくオーソドックスであるが、諏訪内の演奏より成功していると思う。欲を言えばイマイチの深い音が欲しい気がする。伝統的な演奏で抵抗なく聴けるのが良い。

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     2024/08/21

    ラウテンバッハーやバルヒェットなどのオーソドックスな演奏に比べるとやはり現代の風が吹いているという感じである。細かいところにニュアンスの変化を与え単調にならないようにし、テクニックの上手さも感じる。どちらがバッハらしいか、私はラウテンバッハ―やバルヒェットのほうが伝統的でありながらバッハ音楽の雰囲気がより出ていると感じる。ツィンマーマンはあえて言うならモーツアルト的な雰囲気があり乗りがよい。ムローヴァにしろハーン、パールマンにしろ、これが現代のバッハ演奏かなと思う。やはり、旧盤のシェリングは上手い。グリュミオもいいなぁ。8種のCDが棚にあるがあと5種聴きたい。チョンキョンファ、録音しないかなァ。

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     2024/08/21

    素晴らしい演奏という皆さんのレヴューの通り、素敵な演奏です。マズアもズスケも我が国では人気、評価共イマイチですが、この素敵な演奏を高評価なさった方はご自分の耳、感覚に自信を持たれてよいと思います。谷に流れる川の清流のような透き通った演奏だと思います。

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