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ベートーヴェン(1770-1827)

CD 交響曲全集 カラヤン&ベルリン・フィル(1960年代)(5CD)

交響曲全集 カラヤン&ベルリン・フィル(1960年代)(5CD)

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  • ★★★★★ 

    TKOクラシック  |  神奈川県  |  不明  |  2011年04月29日

    カラヤンは、私にとって不思議な存在です。時には魅力的に感じ、時には嫌悪を感じ、好きだけど憎い?女性のようで、気が付いてみれば、全録音を収集していたり、何なんだと思います。まだ瑞々しいフィルハーモニー盤、奇跡のカラヤン・カラヤン節炸裂の60年代盤、ドヤ顔・レコード芸術の70年代盤、そこまでやるか・嫌みすら感じる80年代盤・・・。クラシックを聴き始めたころ購入した60年代盤には圧倒されたし、これぞレコード録音だという70年代盤もこづかいを貯めて欲しかった盤でした。この60年代盤は、まだ嫌みが無く楽しめます。「何で運命が何枚もあるの?同じ指揮者でも違うの?」とクラシックに興味のない妻は私に尋ねます。今さらですが、これからクラシックをという方には、この価格なら、お薦めということで★5とします。(昔のLP1枚分でカラヤンのベト全集が買えるなんて)

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  • ★★★★★ 

    カラヤン英雄  |  岩手県  |  不明  |  2010年01月11日

    カラヤン&ベルリン・フィルによるベートーヴェン/交響曲全集として、1970年代,1980年代に録音されたCDに続いて、1960年代に録音されたCDを購入した。各年代のCDを聴いてみて思うことだが、カラヤン/ベルリン・フィルのベートーヴェンの交響曲に対するアプローチは基本的に変わってはいないが、1970年代の録音は若干スタイルが他の年代の録音とは異なっている。小生はピリオド奏法,ピリオド楽器並びに編成を好まないが、1970年代の録音は最もスケールが大きく今では多少のスタイルの古めかしさを感じないこともない。この1960年代の録音は、カラヤン&ベルリン・フィルによるベートーヴェンの交響曲演奏のスタイルを確立したばかりでなく、1980年代まで続くカラヤン&ベルリン・フィルによるベートーヴェンの交響曲の解釈を決定づけたものとして現在でも存在価値を失っていない。それは2010年代になってもカラヤン&ベルリン・フィルによるベートーヴェン/交響曲全集を超える演奏・録音が全く存在しないことからも理解できよう。例に出すのは余り好きではないが、カルロス・クライバーのベートーヴェンの交響曲演奏・録音に慣れてしまった一部の音楽ファンにとって、カラヤン&ベルリン・フィルによるベートーヴェンの交響曲演奏は地味に聴こえるかも知れない。しかし、単に 音楽上の演奏効果を狙ったクライバーのベートーヴェンの交響曲演奏は、一時代としては受けるかも知れないが、ベートーヴェンの交響曲全集をいくつも聴いていくうちに、その存在価値が無くなっていくことに気づくだろうし、気づくべきだろう。  カラヤン&ベルリン・フィルによるベートーヴェン/交響曲全集を手に入れたいが、金額の面で1980年代のディジタル録音には手が届かないという方には、迷わず1960年代のベートーヴェン/交響曲全集を購入する事を薦める。カラヤンが意図したベートーヴェン像が明らかになって心に伝わってくるとともに、今なおカラヤンのベートーヴェン解釈がいささかも古くなっていないことに気づかされるであろう!!!!!

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  • ★★★★★ 

    ヴェラスケス  |  鹿児島県  |  不明  |  2010年12月25日

    その昔1970年頃タイムライフの通販でLP12枚組でたしか15000円位しました。                          初めて買ったベートーヴェン全集で現在35種ほど持っていますが有無を言わせぬ推進力、強靭なる造形力ではナンバーワンです。演奏がひとたびある境地に達すれば芸術に古いも新しいもありません。  そもそも作品は200年程前に書かれているのに今もって最強です。 いまだカラヤンを知らない世代の方、是非当盤で本質的芸術における完成度とは何か?を体験して下さい。

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  • ★★★★☆ 

    abbadondon  |  栃木県  |  不明  |  2013年05月18日

    学生のころ、この全集が欲しくて貯金をして買った覚えがある。 当時の30cmLPBOXのジャケット写真は、 金色の放射状の模様だった気がする、 もちろん演奏は完璧で愛聴していたがCD時代になり ハンターに売ってしまった。 それから数十年・・・ 60年代、70年代、そして最後の80年代を聴き比べることが 容易に出来るようになった。 60年代「筋肉質で腹筋が割れた若者」 70年代「酸いも甘きも知り尽くした円熟の青年」 80年代「メタボで内蔵脂肪が健康診断で指摘された中年」 例えるとこんな感じ。 私は締め付けたこの60年代より、HMV購入した 70年代の演奏を取る。 したがって☆は4個という評価。 ちなみに70年代は☆5、80年代は☆3といったところ。

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  • ★★★★★ 

    隠居  |  大阪  |  不明  |  2009年01月03日

    昔はフルトヴェングラーファンでしたが、自分が指揮者になってみると、一番共感しるのはカラヤンです。楽譜から音楽を起こしてみると実に素直で、テンポも良い事が解りました。アンチの方がフルトベングラーやバーンスタイン あたりを上げたいのは解りますが、テンポの不自然さ、特にアゴーギクの強引さを考えると、むしろカラヤンよりもずっと「厚化粧」なんですね。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2011年06月05日

    カラヤンはベルリン・フィルとともにDVD作品を除けば3度にわたってベートーヴェンの交響曲全集をスタジオ録音しているが、本盤におさめられた全集はそのうちの1960年代に録音された最初のものである。今般、当該全集のうち、エロイカと第4番がシングルレイヤーによるSACD&SHM−CD化されたが、他の交響曲についても同様にシングルレイヤーによるSACD&SHM−CD化されるのには相当の時間を要することが想定されることから、この機会に全集についてもコメントをしておきたい。カラヤン&ベルリン・フィルによる3つの全集のうち、最もカラヤンの個性が発揮されたものは何と言っても2度目の1970年代に録音されたものであると言える。1970年代は名実ともにカラヤン&ベルリン・フィルの黄金時代であり、ベルリン・フィルの一糸乱れぬ鉄壁のアンサンブル、ブルリアントなブラスセクションの朗々たる響き、桁外れのテクニックを披露する木管楽器の美しい響き、そしてフォーグラーによる雷鳴のようなティンパニの轟きなどが一体となった圧倒的な演奏に、カラヤンならではの流麗なレガートが施された、正にオーケストラ演奏の極致とも言うべき圧倒的な音のドラマの構築に成功していると言える。また、1980年代に録音された最後の全集は、カラヤンの圧倒的な統率力に綻びが見られるものの、晩年のカラヤンならでは人生の諦観を感じさせるような味わい深さを感じさせる名演であるということが可能だ。これに対して、本盤におさめられた1960年代に録音された全集であるが、カラヤンがベルリン・フィルの芸術監督に就任してから約10年が経ち、カラヤンも漸くベルリン・フィルを掌握し始めた頃の演奏であると言える。したがって、1970年代の演奏ほどではないものの、オーケストラ演奏の極致とも言うべき圧倒的な音のドラマの萌芽は十分に存在していると言える。他方、当時のベルリン・フィルには、ティンパニのテーリヒェンなど、フルトヴェングラー時代の名うての奏者がなお数多く在籍しており、ドイツ風の重心の低い重厚な音色を有していたと言える(カラヤンの演奏もフルトヴェングラーの演奏と同様に重厚ではあるが、音色の性格が全く異なっていたと言える。)。したがって、本全集におさめられた各演奏はいずれも、カラヤンならではの流麗なレガートが施された圧倒的な音のドラマにドイツ風の重厚な音色が付加された、いい意味での剛柔バランスのとれた名演に仕上がっていると評価したいと考える。カラヤンの個性が全面的に発揮されたという意味では1970年代の全集を採るべきであろうが、徹頭徹尾カラヤン色の濃い演奏に仕上がっている当該1970年代の全集よりも、本全集の方を好む聴き手がいても何ら不思議ではないと考えられる。録音については、リマスタリングを行ったとは言え、本盤はいささか生硬な音質であると言える。しかしながら、その後SACDハイブリッド盤が発売され、これによって生硬さがなくなり、見違えるような高音質に生まれ変わったと言えるところであり、私としてもこれまでは当該SACDハイブリッド盤を愛聴してきた。ところが、今般、当該全集のうち、エロイカと第4番がシングルレイヤーによるSACD&SHM−CD化され、当該盤のレビューにも記したが、緑コーティングなども施されたこともあって、更に素晴らしい極上の高音質になったと言える。前述のように全交響曲をシングルレイヤーによるSACD&SHM−CD化するには相当の時間を要するとは思われるが、カラヤンによる至高の名演でもあり、できるだけ早期に全交響曲をシングルレイヤーによるSACD&SHM−CD化していただくよう強く要望しておきたいと考える。

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  • ★★★★★ 

    yyyk1080  |  愛知県  |  不明  |  2010年04月07日

    幼小の頃LPですり切れず程聞いた3,5,7,9番 9番はお年玉で初めて自分で買ったLPでした。 その後全集は70年代録音を買ったがそこまでは聞きこまなかった。 じょじょに室内楽&ピアノソロ&バッハを中心としたバロック はまっていったし、雑誌評論の影響もあり巨匠&正当派? の演奏を聞いたり、CD時代になるとカラヤンにしては晩年 のものを多少聞いた程度だった。 改めて何十年ぶりに聞いみると昔と印象は変わらず、誇張が少なく 素直(けして音楽の流れを止めない)であるが 気迫充実&スピード感いっはいという印象だった。 私にとって60年代のDGは愛聴盤が多い ケンプのベートーベンソナタ&協奏曲・アマデウスSQの同SQ全集 リヒターのバッハロ短調ミサ&ブランデンブルク・ ベームのフィデリオ等々 DG最高!!!!!!!!でした。

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  • ★★★☆☆ 

    たーさん  |  神奈川県  |  不明  |  2012年09月23日

    学生時代に金沢で聴いたのがカラヤン/ベルリン・フィルの実演に接した唯一の体験。その時の《英雄》は時期的にはここに収められている演奏に近いということになる。  カラヤンをまた聴きに行こうと思えばできないわけではなかった。横浜に40年以上住んでいて「行こうかな」ぐらいには思ったもののその先に進まなかったのはあの時の演奏が感銘浅かったことによる。実際わたしが所有する盤のなかではカラヤンのものは極めて少ない。  つい先ごろ《田園》のLPが105円で売られているのを見つけて買って聴いてみたら「悪くはない」ので,ならばあらためて全曲を聴いてみようかと思って手に入れた次第。  聴いた。カラヤンのレガートはすでにほぼ全開。カラヤンにとってこれは音楽監督になって6〜7年後の録音だが,楽団が自らが選んだ指揮者の要求にともかく応えるのはプロとしては当たりまえだろう。そのレガートがわたしにしてみれば,第9番で最も居心地が悪く,第7番と《英雄》では気持ちが高揚しない。あちこちで角ばっていたり流れが一瞬止まりそうになったりする(そこが傑作たる所以では?)これらの曲では音色美への耽溺が過度な感じがするのだ。一方《田園》は,そういうことはなく66年の来日公演をTVで視聴きしたときの「速さ」への驚きも「今は昔」になってしまっていた。わたしなりの経験が作用してのことだろう。レガートが殆んど耳に障らないのはほかの第5番,第4番と残り3曲でも同じ。こういう演奏も受け容れられる。かといってカラヤンのそれ以後のベートーヴェンの録音も,ということにはならにのだけれど。

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  • ★★★★☆ 

    日本の庶民  |  東京都  |  不明  |  2011年06月10日

    カラヤンが、まだ完全にベルリン・フィルを掌握しきれていない頃の録音。これを掌握して、カラヤンの思うがままにベルリン・フィルを操り、録音したのが1970年代の全集ということになる。 演奏は、ほんの少し粗削りな部分があるものの、決して嫌味ではなく、エネルギッシュで、「熱さ」にみなぎっている。フォルテのところは本当に凄いフォルテだし、決めるところも、しっかり決めていると思う。 イエス・キリスト教会の残響も綺麗。 カラヤンの「ベートーヴェン 交響曲全集」なら(『カラヤン・サウンド』が嫌いな人でなければ)この盤か1970年代になるだろう。

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  • ★★★★★ 

    オタヌキ  |  愛知県  |  不明  |  2006年01月28日

    全く以て言葉がありません。この演奏はどれも最高峰ではないでしょうか。特に5番は比類無きものと思います。クライバーの評価高きを目にしますが、格が違います。録音は良好。古いものは仕方なし。そこから聞こえるものに耳を傾けるべし。音に対する集中力と粘りには脱帽。まさにカラヤンの原点だと思います。60年代のカラヤンを聴かずして、カラヤンを語るべからずですね。最高!

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  • ★★★★★ 

    のだめノビルメンテ  |  新潟県  |  不明  |  2020年05月16日

    オールドファンにはわかると思うが、カラヤンの名盤1960年代のベートーヴェンの交響曲全集!私はベートーヴェンの交響曲はこれしか聴けない。(カラヤンのベートーヴェンの)1970年代のものはかなり作為的なものを感じるし、1980年代のデジタル録音は耳に会わない。この60年代の演奏はフルトヴェングラー時代の名残の残る重厚なベルリンフィルを若いカラヤンが豪快に牽引する。この推進力はあまたあるベートーヴェンの交響曲の中でも類を見ない。最近の指揮者のベートーヴェンの交響曲はベーレンライターの改訂版の影響もあるのだろうが、やたらピリオド奏法(弦楽器のビブラート無し奏法や要らない装飾音など)が目立ち好きになれない。原点に帰ることも大切なのだろうが、それならシューマンなどのロマン派の曲をピリオド奏法で演奏する意味がわからない。また、多くの方がラトル・ベルリンフィルのベートーヴェンの交響曲(全集)をお聴きと思うが、カラヤンとは全く方向性が異なる。ラトルの奏法のみならず、余計なディナーミクやフレージングの小手先の小細工が目立ち、ベートーヴェン本来の強い生命力を感じ取ることができないのだ。もっともカラヤンも第5番(「運命」ではない!)の第1楽章の再現部のファゴットをホルンで吹かせるところや、弦・管を必要以上に多く使うなどの批判を浴びる要素が無いわけでもないが、ベートーヴェンの生命力を如実に表現している点でアドヴァンテージありと思うのは私だけだろうか。録音に関してはさすがドイツ・グラムフォン、悪いわけなし。

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  • ★★★★★ 

    義士多  |  千葉県  |  不明  |  2014年12月18日

    年末なので、第九を聞きたく購入。 カラヤンのベートーベンは、70年代を推す人が多いが、 60年代ファンも根強くいるらしい。 このCDを聞いて、私もその一人に加わることとなった。 いや、正確にはBD。 マルチプレーヤーから、HDMIセレクターを介し、 同軸デジタル経由で24bit/96kHz信号を抜き出して楽しんでいる。

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  • ★★★★☆ 

    広島のパヴァンヌ  |  広島県  |  不明  |  2013年04月11日

    SACDの全集を所有しています。CDではわからなかった所もつぶさに確認できると、カラヤンのこだわりが凄まじく感じられます。ところがそれがあまり良くないのです。自然な息づかいが足りない。「カラヤンのベートーヴェンはフィルハーモニアo.の方が良い」との声をたまに聞きますが、それはあながち思いつきではなかったようです。レッグの下で録音されたそれは、もっと呼吸法が自然でした。ここのレビューで某U野先生へのネガティブな意見を目にしますが、U野氏の見解にも一理あるのでは?この演奏の完成度と迫力から評価は☆4つとしますが、ベートーヴェンの交響曲なら他にも良いのがあるのでは?バーンスタイン、ベーム、ワルター、ヨッフムそれにハイティンクだってか良いのを演っている。人に薦めるなら私はカラヤンを第一には押せない。他のも一緒に聴いて下さい。また、全集をシングルレイヤーSACD化するなら、まずバーンスタイン/VPOによる至高の名演を緑コーティングなども施し、素晴らしい極上の高音質にして発売していただくよう強く要望しておきたいと考える…ってこれは誰かさんのもの真似でしたっけ? つよしくんってどんな人なんだろう。ここのレビューに写真でも貼ってもらえないかなあ。

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  • ★★★★★ 

    あんぱん  |  京都府  |  不明  |  2009年06月01日

    はっきりいって、私はベートーヴェンは苦手です。 そして、最近のBPOもあまり好きではありません。 しかし、この音源はすごい! 圧倒的な演出と力強さで、ぐいぐい私を引きづり込んでくれました。 たしかにカラヤンを批判される方の意見もわかりますが、本当にこの演奏もそうでしょうか? ここにあるのは、輝かしきベルリンフィルと偉大なる野心家の夢の競演。 細かいことはいから、だまってその世界に圧倒されてください。

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  • ★★★★★ 

    楽山子  |  北海道  |  不明  |  2014年12月10日

    ユニバーサルプレーヤーを持ってないので映像用のBDプレーヤーのデジタル音声をDACに入力してBDを聴きました。そのためせっかくの24bit/96kHzが24bit/48kHzにダウンコンバートされています。それでもBDで聴く空気感の表現は見事。CDとの違いはそういう表現の均一性にあるようです。そのため、CDを聴いて感心していた部分がBDを聴いた後では狭い枠内での遣り繰りと感じられるようになってしまいました。 演奏の素晴らしさは改めて書くまでもなく、この全集はカラヤン最盛期の代表的録音です。60’sの録音はどれも素晴らしいのでまとめてBD10枚組で出して欲しい。絶対に買いますから。

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