交響曲全集 カラヤン&ベルリン・フィル(1960年代)(5CD)
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yoshisan | 新潟県 | 不明 | 2007年12月04日
無理なく音楽が流れることが一番の長所。純音楽的には全体的にレベルの高い演奏だ。一方でカラヤンの感動が我々に伝わりずらく、音色的に単調であることも否めない。心地良い音楽を求める方にはおすすめかも。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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クラシックなおじさん | 埼玉県 | 不明 | 2007年07月31日
LP8枚組で持っています。最近は裏返しが面倒なので聴く機会が少なくなってしまった。このCDを買って聴いてみたが、やはり音の迫力は比べ物にならない。最近は規模を小さくしたオケでの演奏がはやっているが、皆どれも同じに聞えてつまらなく感じていました。この全集を改めて聴いてみると特に緩徐楽章の美しさは筆舌に尽くせない程です。もともと音楽表現の上手い人で職人芸と言われた程ですから評論家からは疎まれたようです。しかし、私が持っている約19組の全集の中の最右翼に位置するものです。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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バイオケム | 山口 | 不明 | 2007年07月27日
どの演奏も気合いが入り、さらに気品に満ちている。第1から第9まで一気に聴き通すと、ベートヴェンの人としての成長が分かり、人としてより身近な存在になる。もっとベートヴェンを理解したいと思うのだ。そのようにベートヴェンを紹介するカラヤンの演奏はやはりすばらしい!1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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たか | 東京 | 不明 | 2007年06月25日
私もカラヤンの数ある全集の中でこれが一番良いと思う。後のクライバーにも一脈通じる自発的な躍動感が感じられる。マルチモノ録音を採用する前のDGの素直なプレゼンスも好印象。OIBPでこの値段なら安いのだが?1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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石神 | 和光 白子 | 不明 | 2007年06月09日
1970年のベートーヴェン生誕200周年記念の大全集はグラモフォンで統一され、そのメインがカラヤンによるこのセットだった。自分が初めてベートーヴェンの交響曲に親しんだ、ある意味で懐かしい演奏である。楽界で最も好悪や毀誉褒貶の激しいだろうこの指揮者が、とにもかくにも自分にとってのクラシックへのナビゲータ−となってくれたのだった。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ALOHA21 | 静岡県伊東市 | 不明 | 2007年06月02日
カラヤンがベルリンフィルを振った最初の全集。後の2つの全集に比べ、躍動感に一日の長がある。演奏のレベルも高く、すばらしい。こんな廉価で手に入るなら、強力お勧め。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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パシュミナ王子 | シャンバラ | 不明 | 2007年02月23日
この時期のカラヤンのベートーヴェンは好感がもてる。全てが安定し、迫力と気宇に事欠かない。80年代の全集とは比較にもならない充実した内容だ。最近のしょうもないものを選ぶくらいなら間違いなくこちらをおすすめする。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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どぼっち | 湯河原町 | 不明 | 2007年01月28日
最高のベートーヴェン全集です。特に英雄と運命は最高で、。『田園』だけはもう少しゆったり聴きたいという意見もありますが、カラヤンにしか出来ない爽快な、「心地よい涼しい風が吹く田園」だと思います。70年代の全集は早いだけで味わいのない演奏でしたが、この2度目の全集は本当にすばらしいです。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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真如堂 | 京都市 | 不明 | 2006年11月02日
凄い凄い。すでにカラヤン的なスマート&コンパクトにオケを洗練する統制が現れているが、フルヴェン的な重みがまだオケの音色と豪放さに伺える。その中間的な産物としてのこの演奏の完成度をもってオケ演奏の理想と見る人がいても不思議ではないと思う。それにしても凄い音だなぁ。この重みが後年にはなくなってしまうのを聞いてしまうとやはりカラヤンを非難したくもなりますよ。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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やまちゃん | 兵庫県 | 不明 | 2006年10月11日
もう最高ですね。古樂の薄く速いだけの奇を衒ったような演奏が昨今もてはやされているようですが、この60年代のカラヤンを聴いて見てほしい。近代フルオーケストラをここまで快速に、柔軟に、且つハイテンションでぐいぐいと前進するベートーヴェンはまさに鳥肌ものです。フルヴェン、ケンペ、クリュイタンス、ヴァント等とは対極の音楽で、もちろん、ノリントン、ジンマンは足元にも及ばない。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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レオナルド | 日本 | 不明 | 2006年10月10日
中学の時に初めて買ったベートーベンのLP2枚(3と5,8番)がこの録音でした。このところ改めてカラヤンの演奏を聴きなおしています。特に60年代初頭はトスカニーニばりの指揮ぶりでベルリンフィルもごつい音をしています。この時期は後年のような過度なレガートにも陥らず、きびきびとしてはっきりした演奏だと思います。実にパワフルで推進力もあり、かといってドライにもなっていない、やはりすごい指揮者とオケの組合せだったと思います。EMIのチャイコフスキーも凄かった(韓国盤で4,5,6番を買いました)。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Pianist | Tokyo | 不明 | 2006年08月03日
再録音との比較は一概に言えないと思います。後の録音より、このDG一回目の演奏の方がはるかに鮮烈な演奏を聞かせている曲をいくつも挙げる事が出来ます。2番や「田園」もいいですが、この中の5番は非常に優れた演奏だと思います。ティンパニの引き締まった音と共にオケ全体のリズムのキレが見事で、かつてはこんなにも気合・気迫に満ちた演奏をしてたカラヤンの姿が覗われます。第9もなかなか。でも今なら普門感ライブやフィルハーモニーホール落成時など、また77年元旦DVDなどの演奏も聴けるし。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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浅川の寅次郎 | 葛飾柴又 | 不明 | 2006年07月23日
私くし寅次郎は、生まれも育ちも八王子浅川です。 寅は生まれてハジメテBEETHOVEN運命交響曲を聞きました。感激したのは1962年のカラヤン/BPOでした。その後、この曲の色々名演という演奏を聴きましたが未だにこれを超える演奏は現れていません。この若いカラヤンの演奏は聞く価値はあると思います。NO1です。セイジオザワより。。。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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オタヌキ | 愛知県 | 不明 | 2006年01月28日
全く以て言葉がありません。この演奏はどれも最高峰ではないでしょうか。特に5番は比類無きものと思います。クライバーの評価高きを目にしますが、格が違います。録音は良好。古いものは仕方なし。そこから聞こえるものに耳を傾けるべし。音に対する集中力と粘りには脱帽。まさにカラヤンの原点だと思います。60年代のカラヤンを聴かずして、カラヤンを語るべからずですね。最高!7人の方が、このレビューに「共感」しています。
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karajan | 神奈川 | 不明 | 2005年05月23日
カラヤン/BPOの原点。カラヤンとしては、まずはこの集中力・凝集力に満ちた記念碑的な録音を聞くべき。この演奏を差しおいて、デジタル録音盤を真っ先に推薦していた(してる)評論家は一体何者?3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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