CD

序曲集 サヴァリッシュ&フィルハーモニア管弦楽団

ウェーバー(1786-1826)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE13366
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

サヴァリッシュ / ウェーバー:序曲集

イタリア中心だった19世紀以前のオペラ界。そこに登場したウェーバーによってドイツ・ロマン派のオペラは本格的に始まったと言えるでしょう。数多くのオペラを残したウェーバーですが、よく知られているのは『魔弾の射手』ほか数作。でも彼の序曲は幅広くレコーディングされ、そのドイツ・ロマン派精神は脈々と受け継がれています。その、正に伝承の語り部のような存在がサヴァリッシュと言えるでしょう。必要以上の自己主張を避け、音楽の背景を熟慮、熟考しながら、作曲家の精神を伝達しようとする彼の指揮によって、ウェーバーの存在価値は一層顕著にこちらに伝わってきます。

ウェーバー:
・歌劇『オイリアンテ』序曲
・歌劇『妖精の王』序曲
・歌劇『アブ・ハッサン』序曲
・祝典序曲
・歌劇『魔弾の射手』序曲
・劇音楽『プレチオーザ』序曲
・歌劇『オベロン』序曲

フィルハーモニア管弦楽団
ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮

録音:1958年[ステレオ]

内容詳細

ドイツ・ロマン派オペラの創始者、ウェーバーのオペラ序曲集。オペラを熟知しているサヴァリッシュならではの、ドラマの作り方、音楽の流れなど、ドイツの伝統を踏まえたオーソドックスなアプローチが楽しめる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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 フィルハーモニア管時代のサヴァリッシュ...

投稿日:2009/08/24 (月)

 フィルハーモニア管時代のサヴァリッシュがその才能を遺憾なく披露したディスクでしょう。整理されていながら力強く充実したドイツ的な響き(低弦の重い響きといったら!)と、端正ながら活気と躍動感にみちた音楽の流れに魅了させられます。オーケストラのコントロールに長けているのでしょう。W.レッグの炯眼をしのぶのにも最良の一枚かと思います。

Phronesis さん | 千葉県 | 不明

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