基本情報
内容詳細
演奏技術の粋を尽くした完璧ともいえる旧盤から17年、アルバン・ベルクによる待望の再録音である。ここでは技術を超越した自由闊達な精神が飛翔し、余裕さえ感じさせる柔軟な筆致でベルクの天才を慈愛に満ちて奏で、至高の名曲に前人未踏の名演を生んだ。(彦)(CDジャーナル データベースより)
その他のバージョン
収録曲
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01. 弦楽四重奏曲
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02. 抒情組曲
ユーザーレビュー
ベートーヴェンが作り出した音楽の無限の可...
投稿日:2021/02/22 (月)
デビュー盤の頃の新鮮な響きがなつかしい。...
投稿日:2011/04/06 (水)
アルバン・ベルクによる、20世紀ベルク演...
投稿日:2007/03/19 (月)
人物・団体紹介
ベルク(1885-1935)
“アルバン・マリア・ヨハネス・ベルク[1885-1935]は、新ウィーン楽派の一員として、シェーンベルク、ヴェーベルンと共に活躍したオーストリアの作曲家。師のシェーンベルクのもと、ヴェーベルンが未来を志向したと言われるのに対し、ベルクは過去と密接に繋がって、無調や十二音の作品でさえ後期ロマン派的で濃密な気配を感じさせたのがポイント。 裕福な商人の家庭に生まれたベルクは、最初、文学や演劇に関心を持っ
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