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HMVインタビュー: Christopher Just

Friday, November 21st 2008

無題ドキュメント
Christopher Just

Christopher Just インタビュー
90年代前半よりテクノ・シーンで活躍、「I'm A Disco Dancer」の大ヒットによりその界隈ではコアな人気を誇るイケメン DJ / プロデューサー。また、近年では流行中のエレクトロ・シーンにおいて<Kitsune>からリリースした「Popper」がフロア・ヒットするなど長きに渡ってシーンの一線で活躍。今回、日本限定企画として2008年大ヒットチューンの「チャールストン」を始め、「Popper」、おしゃれロックバンドPULPのヒットナンバー「PARTY HARD」の彼自身によるリミックス曲などを収録した編集盤をリリース!そんな彼にお話を伺いました!!

「テーマとしては、僕の作品群をカラフルな絵画のように描ければと思った。」


--- まさにベスト盤的内容となっていますが、リリースに対しての率直な感想をお 聞かせ願えますか?    

Christopher Just 本当にとてもうれしいよ。このアルバムには、過去にCD化 されたことがなかったたくさんの曲や、公式にリリースされていなかったPULPの リミックスのような曲が入っているし、"ベスト盤"ということで、僕の作品の さまざまな要素(バラエティー)を一度に見せられると思う。そして、たぶん 日本の人達は、そういった僕の音楽性を特に理解してくれるはずだと思っている。

--- 選曲はどのように進められたのですか?    

Christopher Just 僕と(リリース元の)Sublime Recordsとで、一緒に選んでいったよ。
テーマとしては、僕の作品群をカラフルな絵画のように描ければと思った。だから、 新しい曲もあれば、90年代後期くらいの古い曲もある。

--- ご自身の代表作である「Popper」について、製作時のエピソードがありました ら教えて頂けますか?    

Christopher Just 制作時に弟のラファエルと一緒にスタジオに入ったんだけど、実はそれは初 めての事だったんだ。 僕らは初期のテクノ・シーンの頃を考えた。それはブリープやクロンクス (bleeps, clonks)が とても流行っていた頃だ。その頃のシーンに対しての敬意を表したかった。テク ノが本当にユニークで エネルギッシュだった時代のことを考えてね。僕らは、聴いた人が笑顔になり、 そして叫びたくなるような 曲を作りたかったんだ。それでこの曲ができたんだけど、作業は実にうまくいっ たよ。僕らは別に改まって 会話をしなくても、共通言語を持っていたわけだ。

--- 楽曲を制作する上で一番重要なこととはどんなことですか?    

Christopher Just それは場合によるよ。時には先にコンセプトありきで、その場合は作業はと ても速く進む。 書類を埋めるだけ、パターンを繰り返すというような感じかな。でも時には、求 めている音が 見つからなくて何日かけて作業しても無駄なことになる場合もあるよ。
いま現在はヴォーカリストとの作業が多くて、これは僕にとってかなりのチャレ ンジだ。 僕の楽曲(アレンジ)を前に、僕は後ろで待っていなければならない立場で、 あーだ、こーだと評価しなければならない。これは簡単なことではないよ。

--- エレクトロシーンがここ日本を始めとして世界的に盛り上がっていますが、そ んなシーンの礎となったのは90年代後半〜00年初頭においてのあなたの存在であ り、さらにはDJ HELL(GIGOLOレーベル)であったと思います。そんなあなたか ら今現在のエレクトローンはどのように映っていますか?    

Christopher Just すばらしい時が来たと思うよ!すべてが可能性に満ちていて、なんでも受け 入れられると感じるよ。 エレクトロ・ミーツ・ロック・ミーツ・パンク・ミーツ・ディスコ、etc...今は 作曲するのが とても楽しい。それに、みんなもさまざまなにクールなことをやっている。今の この状況は僕に 初期のテクノシーンを思い起こさせるんだ。その頃のDJは、アシッド、テクノ、 ブレイクビーツなど 一度のプレイ中に色々なものをかけていたんだ。まあ、今と比べて、プレイする 曲の数自体が ごくわずかしか無かった時代だったってのもあるけど。

--- 初回限定盤には日本人のDJ、GALBITCHによるDJミックスが付属されますね。 GALBITCHのプレイについてはどんな印象を持ちましたか?    

Christopher Just super workだね!こんなに多種な楽曲をミックスするのはすごく難しいこと だと思う。GALBITCHのミックスはまるで新しい曲を作ってしまっているかのようだよ。 このMIX CDも収録されるってことに対して、とてもハッピーだと思っているよ。

--- 日本のクラブシーンについての特別な印象はありますか?    

Christopher Just 僕の日本での体験はいつもとてもポジティブだよ。日本の人々は良いパーティに したいと思っているし、出演者をサポートしてくれるし、どんなスタイルにも 耳を傾けてくれる柔軟さがある。それには本当に感謝しているよ!プロモーター 達も、とてもプロフェッショナルだと思う。

--- 2008年のベストトラックを3枚挙げて頂く事はできますでしょうか?    

Christopher Just たくさんのよい曲があったけど、今すぐに思い浮かんだのは次の3曲。

●「bodycrash」 (アーティスト名は忘れた) 
●DISKOKAINEの「rimini」
●hyperactive (これは曲名かアーティスト名かも分からないけど)

--- 今後のリリース予定などありましたら教えてください。    

Christopher Just 最近Larry Teeの新しいアルバムへ収録される曲のプロダクションを終えたば かりだ。すばらしい アルバムになると思うよ!今は、「Domino Dancing」がこのCDにも収録されてい るMel Merioの プロデュースの方に集中していて、彼女のアルバムは2009年の春頃にできる予定だ。 他には、自分の作品で、本当にひどくてどうしようもなくてふざけたクリスマス CDをリリースするんだけど、 これはオーストリアとドイツのみで発売するんだ。歌詞がドイツ語なんでね。 あとは…Christopher Just名義の新しいアルバムは、きっと来年にリリースかな?

(訳:玉手ゆみ子)
   

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