ミッコ・フランク&フランス放送フィル/ショスタコーヴィチ:交響曲第14番『死者の歌』

2023年09月07日 (木) 18:00 - HMV&BOOKS online - クラシック


ゲルネとフランクによるショスタコーヴィチ第1弾、グリゴリアン参加の『死者の歌』

ドイツの実力派バリトン、マティアス・ゲルネと、ミッコ・フランク指揮フランス放送フィルハーモニー管弦楽団が、ショスタコーヴィチが残したバスと管弦楽のための作品のリリースを開始。第1弾の交響曲第14番には今世界で最も注目されているソプラノのひとり、2022年にはヤナーチェク『イェヌーファ』でレコード・アカデミー賞ビデオ・ディスク部門を受賞し、ノット指揮東京交響楽団による『サロメ』で成功を収めたのも記憶に新しい、アスミク・グリゴリアンが参加しています。
 深みのある声で低音域も美しく響かせるゲルネと、豊かな声量と艶を持つグリゴリアン、2人の表情が死について歌われたこの作品に奥行きを生み、フランクによるオーケストラの繊細なコントロールと相まって、濃厚な陰影を感じさせる秀演となっています。今後は交響曲第13番『バビ・ヤール』と『ミケランジェロの詩による組曲』のリリースを予定しています。(輸入元情報)


【収録情報】
ショスタコーヴィチ:
1. 交響曲第14番ト短調 Op.135『死者の歌』
2. 5つの断章 Op.42

 アスミク・グリゴリアン
(ソプラノ:1)
 マティアス・ゲルネ(バリトン:1)
 フランス放送フィルハーモニー管弦楽団
 ミッコ・フランク
(指揮)

 録音時期:2021年6月、2022年8月
 録音場所:パリ、ラジオ・フランス、オーディトリアム
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)


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