アッカルド/ドビュッシー、ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ、他

2020年07月09日 (木) 09:40 - HMV&BOOKS online - クラシック

アッカルドの新録音アルバム!
こだわりの録音にも注目!


イタリアの偉大なヴァイオリニスト、サルヴァトーレ・アッカルドが2019年11月にミラノで録音したドビュッシーとラヴェルの作品集。録音を担当したジュリオ・チェーザレ・リッチは、リスナーにホールの理想的な位置にある肘掛け椅子に座って聴いているかのような、ユニークな体験をしてもらいたいと考え、その結果、アッカルドの音色を演奏されたままに捉えた自然なサウンドの1枚が出来上がりました。
 2つのソナタをメインに、ヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニストのための難曲から、当時の音楽家による有名曲の編曲版(アーサー・ハルトマン[1881-1956]はドビュッシーの友人、ルシアン・ガルバン[1877-1959]はラヴェルの友人でした)まで、フランス近代音楽の魅力が詰まったアルバムに仕上がっています。
 使用したマイクは、ノイマンのU47とU48です。(輸入元情報)

【収録情報】
ドビュッシー:
● ヴァイオリン・ソナタ ト短調
● ベルガマスク組曲より『月の光』(アレクサンドル・ローレンス編)
● 前奏曲集第1巻より『ミンストレル』(作曲家編)
● 前奏曲集第1巻より『亜麻色の髪の乙女』(アーサー・ハルトマン編)
● 忘れられた小唄より『巷に雨のふるごとく』(アーサー・ハルトマン編)

ラヴェル:
● ヴァイオリン・ソナタ
● 2つのヘブライの歌より『カディッシュ』(ルシアン・ガルバン編)
● フォーレの名による子守歌
● ハバネラ形式の小品
● ツィガーヌ(演奏会用狂詩曲)


 サルヴァトーレ・アッカルド(ヴァイオリン)
 ラウラ・マンツィーニ(ピアノ)

 録音時期:2019年11月
 録音場所:ミラノ、カーサ・デラ・ムジカ「サーラ・デル・エルメリーノ」
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO
 初回限定生産

【FONEレーベル】
1983年にイタリアのレコーディング・エンジニア、ジュリオ・チェーザレ・リッチによって設立され35年以上の歴史を持つイタリアのオーディオファイル・レーベル「FONE」。
 通常のCDよりも20%情報量の多い「シニョリッチ(Signoricci)」フォーマットを開発するなど、徹底的に音質にこだわり続けてきたFONEの現在の主力商品はSACD HybridとLPの2種類。
 生産面においても初回限定生産、少量生産にこだわり、特にLPは1タイトル496枚完全限定というポリシーを貫いています。
 クラシックではサルヴァトーレ・アッカルドやジャナンドレア・ノセダ、ジャズではスコット・ハミルトンなどの世界的アーティストがその名を連ねています。
 FONEのSACD、CD、LPは全て初回限定生産(特にLPは496枚限定生産)となります。(輸入元情報)
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