シュトゥットガルト声楽アンサンブル/日本の合唱作品集
2019年07月09日 (火) 12:01 - HMV&BOOKS online - クラシック
SWRシュトゥットガルト声楽アンサンブル/JAPAN〜日本の合唱作品集
大好評シリーズ、指揮者クリードとSWRシュトゥットガルト声楽アンサンブル(SWR Vokalensemble)による世界の合唱曲に「日本の作品集」が登場。
ここで選ばれている作品はどれも1950年以降に作曲されたもので、ハイネの詩と自然との強い結びつきを表現した細川俊夫[1955-]の『蓮の花』、チベットで撮影された写真からインスパイアされたという武満 徹[1930-1996]の『風の馬』と愛らしい『うた』、日本民謡の囃子詞を題材にした間宮芳生[1929-]の『合唱のためのコンポジション』、12人の声のために書かれた近藤 譲[1947-]の『薔薇の下のモテット』と、どの曲にも各々の作曲家たちの個性が強くにじみ出ています。SWRシュトゥットガルト声楽アンサンブルの高いテクニックに支えられた見事なハーモニーが、曲の姿をあますことなく描き出します。
ブックレットには日本語の歌詞が掲載されています。(輸入元情報)
【収録情報】
● 細川俊夫:蓮の花〜ロベルト・シューマンへのオマージュ
● 武満 徹:風の馬(第1ヴォカリーズ/指の呪文/第2ヴォカリーズ/第3ヴォカリーズ/食卓の伝説)
● 間宮芳生:合唱のためのコンポジション第1番
● 武満 徹:うた IIより『さくら』
● 武満 徹:うた IIより『翼』
● 近藤 譲:薔薇の下のモテット
● 武満 徹:うた Iより『小さな空』
SWRシュトゥットガルト声楽アンサンブル
マルクス・クリード(指揮)
録音時期:2018年7月2-4日、10-12日
録音場所:シュトゥットガルト、SWR放送スタジオ
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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