トップ > 音楽CD・DVD > ニュース > クラシック > オペラ > ドニゼッティ:『困惑した家庭教師』(映像)

ドニゼッティ:『困惑した家庭教師』(映像)

2013年6月18日 (火)


トリノ・レッジョ劇場1984
ドニゼッティ:『困惑した家庭教師』


若きドニゼッティの軽快なコメディを錚々たるキャストによって上演した、貴重な映像

1824年にローマで初演、続いてナポリ、ミラノでも上演され、ドニゼッティに最初の成功をもたらしたといえる『困惑した家庭教師』。その後舞台から姿を消し、20世紀の半ばまでほとんど上演されることがなかったこのオペラの貴重な映像記録がこちら。しかも題名役にエンツォ・ダーラ、ヒロインにルチアーナ・セッラを配したこの上ないキャスティング。
 老侯爵ドン・ジュリオはエンリーコとピッペットの二人の息子を禁欲的な環境で育て、女性を一切寄せ付けようとしない。とはいえ、実はエンリーコには内緒の妻ジルダがいて、息子までいるという。その秘密を打ち明けられて「困惑する家庭教師」ことグレゴリオの悪戦苦闘のドタバタ劇を描く喜劇。
 見どころはジルダ役ルチアーナ・セッラの驚異的な超絶技巧。伝統的な舞台の上に繰り広げられるゆるやかなコメディに、セッラのやわらかく澄んだ声が駆け巡ります。(COLUMBIA)

【収録情報】
・ドニゼッティ:歌劇『困惑した家庭教師』全曲

 グレゴリオ(侯爵家の家庭教師):エンツォ・ダーラ
 ジルダ(エンリーコの妻):ルチアーナ・セッラ
 老侯爵ドン・ジュリオ:アレッサンドロ・コルベッリ
 エンリーコ(ドン・ジュリオの息子):パオロ・バルバチーニ
 ピッペット(ドン・ジュリオの息子):ヴィート・ゴッビ、他
 エンリーコ・ドヴィコ(フォルテピアノ)
 トリノ・レッジョ劇場管弦楽団&合唱団
 ブルーノ・カンパネッラ(指揮)

 演出:フィリッポ・クリヴェッリ
 収録時期:1984年3月22日
 収録場所:トリノ、レッジョ劇場(ライヴ)

 収録時間:132分
 画面:カラー、4:3
 音声:リニアPCMステレオ、ドルビーデジタル5.1、DTS 5.1
 字幕:伊・英・仏
 NTSC
 Region All
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

featured item

歌劇『困惑した家庭教師』全曲 クリヴェッリ演出、カンパネッラ&トリノ・レッジョ劇場、ダーラ、セッラ、他(1984 ステレオ)

DVD 輸入盤

歌劇『困惑した家庭教師』全曲 クリヴェッリ演出、カンパネッラ&トリノ・レッジョ劇場、ダーラ、セッラ、他(1984 ステレオ)

ドニゼッティ(1797-1848)

価格(税込) : ¥3,849

発売日:2013年07月19日
入荷日未定

  • ポイント 1 倍
    欲しい物リストに入れる

%%header%%閉じる

%%message%%

featured item