ドニゼッティ(1797-1848)
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ガエターノ・ドニゼッティ(Gaetano Donizetti, 1797年11月29日 - 1848年4月8日)は、イタリアのベルガモに生れて同地で没したオペラの作曲家。ジョアキーノ・ロッシーニやヴィンチェンツォ・ベッリーニと共に19世紀前半のイタリアを代表するオペラ作曲家として人気を博した。


投稿日:2026/03/07
ウンベルト・グリッリというテノールは初めて聞いた。フレーニやパバロッティ、スコットとも年が近いことぐらいしか情報がないが、パバロッティがあまりに大きな存在で隠されてしまったのだろう。パバロッティのように柔らかく甘い声ではなく、硬く鋭い声に聞こえる。同じシリーズのノルマに比べ録音があまり良くないが、オーケストラの音のほうが大きい割には彼の声はそれを超えて聞こえてくる。高音に少し力みがあるが、まとまった声で破綻はない。ブルゾンが日本で聴かれるようになる前すでに第一線で歌っていたこともよくわかる。スコットはこの時期安定したコロラトゥーラソプラノで後年のパッション豊かな歌い方ではなく、声の色を変えるより、コントロールのできた声の大小強弱で感情表現をしている。スコットもフレーニも今は亡くこのシリーズで昔を偲べるのは有難い。
angel さん
投稿日:2021/01/12
歌手、指揮者、オーケストラ、コーラスそして録音の五拍子が揃った素晴らしい出来栄えと思います。ダムラウの多彩な表現力と声の美しさをパッパーノが雰囲気豊かに盛り立てていきます。どの曲も全曲を聴きたくなる衝動に駆られました。
好事家 さん
投稿日:2019/08/31
ドニゼッティの1829年初演のオペラ。若くして亡くなったベッリーニや大ヴェルディ以上に多作で知られ、まだまだ眠っている作品が多いと言われる大作曲家の作品がこうやって映像化され、なおかつ日本語字幕付きで見られるのはありがたいことです。 ちなみに、この作品の後、ドニゼッティは『アンナ・ボレーナ』を生み出し、イタリアオペラ界で不動の地位を築くことになります。だからこそ、ブレーク直前の勢いを感じさせる力作だと思います。 あらすじは、エリザベス1世とその寵臣レスター伯ロバート・ダドリー、そしてその最初の妻エイミー・ロブサートの織りなす三角関係を描いています。 歌手陣は、エリザベッタのジェシカ・プラットの豊かな声と確かな技巧、アメリアのカルミラ・レミージョのコロラトゥーラと、対照的な持ち味のプリマドンナがまず見所。第2幕の二重唱は、プリマドンナ2人の力を堪能できると思います。 その後レスターが現れてからの三重唱まで、第2幕はドニゼッティの音楽とソリストのアンサンブルが見事です。 衣装、演出は奇をてらわずオーソドックス。変に読み替えを行わず、素直な解釈で作品の良さを伝えたいという演出家の姿勢が好感が持てます。 ただ、一つ改善してほしいのは、ライナーノーツです。せっかくの世界初映像化なので、日本語の翻訳をつけて欲しかったです。作品の内容が素晴らしいので、そこが残念でした。
ron さん
既に投票済みです
ありがとうございました
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