HMVインタビュー:TNX3
Friday, July 24th 2009
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もしかしたら、俺、もっとおしゃれなバンドやっていたかもしれない。まぁ、そうならなかったから、残念なほうにいっちゃったんだけどね(笑)。
- ---アルバムに収録されている曲を紹介していただきたいのですが、全曲だとかなりの量になってしまうんで、1曲づつにしぼって紹介してもらおうかと。
成田:俺は4曲作ったんだけど、その中でいったら、もちろん全部好きなんですけど、僕、スケボーがすごい好きで、休みの日は絶え間なくやってるくらい、すごい大好きなスケボーについて書いた曲が1曲あるんです。8曲目の「SKATE BOARDING」なんですけど。それは本当に自分の好きな思いを歌詞に込めてメロディも疾走感がある感じにして。あと、社会的にいいイメージのあるスポーツではないのでそれに対する偏見だとかについても、個人的に言いたいことを書いた曲ですね。
tetsu:俺は作った4曲とも、それぞれ思い入れがあって、すごく好きです。3曲めの「The World Is Not So Bad」と7曲めの「THE WAY I GO」がコンセプトが似ていて、すごいポジティブな内容になってます。「THE WAY I GO」でいくと、歌詞の内容が自分が信じた道を自分はただただ突き通すだけだし、それを自分でちゃんと分かっててどこに行きたいか、何をやりたいかが分かっているから、余計な口出しはしないでくれっていう。自分を背中から押すような感じの曲になっていて、ライブでやってもすごい楽しい曲です。速い!短い!分かりやすい!ってういコンセプトにあてはめようとして作ったわけじゃないですけど、結果的に50秒くらいでまとまった曲で展開もうまくいったので、すごい気に入っています。
トム:1曲目の「The Fellowship」は、そのタイトル通りその仲間っていう意味なんですけど、俺とtetsuが高校からの付き合いで、ちょうど10年たつんですよ。その節目っていうこともあったし、そういえばメンバーとか身近な仲間に歌う曲ってないなって思って。どうせ一緒にやっているなら、同じ気持ちでやれたらいいなみたいな。この一瞬一瞬をこう、忘れないで、あとで、バンドやめたときでも、こんなことあったねみたいな曲を。tetsuもそうだし成田もそうだし、レーベルの仲間達もそうだし、全部に当てはまるんですけど、身近な人がいっぱい増えていくといいなっていう感じの曲です。
- ---今回、OFFSPRINGの「What Happened to You?」をカバーしていますが、この曲を選ばれた理由は?
成田:この曲はOFFSPRINGのド名曲、誰もが知っているような曲で、もちろんメンバーも3人とも知っているし、OFFSPRINGすごく大好きで。まさかカバーをするとは思ってなかったんですけど、スタジオで3人で曲作りをしている時に、そういえば、オフスプのあの曲カバーしてちょっとTNXっぽく速くしたら普通にかっこいいんじゃないのみたいな話になりまして、やることが決まって。僕らとしてもすごく好きなバンドですし、好きな曲なので頑張ってアレンジして出来上がりました。ライブでも最近やっているんですけど、やっぱり知っている人もめっちゃたくさんて、すごく分かりやすくていいんじゃないかと思います。
- ---今後、カバーしてみたい曲ってありますか?
トム:今回も候補曲、色々あったよね。
- ---何が候補に挙がってたんですか?
tetsu:「Save the last dance for me」とか。
成田:あと、もう一曲候補があったんですけど、ピアノの連弾っていう。
(一同笑)
トム:ピアノの連弾あるじゃんっていって歌いだして!俺らがみんな知ってると思って(笑)。
成田:(笑)いきなりスタジオで、「あのピアノの連弾の曲いいじゃん」って、いきなり言い出した人がいました。本当に困りました、あれは。
<注:tetsuさんがその曲をくちづさんでくれましたが・・・、文章でお伝えできないので残念ながら省略いたします>
成田:カバーだと古い曲にってなりますし、1stもTHE BEATLESの「Help!」をカバーしたんですけど、今回はね、そこにこだわらず、OFFSPRINGをやってしまうという、暴挙に出ましてね。いい角度から攻めたんじゃないでしょうかね。
トム:めちゃめちゃ難しかったな。ま、でも、ほとんどこの二人(成田、tetsu)が作ってくれたんでね。
tetsu:トム君がスタジオに1時間くらい遅れてきた時にその間に、俺と成田で、なんかちょっとSNUFFっぽくしちゃおうかって。粗い感じで、ビートもそんなに上げないでやってみようって。トム君が来た時にそれでやったんですよ。2人でやってたときはビートに変化がなかったんで、トムが、じゃあ、ここ落としてみればとか、ちょっとした変化を加えて出来ました。
tetsu:なんにしてもカバーはやっていきますね。その時の自分らがよく出るんで。
成田:間違いない。今後もね。ピアノの連弾とか(笑)。

- ---みなさんの好きなアーティストは誰なんですか?今、好きなアーティストでも、自分の音楽ルーツにあるバンドでも。
成田:僕はビヨンセですね。
トム:俺、ボヨンセです(笑)。
tetsu:ブヨンセ(笑)!
成田:違うよ!そこはねぇ、なんか。ぺ・ヨンジュンとか。
(一同笑)
tetsu: BLINK 182は、本当に好きです。高校の時に付き合っていた彼女に貸してもらったんですよ。
成田:俺の入りは、NOFX。NOFXから、Hi-STANDARD、そして、Hi-STANDARDから、レーベルメイトのLAGWAGON、NO USE FOR A NAME、で、ビヨンセで今に至る。でも、今、本当に、ヒップホップとか、R&Bのヨーメンな音楽が大好きです。
トム:僕は、バンドやろうと思ったのは、きっかけはX-JAPAN。そこからパンク系にはまったのは、KEMURIっすね。俺はその時はあまりHi-STANDARD聴かなくて、KEMURIからは海外ばっか聴いてましたね。当時やっていたバンドの友達の家に行った時に、LAGWAGONの7インチのEPがあって、それにJawbreakerのカバーが入っていて、それがめちゃくちゃカッコよくて、その曲名とバンド名だけ紙に書いてLAGWAGONのCDを買ったのが海外は初です。そこからtetsuからBLINK 182借りたり、LAGWAGON貸したりみたいな。お金ないんで、MxPxとかはすごい安くて、曲もいっぱい入ってるんで、その辺にいきましたね。Hi-STANDARDはもっと後だったな。
tetsu:俺も中2くらいの時に、なんかKEMURIジャケ買いしたんだよね。『Little Playmate』。中学の時だから、超貸したのに誰も周り聴いてくれなくて。高校の時に同じ軽音部でKEMURIの話になって、もう一回聴いたら、どっかーんきて。高校の時は一生やってたよね。KEMURI、BRAHMAN、MONGOL800、B-DASH、POTSHOT、その流れで、KEMURIからLESS THAN JAKEにいった気がする。
トム:俺、LAGWAGONいっちゃったな。田舎にあるCD屋さんなんて、超名前が知れているバンドしかないから、買ったのはコンピとかだよね。FATから出てるコンピとか、『Punk O Rama』とか、でかっこいいバンドを知って。あとは、TOO CLOSE TO SEEとか、そういう先輩が、海外のメロディックとかもやっていて、しょちゅう観に行ってて、CDとかを借りたりしていましたね。
- ---TOO CLOSE TO SEEが、学校の先輩だったんですか?
トム:うちの姉ちゃんの同級生で、母ちゃんから、そういえば、ヨシバさんがバンドをやっててパンク系をやってるらしいから、観に行ってみればってパスがきて。高校からチャリで15分から20分くらいの地元のライブハウスでよくやってて、それをしょっちゅう観に行ってましたね。センター試験の2週間くらい前まで行ったりしてました。
tetsu:高校生なのにオールナイトのイベントとか行ってたもんね。曲にもなっているEVIL GARAGEってとこなんですけど。
トム:たぶん、その先輩がいなかったら、違っていたかもしれない。なんか、もしかしたら、俺、もっとおしゃれなバンドやっていたかもしれない。まぁ、そうならなかったから、残念なほうにいっちゃったんだけどね(笑)。
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- TNX
The Fellowship of the band - 2009年7月8日発売
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- TNX
TNX - 2008年12月発売
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- OFFSPRING
Smash - 1995年1月発売
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- RUNNERS-Hi
Endorphin - 2009年4月発売
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- TOTALFAT
FOR WHOM THE ROCK ROLLS - 2009年5月発売
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- TOO CLOSE TO SEE
Days Again - 2008年8月発売
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- Northern19
From Here To Everywhere - 2008年5月発売

Gt/Vo:堀越 智仁(トム)
Drs:矢口 哲(tetsu)
Ba/Vo:成田 迪矩
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