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白洲正子

白洲正子 ( シラスマサコ )

1910(明治43)年、東京生まれ。祖父は海軍大臣、台湾総督などを務めた樺山資紀伯爵。幼少時から能を習う。学習院女子部初等科修了後、14歳でアメリカに留学、18歳で帰国、19歳で白洲次郎と結婚、二男一女を産む。43年『お能』刊行。64年『能面』で読売文学賞(研究・翻訳部門)受賞。98年12月26日逝去 続きを読む

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大岡信

大岡信 ( オオオカマコト )

1931年生まれ。詩人、評論家。東京藝術大学名誉教授。日本ペンクラブ元会長。1997年文化功労者、2003年文化勲章受章。2017年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを読む

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仁木悦子

仁木悦子 ( ニキエツコ )

1928年、東京生まれ。4歳で胸椎カリエスと診断され、歩行不能の車イス生活をおくる。20代半ばから執筆を始め、1957年、『猫は知っていた』が、江戸川乱歩に絶賛され、第3回江戸川乱歩賞受賞。1981年、『赤い猫』で第34回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。さわやかな読後感の作風で人気を博し、「日本のクリスティー」と呼ばれ、女性推理小説作家の先駆けとなる。1986年逝去(本データはこの書籍が刊行され 続きを読む

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澁澤龍彦

澁澤龍彦 ( シブサワタツヒコ )

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マルキ・ド・サド

マルキ・ド・サド ( マルキドサド )

1740‐1814年。フランスの作家。数々のスキャンダルで生涯の三分の一を獄中で過ごしつつ執筆活動を展開した 続きを読む

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ベルトルト・ブレヒト

ベルトルト・ブレヒト ( ブレヒトベルトルト )

1898年生まれ。ドイツの劇作家、詩人。「叙事的演劇」を提唱して、劇団「ベルリーナー・アンサンブル」を創設し、二十世紀の演劇に大きな足跡を残す。1956年心筋梗塞のためベルリンで死去 続きを読む

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市古貞次

市古貞次 ( イチコテイジ )

明治44年山梨県生まれ。昭和9年東京帝国大学卒業。現在、東京大学名誉教授 続きを読む

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星野道夫

星野道夫 ( ホシノミチオ )

1952年千葉県市川市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。動物写真家・田中光常氏の助手を2年務めた後、アラスカ大学野生動物管理学部に留学。以降アラスカで自然や野生動物、そこに住む人々を撮り続ける。1990年木村伊兵衛賞受賞。1996年ロシア・カムチャッカ半島での取材中、ヒグマによる事故で急逝 続きを読む

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丸谷才一

丸谷才一 ( マルヤ サイイチ )

1925年、山形県鶴岡市生まれ。東京大学文学部英文科卒業。小説、評論、翻訳、エッセイと幅広い文筆活動を展開。2012年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを読む

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中原中也

中原中也 ( ナカハラチュウヤ )

明治40年(1907年)山口県生まれ。東京外国語学校専修科仏語部修了。30歳で亡くなるまでに350篇以上の詩を残し、ランボオなどの翻訳も手がけた 続きを読む

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金子兜太

金子兜太 ( カネコトウタ )

1919年埼玉県生まれ。戦後、日銀勤務のかたわら俳句活動に入る。前衛俳句の旗手として頭角を現わし、1962年に同人誌『海程』を創刊。現代俳句協会会長などを歴任。1987年から30年間にわたって朝日俳壇の選者を務める。2018年没(享年98) 続きを読む

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田村隆一

田村隆一 ( タムラリュウイチ )

1923(大正12)年東京生まれ。詩人。明治大学文芸科卒業。第二次大戦後、鮎川信夫らと「荒地」を創刊。戦後詩の旗手として活躍。詩集『言葉のない世界』で高村光太郎賞、『詩集1946〜1976』で無限賞、『奴隷の歓び』で読売文学賞、『ハミングバード』で現代詩人賞を受賞。ほかに『四千の日と夜』など。推理小説の紹介・翻訳でも知られる。1998(平成10)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されて 続きを読む

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堺屋太一

堺屋太一 ( サカイヤタイチ )

1935年、大阪府生まれ。東京大学経済学部卒業。通商産業省(現経済産業省)に入省し、日本万国博覧会を企画、開催したほか、沖縄海洋博覧会や「サンシャイン計画」を推進した。在職中の75年、『油断!』で作家デビュー。78年に退官し、執筆、講演、イベントプロデュースを行う。予測小説の分野を拓き、経済、文明評論、歴史小説など多くの作品を発表。「団塊の世代」という言葉を生んだ同名作をはじめ、『峠の群像』『知価 続きを読む

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木下順二

木下順二 ( キノシタジュンジ )

1955年生まれ。東京女子医科大学医学部准教授。博士(学術)。東京女子医科大学助手、同大学講師を経て、現職。専門は量子エレクトロニクス、物理教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを読む

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津本陽

津本陽 

1929年和歌山県生まれ。東北大学法学部卒業。78年に『深重の海』で直木賞受賞。その後、織田信長を描いた『下天は夢か』がベストセラーになる。95年『夢のまた夢』で吉川英治文学賞、2005年菊池寛賞受賞。1997年に紫綬褒章を、2003年には旭日小綬章を受章。剣道三段、抜刀道五段で武術全般に造詣深く、剣豪小説をはじめとして多くの武道小説を執筆。2018年5月26日逝去(本データはこの書籍が刊行された 続きを読む

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吉川幸次郎

吉川幸次郎 ( ヨシカワコウジロウ )

1904‐80年。神戸市生まれ。京都帝国大学文学部文学科入学、支那文学を専攻。1928‐31年、中国留学。京都大学人文科学研究所東方学研究部研究員を経て、京都大学教授。この間、数々の著書を発表、日本の中国文学の普及に大きく貢献、日本芸術院会員、文化功労者となる 続きを読む

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阿川弘之

阿川弘之 ( アガワヒロユキ )

1920年(大正9)広島市に生まれる。42年(昭和17)9月、東京帝国大学文学部国文科を繰り上げ卒業。兵科予備学生として海軍に入隊し、海軍大尉として中国の漢口にて終戦を迎えた。46年復員。小説家、評論家。主な作品に『春の城』(読売文学賞)、『山本五十六』(新潮社文学賞)、『井上成美』(日本文学大賞)、『志賀直哉』(毎日出版文化賞、野間文芸賞)、『食味風々録』(読売文学賞)など。78年、第三五回日本 続きを読む

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菊池寛

菊池寛 ( キクチカン )

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ローベルト ヴァルザー

ローベルト ヴァルザー 

1878‐1956年。ドイツ語圏スイスの散文作家。長編小説の他、多数の散文小品・詩・戯曲を発表。1933年にヘリザウの精神療養施設に入所して以降は筆を絶ち、1956年のクリスマスの朝、散歩中に心臓発作で死亡 続きを読む

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