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J・G・バラード

J・G・バラード ( ジェームズ・グレアム・バラード )

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よしもとばなな

よしもとばなな ( ヨシモトバナナ )

1964年、東京生まれ。詩人・思想家の吉本隆明の次女。日本大学藝術学部文芸学科卒業。87年「キッチン」で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。88年「ムーンライト・シャドウ」で泉鏡花文学賞、89年『キッチン』『うたかた/サンクチュアリ』で芸術選奨文部大臣新人賞、同年『TUGUMI』で山本周五郎賞、95年『アムリタ』で紫式部文学賞、2000年『不倫と南米』でドゥマゴ文学賞を受賞。海外での評価も高く、イタリ 続きを読む

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アナトール・フランス

アナトール・フランス ( フランスアナトール )

1844年、パリで生まれる。コレージュ・スタニスラスで学ぶ。高踏派詩人として出発し、1873年、第一詩集『黄金詩集』を発表。その後小説と評論に転じてフランス文学界を代表する作家となる。反教権主義の立場からカトリシスム批判を展開、その関心は社会問題へも向かい、ドレフュス事件(1894)ではドレフュス擁護の論陣を張るなど積極的に活動した。アカデミー・フランセーズ会員。1921年、ノーベル文学賞を受賞。 続きを読む

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ウィリアム・モリス

ウィリアム・モリス ( モリスウィリアム )

1834‐96年。イギリス・ヴィクトリア朝期の詩人・工芸家・社会主義運動家。民衆文化を基盤とした、総合芸術としての装飾という考えをつらぬき、その実践をひとつの運動として展開した。モリス商会での壁紙や織物の筆頭デザイナーとして、理想の書物をめざした活版印刷工房ケルムスコット・プレスの創設者として、また『ユートピアだより』の著者として広く知られる。他にも古建築物保護運動、アイスランド・サガの翻訳紹介、 続きを読む

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エミール・ゾラ

エミール・ゾラ ( ゾラエミール )

1840年生まれ。フランスの小説家。自然主義を標榜する。1860年代から出版社アシェットで働きながら、文筆活動を開始。幼少期からの友人である画家ポール・セザンヌとともに、のちに印象派となるグループと交流。マネの作品に心酔し、“オランピア”が非難の的となったさいには擁護の論陣を張る。代表作に『居酒屋』、『ナナ』など。対象を冷徹な観察で生々しく描写する手法で高い評価を得た。1902年死去 続きを読む

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オノレ・ド・バルザック

オノレ・ド・バルザック ( バルザックオノレ・ド )

1799‐1850。フランスの小説家。トゥール生まれ。8歳からの6年間、寄宿学校に入れられる。17歳で代訴人の事務所に見習いとして入り、パリ大学法学部に通う。このころから文学者を志し、20歳のころパリ市内の屋根裏部屋に住んで小説を執筆し始める。人間を観察し、その心理を精密に描きつつ、社会全体をも映し出す長短編小説を次々に生み出し、巨大な作品群によってフランス社会そのものを表す「人間喜劇」を形成して 続きを読む

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ゲーテ

ゲーテ ( ゲーテ (ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ) )

1749‐1832年。ドイツのフランクフルト・アム・マインに生まれる。ドイツを代表する詩人、劇作家、小説家。また、色彩論、動植物形態学、鉱物学などの自然研究にも従事、さらにワイマール公国の宮廷と政治、行政に深く関わる 続きを読む

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ジャック・ロンドン

ジャック・ロンドン ( ロンドンジャック )

1876年、サンフランシスコ生まれ。1916年没。工場労働者、船員、ホーボーなどを経て、1903年に『野性の呼び声』で一躍人気作家に。「短篇の名手」として知られ、小説やルポルタージュなど多くの作品を残した 続きを読む

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ジュール・ヴェルヌ

ジュール・ヴェルヌ ( ヴェルヌジュール Jules Verne )

1828‐1905。フランスの小説家。港町ナントに生まれる。1848年に法学部生としてパリに上京後、学位を取得するも代訴人であった父の事務所を継ぐことを拒否、文学修行に励む。1863年、前年に出会った出版者エッツェルの手で、長編第一作となる『気球に乗って五週間』が刊行される。以後、世界中を舞台とした冒険小説の連作“驚異の旅”をエッツェル社から発表、SFの先駆けとなったほか、その遊戯的な形式性が二十 続きを読む

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ジョルジュ・サンド

ジョルジュ・サンド ( サンドジョルジュ )

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ジョージ・エリオット

ジョージ・エリオット ( エリオットジョージ )

1819‐1880。ヴィクトリア朝を代表する大作家。壮大な社会的構想と緻密な心理描写を特長とする知的な作風によって高く評価される。主要季刊誌の編集、評論活動を経て、文壇の頂点に上り詰める 続きを読む

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チェーザレ・パヴェーゼ

チェーザレ・パヴェーゼ ( パヴェーゼチェーザレ )

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テーオドール・シュトルム

テーオドール・シュトルム ( シュトルムテーオドール )

1817‐88。ドイツの抒情詩人、小説家。北ドイツの小都市フーズムに生まれる。キールやベルリンの大学で法学を学び、弁護士となり、法務に従事するかたわら、文筆家として活動を続け、代表作『みずうみ』をはじめ、生涯で六十もの小説を書き、ドイツリアリズム文学の代表的作家に数えられる。舞台を故郷の厳しい自然と市民世界に限定しながら、普遍的な人間的本質を描いたその文学は、郷土文学の最高峰をなす 続きを読む

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デーヴィド・ガーネット

デーヴィド・ガーネット ( ガーネットデーヴィド )

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デーヴィド・ハーバート・ローレンス

デーヴィド・ハーバート・ローレンス ( ローレンスデーヴィドハーバート )

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トマス・ハーディ

トマス・ハーディ ( トマスハーディ )

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トーベ・ヤンソン

トーベ・ヤンソン ( トーベヤンソン )

1914年‐2001年。フィンランドのヘルシンキ生まれ。作家、画家。1945年に執筆された『小さなトロールと大きな洪水』を皮切りに「ムーミン」シリーズを発表し、世界的に高い評価を獲得。国際アンデルセン大賞をはじめ、数多くの賞を受賞した 続きを読む

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ドナルド・キーン

ドナルド・キーン ( ドナルド・キーン )

1922‐2019。ニューヨーク生れ。コロンビア大学名誉教授。日本文学の研究、海外への紹介などの功績によって1962(昭和37)年、菊池寛賞、’83年、山片蟠桃賞、’90(平成2)年、全米文芸評論家賞、’93年、勲二等旭日重光章を受章。2002年、文化功労者に選ばれる。’08年、文化勲章を受章。’12年、日本国籍を取得。『百代の過客』(読売文学賞、日本文学大賞)『日本人の美意識』『日本の作家』『日 続きを読む

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