Emerson, Lake & Palmer (エマーソン・レイク・アンド・パーマー) レビュー一覧 5ページ目
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投稿日:2010/01/23
ちまたでは、あまり評価が高くないライブですが私は一番のお気に入りです。迫力あるライブなのに評価が低いのは何でかな?
プログレおやじ さん
投稿日:2009/09/05
1970年EL&Pのスタジオ録音1st-Albumです。ELPのジャケットの中では、一番好きです。当時のロンドンでは、”TURKUS”のジャケットを着て、ピカデリー・サーカスあたりを散歩するのが格好良かったとか。内容は、結構、地味に思えます。でも練りに練った作品です。「運命の三人の女神、TheThreeFates」でのからみでしょうか、当初のバンド名が「Triton,トライトン 」(半人半魚の海の女神、ギリシャ神話より)という案もあったらしいです。思うに、運命とは凄いもので、KeithEmerson氏は、英国のミドルクラスの家庭に生まれ、少年時よりクラシック・ピアノを弾いていた。その後、銀行員(Cityにいたか否かは知りません)になるも、バンドで下積み生活、Nice結成。この頃か、米国のロバート・モーグ(ムーグ)博士と遭遇し、温度や湿度の関係などで音程の不安定なムーグ・シンセを導入した。そこでかねてからの疑問です。当時のムーグ・シンセの大きいやつもミニ・ムーグも相当、高価だったはずです。 試作品として無償利用したのでしょうか、借金したのでしょうか。「好きな道を志した。あなたは偉い」。感動に感謝します。
二葉亭余暇兼 さん
投稿日:2009/09/03
タルカス全曲が連続して聴けるてのがいいね。アナログ時代には最後の「アクアタルカス」だけがレコードの別面だったから...。なんて思い出話はおいといて、このライブ盤はお買い得ですね、安いし。そう!みなさんこちらで買いましょう!ほら、クリック!
Jacolennon さん |40代
投稿日:2009/08/11
当ライブ・アルバムは1973年暮に2日間行われたロスアンゼルスのアナハイム公演を収録したマスター・テープを使用し、2日間のベスト・テイクを選んでセット・リスト順に当初3枚のLPへ収録したものだ。 当ライブの演奏とサウンドだが、スタジオ・アルバム曲が複雑な曲であろうが大作の曲であろうが関係なく忠実に再現しており、脅威のアンサンブルを聴く事が出来る。また、ミキシングが良いため各メンバーの演奏がバランスよく収録されている。パワーのある曲はより迫力あるサウンドで、静かな曲は雰囲気を殺さないサウンドで仕上げ、特に複雑な構成の曲ではきめ細かな演奏テクニックやアンサンブルのうまさを観察でき、演奏のバラツキがまったくない。キース・エマーソン(Key)とグレッグ・レイク(Vo・G・B)とカール・パーマ(D)の3人だけの演奏等とは思えない完璧なステージだ。 【DISC−1】 司会者によるMCがおわった後、軽快なインストルメンタル・ナンバーであり、おきまりのトップ・ナンバー(1)『オウダウン』が始まる。ライブの方の内容が断然よい。次に小作品ではあるが壮大なスケール感のある(2)『聖地エルサレム』を原曲を忠実に再現。この曲が終わると凄まじい迫力と複雑さの(3)『トッカータ』が始まる。物凄いメロディーの変調と移り変わり、キースの凄い効果音及びカールのティンパニー・ソロ等原曲を再現している凄い演奏だ。(4)『タルカス』はこの大変ドラマティックで複雑な構成の曲を基本的に原曲を忠実に再現しているが、少し変えている部分があるために長めの演奏でスリリングたっぷりの迫力があり、エンディングが凄い。 ここからステージは静の雰囲気となる。(5)は複数の曲を原曲通りに単独演奏しているシーン。まずマイナー調の『石をとれ』。この後グレックはアコースティック・ギターに持ち替えてマイナー調の『スティル…ユー・ターン・ミー・オン』、次にメジャー調の『ラッキー・マン』。この雰囲気はDISC-2へ続く。 【DISC−2】 冒頭からDISC-1ラストの続きだ。(1)『ピアノ・インプロヴィゼイション』はキースのグランド・ピアノ・ソロで、この時のキースはピアノ協奏曲第1番を構想中であり、その一部を披露したもの。次に再び(2)『石をとれ』を演奏するがDISC-1の(5)の演奏と違い、主メロディーが主体の演奏部が主で歌の部分が少ない。別バージョンである。 静の雰囲気が一転して活気がでる。ファンキー風というかカントリー風というかカントリー風音色でのピアノ演奏による(3)『ジェレミー・ベンダー』が始まり、グレッグは楽しそうに歌っている。曲はそのままピアノ主体のインストルメンタル・ナンバー『シェリフ』へ続いて活気よくフィニッシュする。 (4)〜(6)は大作である組曲『悪の教典#9』。(4)第1印象はキーボード・ソロから始まりバンド全体の迫力あるアップ・テンポの演奏がスタートする。原曲を忠実に再現した演奏ではあるが、原曲よりパワーがある。実にスリリングでドラマティックな演奏だ。原曲ではグレックのギター・ソロが入っているが、ここではギター・ソロに入る前にドラム・ソロがあり、その間にグレッグはリード・ギターへ持ち替える。ドラミングがもりあがってギター・ソロの入った演奏になる。グレッグのギター・ソロもすてたもんじゃない。ギター・ソロの時のベース・パートはキースが受けもっており、ハモンド・オルガンの低域鍵盤を弾いたりペダル・ベースを弾いたりしている。ギター・ソロが終わったら再びドラム・ソロになり、その間にグレックはベース・ギターへ持ち替える。エンディングは凄まじく盛り上がって終わり、すぐ(5)第2印象であるピアノが中心となったジャズっぽくてアップ・テンポのインストルメンタルに入る。ここの部分は原曲を多少のアレンジがなされているようだが原曲の雰囲気を壊していない。第2印象の演奏がそのまま(6)第3印象へ流れ込む。壮大なスケール感のある部分でいかにもフイナレーに向かうようなメロディー・曲展開・演奏等で感動的だ。壮大な演奏が延々と続き、突然シンセサイザーによる不規則音階による自動アルペジオがゆっくりと始まり、次第に早くって物凄く高速になった時止まって曲の終了。その直後歓声の渦。
なげわらし さん
投稿日:2009/08/03
72年リリースのスタジオ・レコーディング・アルバム。小生としては、ELPが乗っている時期(独断で「恐怖の頭脳改革」まで)の作品の中で、最も気楽に聞けるCD。攻撃的なEmersonのプレイスタイルと情緒的なLakeのスタイルのマッチングの良さが素晴らしい。後年、来日公演に参りましたが、Palmerのドラミングの格段の凄さには驚きました。ドラムス・スコアーも凝った構成です。三部作とは「永遠の謎Part-1、フーガ、永遠の謎Part-2」のことを指すのかな。他はそれぞれ独立した楽曲。これが散漫ではなく、各楽曲とも素晴らしい。特に”From The Beginning(Lake)”は小生の大のお気に入りです。LakeのVocal+アコギ〜柔らかいE.Guitarに、良くぞチューニングされたEmersonのアナログ・ムーグの音は抜群の出来です。ただ小生、当時、LP-Recordで購入しましたが、「見開きジャケット」の内側は、ヨーロッパの森での写真撮影を加工したもののようで格好良いのですが、表の3人の裸の肖像画風なジャケットには「ずっこけました」。なお、小生、試しに日本盤の紙ジャケで”SHM-CD”を購入しました。結論、SHM-CDで格段に音質向上したとは感じなかった。高価なだけです。リマスターで十分と思いますよ。但しリマスタリングの結果が問題ということです。あと「紙ジャケ」は収納場所をとらないし、割れたプラスティック・ケースは、小生の自治体では「燃やせば燃えるけども、燃やせないゴミ?」に区分けされるので、「塩ジャケ」と同様に好物でもあります。なお「塩づけ」はいけません。ジャケット裏面の「空」の色が印象的です。バラエティーとアイデアにとんだ素晴らしいアルバムです。
二葉亭余暇兼 さん
投稿日:2009/05/30
LPでのリリース直後、高校のクラブ活動の時間に抜粋してかけました。 いつもクラシックばかりのクラブでしたが、担当の教諭(数学担当)曰く「これは、名盤となるでしょう。傑作です」のコメントに感謝。30年以上も前のことでした。 ちなみにその教諭曰く「これをライブでやるのは難しいだろう」とのこと。 カール・パーマーのシンセ・ドラムが珍しかったなぁー。 このあたりから、ロックが産業化してまいります。 小生にとっては、ここまでが、ELPのとしてモチベーションが感じられる作品です。
二葉亭余暇兼 さん
投稿日:2009/05/28
Disc-1は、従来の音源。1971年3月26日 英国・ニューキャッスル・シティーホールでのライブ音源。 加えて、1970年8月29日 英国・ワイト島野外フェスティバルでのライブ音源。 Disc-2は、1970年12月9日 ロンドン市内ストランドにある(あった)「ライシアム」1500人程度のキャパのホールでのライブ音源。 すでに映像としてレーザー・ディスクなど(かなり画像処理してあります) 英国でのリリースが1970年11月ですから、その直後の音源。 ムーグシンセシザー、ミニムーグ、ハモンド、クラビネット、ピアノ
二葉亭余暇兼 さん
投稿日:2009/05/28
神! EL-Pのワイト島フェスでのパフォーマンスを収録。 30分を超えるM3 ”Pictures at an Exhibition”は感涙モノ。
Lazy_POP さん
投稿日:2009/05/26
いろいろご意見はあると思いますが、このアルバムをリアルで聴いたときの感動は今も忘れない。聖地エルサレムと悪の教典#9のB面始まってすぐの行進曲風のメロディおよび第3楽章は最高!!
ac0010454 さん |40代
投稿日:2009/05/17
ロックで未だ聞いていて恥ずかしくならないのは、これだけ。オリジナルのつまらないピアノ曲をラベルが聴けるオーケストラ曲にしたが、ELPは、それを上回るアレンジで蘇らせた。
聖オーガスティン さん
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ありがとうございました
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