Emerson, Lake & Palmer (エマーソン・レイク・アンド・パーマー) レビュー一覧 2ページ目
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投稿日:2019/09/21
1972.7.22 の後楽園球場に居た者にとって、落涙を禁じ得ない LIVE 音源。当時、中学生がたった1人で聴きに行ったことに、今になると驚いてしまう。EL&Pにとっても、1番勢いがあった時期の演奏ではないだろうか。音質云々ではなく、71〜72年の、“NEW” ROCK 最前線のバンドが続々と来日公演を行った時代の熱狂(聴衆の反応を含む)が伝わってくる貴重な記録である。
しらさん さん
投稿日:2019/09/16
私が高校3年の夏に来日したEL&Pをまだ東京ドームが出来る前の後楽園球場へ見に行きましたが、ジョイントライブと言う事で同じレコード会社に所属していた(英国のレコード会社)FREEのライブを見る機会に恵まれました。 FREEはブルースを基調にしたロックを聞かせるグループですが、丁度「ハートブレイカー」と言うアルバムを出したばかりでしたが、そのライブはEL&Pにも 勝るとも劣らない素晴らしいライブでした。 さて本題のEL&Pですがエマーソンの操るシンセサイザーの山のような機械類が まるで壁のように積み上げられていたのを今でもよく覚えています、初めて彼らの音楽を耳にしたのは「展覧会の絵」というアルバムでしたが、シンセサイザーの音を聞いた時は背筋に電気が走ったような衝撃でした。 このアルバムはもう45年以上前の古いライブの模様を録音したアルバムかもしれませんがライブを実際にリアルタイムで見た私には充分に聞き応えのあるライブアルバムである事は間違いないでしょう。
make mai day さん
投稿日:2017/02/06
ELPの音楽の魅力の少なくない部分がカールパーマーのドラムから来ていると思う。 カールのドラムは、その多彩で変化に富み、ときにメロディーを感じさせるような演奏で、リズム楽器というより、リード楽器と読んだ方がしっくりと来るようなものだ。 ELPの典型的な曲では、キースがリフフレーズを弾きリズムを作り、その上で、ドラムとキーボードが対等な二つのリード楽器として絡み合い、楽曲を構成していく。別な場面では、ドラムがバッキングにまわって、ボーカルやギターソロ、キーボードソロを支える、又別な場面では、ドラムが前面に出る、等々、流動的に各楽器の役割を変えながら複雑な楽曲を生み出していく。 タルカスは、そうした意味で、ELPの最も典型的かつ最良の到達点といっていい作品であり、プログレというジャンルにとどまらないロックの傑作だろう。 ドラムとベースがリズム隊として底を支え、その上にギターやボーカルの上物が乗る、といった因習的なロック観に捕らわれて聞くと、バタバタとうるさすぎるドラムに、延々とキーボードソロを弾いているだけ、というような見当違いな評価になってしまうし、実際、音楽ジャーナリズムはそんな因習的な観方に捕らわれているので、なかなか高い評価を得ることはできないできたが、クラッシック、現代音楽の作曲家、演奏家による再評価を通して、20世紀の古典としての地位を得つつあるように感じる。
crayzymoon さん |50代
投稿日:2015/09/21
買ってよかった。disc 4 は音源のせいか、少し音質が劣る(でも内容は貴重)が、disc 1-3は問題なし。異なる会場のライブをうまくつないである。音も良し。Karn Evil 9は、「レディース&ジェントルマン」ライブに比べ、曲の最後がスタジオ版に近いので、こちらの方が好きです。一番圧巻なのは、Disc 2のTank, Drum Soro, The Enemy God Dances と続くカール・パーマーの連続ドラム演奏。Tarkusもいいですよ。なんと、これらは全部 Live at Nassau Coliseum ’78が音源であることを後で知りました。もちろん、こちらも買うべきでしょう。 とにかく、4枚組でこの価格、ジャケットデザイン以外期待を裏切らないと思いますよ。ELPはオリジナル作以外のジャケット表紙にも、もう少し力を入れてもらいたいものです。
blumental さん |50代
投稿日:2015/09/11
これを聴くとレディース&ジェントルメンが作り物だったとバレてしまう。ホウダウンもテープ操作で早くしていたんだとか。これは生のライブという印象。
聖オーガスティン さん
投稿日:2015/06/05
「海賊」のオーケストラ共演ライブ・ヴァージョンが聴けるのはこれです。公式盤の「ワークス・ライブ、イン・コンサート」だけ聴いていると、この時期のELPが気の抜けた二流バンドに思えてくるが、このライブは凄まじいです。(公式盤のLP初出は1枚盤で更に情けない選曲でした。涙涙・・)。この音源が当時出版されていたら、パンク・ニューウェーブ・ブームなど仕掛ける前から蹴散らして、あと10年はプログレの時代を長引かせることができたのではないか??などとつい妄想を逞しくしてしまいます。実現しなかった「プログレ千年王国」の出発点に立つはずだったディスク(なんのこっちゃ!?)、それがここに収録された音源である。と、意味不明のうわ言をほざいてみても関係者ならきっと許してくれる気がします。ただし音質は海賊音源にしては上出来の「そこそこ」レベルです。よいバンドだったな。
神宮る・BELL さん
投稿日:2014/09/05
「ブレイン・サラダ・サージェリー」がELPの「サージェント・ペッパー」なら、「ワークス・ヴォリューム1・2」はELPの「ホワイト・アルバム」といったところ。まとまりはないが、盛り沢山でで意外と名曲も多い。 楽器を弾く手仕事に命を賭けています、みたいな昔のミュージシャン魂が感動的。特にカールのパート。 キースのピアノ・コンチェルトは、主旋律以外がすぐに伴奏になってしまうところが、クラシック音楽的じゃない気もするけど、大変な力作。名曲ですよね?と思わず誰かに確認したくなるが、誰に確認したらいいのかよく分からない。 グレッグのパートは一人紅白歌合戦みたいな高揚感があって、ヒット曲でも聴いているみたいに気持ちいい。ただそれがどこかのヒット曲のパロディーっぽく聴こえてしまうところが苦しい。 「庶民のファンファーレ」と「海賊」は、そういえばワークスが初出でしたね、といった感じ。今にして思えば、泣く子も黙る名曲なのだが!!、LP発売時はそんなに名曲と気がつかず、私の中では20年くらいかかって名曲として定着した。 このアルバムはときどき無性に聴きたくなって、ときどき矢鱈に感動します。
その川を渡って さん
投稿日:2014/03/08
My First Progressive Tape, I love the piano part.
Greg さん
投稿日:2013/05/27
エマーソンレイク&パーマーを聴いて思うことは、実に不思議な魅力をもったバンドだと言うこと。シンセサイザーを多用して、クラシック音楽を導入しているが、それが素晴らしい。ムソルグスキーの展覧会の絵やチャイコフスキーのくるみ割り人形の行進曲(ナットロッカー)は40年前からよく知られていて人気があった。(ちなみにわたしが小6のとき、初めて買ったクラシックのLPレコードがこの曲。それ以来チャイコフスキーが大好きになった。)それとEL&Pのジャケットの絵が素晴らしいです。bestofは浮世絵ですが、ほかのオリジナルアルバムも芸術性の高い素晴らしいジャケットです。ピンクフロイドもそうですが、音楽の完成度の高さだけでなくジャケットも惹きつけてやまないのも、プログレッシブロックバンドの特徴でしょうか。
johnbach さん |50代
投稿日:2013/04/06
初期ELPにこんな素晴らしいライブ版があったとは!久しぶりに大満足の作品に出会いました。ほんと、買ってよかったと思う一品です。3人の才能から生み出された迫力いっぱいの素晴らしいライブです。タルカス23分、展覧会15.5分まるまる入っているだけでも大満足なのに、パーマーのドラムソロがびっくりするほど長く入ったロンド18.5分もあり、素晴らしい。音質もよく、文句なし!!
blumental さん |50代
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ありがとうございました
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