とにかく映像が面白い。ケネディが団員とアイコンタクトをとりながら、楽しそうに演奏をする映像はまさに必見。演奏技術も申し分なし。

数年前に購入して、大半は未聴だったが、改めて見直すと非常に貴重なセットである。演奏、録音ともに清新に響き、どこからどう聞いても楽しめる。装丁や箱の作りにも、別段不満は感じない。欲を言えば、オペラやオラトリオは、英語版でもいいから、やはり歌詞リブレットが欲しいところだ。

トマソウをソロにたてた『四季』は1958年4月録音。ミュンヒンガー盤と同じ時期で，あのアーヨ＆イ・ムジチのステレオ盤より1年前の録音になりますが，この3つを聴き比べると，弦合奏の織りなす響きに最もこだわっているのは，このヤニグロ盤ではないかと感じます。名チェリスト・ヤニグロならではの「弦の世界」。どことなく鄙びた味わいがあり，田園的・牧歌的で，イ・ムジチの明るい響きとは違った魅力を発見できます。Disk 2の『夜』（RV439）も秀逸。特に終楽章，ppを基調にした幻想的な美しさが印象的です。

very good sound

最高のＢＧＭです。値段もまずまず。バッハの深さはまるで無いがこういうお気楽な音楽は必要な現代人もいるだろう。買った満足感は７０点ぐらい。

楽団は合格点だが、ソロがいただけない。めりはりのない平坦な演奏で全然”歌えて”いない。テクニック的にも粗末さが目立つ。 遅めの指揮が諸悪を浮き立たせている。

ナイーヴのヴィヴァルディ・シリーズはいずれもフレッシュな演奏で心を楽しませてくれるものばかりであるが、今回のコワンのチェロによる協奏曲集は白眉である。新鮮で明朗な響きはまさにヴィヴァルディそのものである。

とてもいいです。四季はもちろんですが、他の曲が私には新鮮で、聞いてて楽しいです。ヴィヴァルディのよさがとてもよく出ている演奏ではないでしょうか。買ってよかったです。

いろんなアプローチに耐え得る曲という意味で、四季という曲はやはり名曲なんでしょうね。バッハを音楽の父と称えることが多いですが、そのバッハが敬愛したヴィヴァルディこそ音楽の父の称号にふさわしいのではないでしょうか。さて、このCD, 面白さという面では、ムターやクレーメル（新盤）と肩を並べるものだと思います。あえて、難を言えば、もう少しViolinの音色を楽しませてもらいたかった、ということでしょうか。その辺で個人的にはムターに軍配。

前回のCD：L’orfeo： E.haim / Le Concert D’astree, Bostridge, Dessay, V.gens, Ciofi, Etc。。では、。。美女アイムの。。ナタリー・デセイ（ソプラノ）パトリツィア・ツィオフィ（ソプラノ） アリス・クート（ソプラノ） ヴェロニク・ジャンス（ソプラノ）：　の、美声。ねらいが、みごとに、ハズレ。て、Choir Boys (Crossover) 。に、置き換わって、しまった。！。。しかし。今回の、サンドリーヌ・ピオー（ソプラノ）。。ねらいは、みごと、的中。！。。全行程の、半分が。彼女のON.Stage。に、なった。！。メデタシ。めでたし。