めかぶ  |  京都市西京区  |  不明  |  2007年10月08日

数年前に購入して、大半は未聴だったが、改めて見直すと非常に貴重なセットである。演奏、録音ともに清新に響き、どこからどう聞いても楽しめる。装丁や箱の作りにも、別段不満は感じない。欲を言えば、オペラやオラトリオは、英語版でもいいから、やはり歌詞リブレットが欲しいところだ。

 

akg  |  愛知  |  不明  |  2006年04月18日

演奏も録音も高水準でC/Pは素晴らしく高い。編集者のセンスもいい。が、Rv684が無いのが非常に残念。「やめておくれ、もうやめておくれ」が本当に止めてしまったのは洒落にもならん。宗教曲の天上的な美しさが味わえるだけでもOKとすべきか。装丁がもう少しセンスよければ一家に１セットとお奨めしたいところ。

 

Portia  |  東京都  |  不明  |  2006年03月30日

現在，半分ほど聴き進んだところです。『和声と創意への試み』から始まって，全40枚の前半には代表的な協奏曲集がずらりと並んでいます。ピリオド楽器ありモダン楽器ありで演奏スタイルはいろいろですが，演奏はどれも高水準。1枚1枚聴き進むのが本当に楽しみです。グレツナーのオーボエ協奏曲集（Capriccio原盤）は3枚すべてが収められていて，大感激。マルティーニやビオンディのヴァイオリン協奏曲集も素晴らしい。オラトリオ『勝利のユディータ』をはじめ，声楽曲や宗教曲も美しい作品の宝庫で，これは当分はまりそうです。

 

Portia  |  東京都  |  不明  |  2006年03月30日

全40枚ですから，ディスクの内容一覧は箱の底ではなく，別紙で添付してほしかった。幸い「ヴィヴァルディ Brilliant Classics」でネット検索すると，各ディスクの収録作品と演奏者のリストがヒットします。実際の商品で抜けているRV番号も明記されていて，制作者のご労には頭が下がります。もう一つ，コレッリ作品全集やヘンデル室内楽曲集のように，ディスクが1枚ずつ絵の違う綺麗なスリーブに入っていたら，見る楽しみも生まれたでしょう。廉価盤とはいえ1セット1万円近くのお値段。長く愛聴されることを考えてもいいのでは？