SACD 輸入盤

交響曲第3番(第1稿) M.ボッシュ&アーヘン交響楽団(ハイブリッドSACD)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COV30614
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

ボッシュ / ブルックナー:交響曲第3番(SACD)

ドイツ有数の古都アーヘンにそびえる大伽藍、聖ニコラウス教会でのブルックナー・ライヴ。第8番、第7番、第5番に続いて第3番が登場します。ドイツ最古のオーケストラのひとつアーヘン響は、R. シュトラウス、ワインガルトナー、ムック、プフィッツナー、クレメンス・クラウスそしてカラヤンが関わりを持った名門楽団。
 場所のメリット、大聖堂のたっぷりとした残響に包まれて味わう音楽の美しさは格別。通常のCD再生はもちろん、5.1ch再生ではさらに楽しみも倍増です。2002/03 のシーズンより音楽総監督を務めるボッシュの指揮も見事。
 マルクス・ボッシュは1969年生まれのまだ若い指揮者です。しかし既に1996年から2000年までヴィースバーデン歌劇場のカペルマイスターを務め、2000年から2002年までザールブリュッケンの歌劇場の監督を務めるなど、着実に未来のドイツ系実力派指揮者の道を歩んでいる人。CDについても、すでに『メサイア』『エリア』『ドイツ・レクイエム』などを制作しているほか、チュービンゲン交響楽団の自主制作レーベルからは、ブルックナーの第5番もリリースされていました。
 なお、このアルバムはハイブリッド・タイプのSACDなので、通常CDのステレオ音声のほか、SACDのステレオ音声(2.0)、SACDのマルチチャンネル音声(5.1)という3つの音声が収録されています。
 直接音の切れ味、楽器の音の細密な描写を味わうのであれば2チャンネル・ステレオが、ホールに響く全体の雰囲気を味わうにはマルチチャンネルが適しているとよくいわれますが、それらを聴き較べて楽しむのもハイブリッドSACDならではの楽しみと言えるでしょう。

・ブルックナー:交響曲第3番ニ長調第1稿(ノヴァーク版)[67:38]
 アーヘン交響楽団
 マルクス・ボッシュ(指揮)

 録音時期:2006年5月6日(ライヴ)
 録音場所:アーヘン、聖ニコラウス教会

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
1
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
録音は豊かな残響が入っていてゆったりと聞...

投稿日:2007/06/02 (土)

録音は豊かな残響が入っていてゆったりと聞こえるが、よく聴けば細部の微弱な音もバランスよく入っている(大型の再生装置で聴きたい)。録音は最優秀の部類に入る。演奏は金管楽器などの音の強さにも段階を設けていて、弱音の部分にも多様な表情をつけている。一言で言えば「デリケートで繊細」。

haru さん | 奈良県 | 不明

3
★
★
★
★
★
残響がたっぷり響くブルックナーが楽しめる...

投稿日:2007/03/10 (土)

残響がたっぷり響くブルックナーが楽しめる。音が美しい上ティンパニの扱いがうまく且つかっこいい音で曲を締める最高の演奏。この演奏を聴くと過去の演奏はいらないと思うぐらい。ただ、細部がクリアで繊細な演奏を好むかたには×。

kana さん | 金沢市 | 不明

3

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

プロフィール詳細へ

ブルックナー (1824-1896)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品

HMV&BOOKS onlineレコメンド