CD 輸入盤

交響曲第7番 ボッシュ&アーヘン響

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COV30405
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
DVD AUDIO付き,輸入盤

商品説明

大伽藍、聖ニコラウス教会での第7番ライヴ!
5.1chサラウンド仕様の特典ディスクとの2枚組で1枚価格!
カラヤンやR.シュトラウスが指揮したアーヘン交響楽団、
ブルックナー全集チクルス第2弾!
年に1度のお楽しみ!

ドイツ有数の古都アーヘンにそびえる大伽藍、聖ニコラウス教会でのブルックナー・ライヴ。第8番(COV.30301)に続いて第7番が登場します。ドイツ最古のオーケストラのひとつアーヘン響は、R. シュトラウス、ワインガルトナー、ムック、プフィッツナー、クレメンス・クラウスそしてカラヤンが関わりを持った名門楽団。
 場所のメリット、大聖堂のたっぷりとした残響に包まれて味わう音楽の美しさは格別。通常のCD再生はもちろん、5.1ch再生ではさらに楽しみも倍増です。2002/03 のシーズンより音楽総監督を務めるボッシュの指揮も見事。なお、今後年一作のペースでライヴによる全集録音も決定しました。
マルクス・ボッシュは1969年生まれのまだ若い指揮者です。しかし既に1996年から2000年までヴィースバーデン歌劇場のカペルマイスターを務め、2000年から2002年までザールブリュッケンの歌劇場の監督を務めるなど、着実に未来のドイツ系実力派指揮者の道を歩んでいる人。CDについても、すでに『メサイア』『エリア』『ドイツ・レクイエム』などを制作しているほか、チュービンゲン交響楽団の自主制作レーベルからは、ブルックナーの第5番もリリースされていました。
 かつてアーヘンで“奇跡”を起したカラヤンのようになれるか、期待の人です。
 なお、おまけとしてDTS(with DSS5.1)が付属しますので、DTS対応のDVDプレーヤーではマルチ・チャンネル再生が可能です。アーヘン交響楽団創立150周年記念アルバム。

・ブルックナー:交響曲第7 番ホ長調[64'03"]
 マルクス・ボッシュ(指)アーヘン交響楽団

 録音:2004 年5 月31 日アーヘン、聖ニコラウス教会ライヴ

[DISC 1]24bit ステレオ
[DISC 2]5.1ch dts サラウンド
(※ DISC 2は、dts サラウンド対応のDVDオーディオ再生機能のあるプレーヤーでのみ再生可能です。)

ユーザーレビュー

総合評価

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これは素晴らしい!各々の主題が生き生きと...

投稿日:2011/04/03 (日)

これは素晴らしい!各々の主題が生き生きと描き分けられ、繰り返し聴いて飽きない。第3楽章スケルツォでは、ティンパニのロールの使い方がうまく、うねるようなエネルギー感を表現している。金管は非常にパワフルだが、押さえるべきところは押さえ、コントロールがしっかりされている。弦や木管も美しい。ライブとは思えない完成度の高い演奏だ。ブルックナーといえば重苦しい長大な音楽というイメージがどうしてもつきまとうが、なんのことはない、音楽が重苦しいというよりは、演奏が重苦しかったのだ。このコンビのフィナーレ付きの9番とともに、このCDは小生の愛聴盤のひとつとなった。

m326 さん | 新潟県 | 不明

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素晴らしい名盤の誕生だ。指揮者、オーケス...

投稿日:2008/05/25 (日)

素晴らしい名盤の誕生だ。指揮者、オーケストラともにブルックナーを完全に体得しており、大聖堂のエレガントな音響とともに、曲の美しさを大いに堪能できる。テンポ設定も極めて適切であり、オーケストラも輝かしい。同コンビの8番は良い演奏ではあったが、やや強引な部分もあった。この7番はそうした箇所が無く、このコンビの良い面だけがクローズアップされている。これは聴きものである。

よかろうもん さん | 北九州市 | 不明

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昨年の8番の隠れ大ヒットで一躍有名になっ...

投稿日:2005/10/05 (水)

昨年の8番の隠れ大ヒットで一躍有名になったこのコンビ。またしても何という鮮烈な名盤の登場だろう!!流麗な部分はひたすら美しく、剛毅な部分はとことん力強い。この曲に新しい生命力を吹き込んだと言っても過言ではないだろう。ライヴ盤にありがちなミスや会場ノイズも皆無。素晴らしいとしか言いようがない。

般若ちゃん さん | 東京 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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